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2011年7月12日のブックマーク (4件)

  • なぜイタリア国債は急激に売られているのか? 変わったのはイタリアではなく投資家の方だ : Market Hack

    このところイタリア国債の人気が急に無くなっています。 イタリアの10年債の利回りはついに5.4%に乗せました。(利回りが上昇するということは価格が下落していることを意味します。) ギリシャ問題などの経験から、利回りが6%を超えると「赤信号」です。 なぜ急にイタリア国債が売られているのでしょうか? 欧州周辺国は「PIIGS(ブタ)」と揶揄されることが多いです。 PIIGSはポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペインの頭文字を取ったアクロニムです。 これらの国は「欧州の劣等生」ということでひと括りにされているわけですけど、実体経済の動向に関してはさらに2つのグループに分けることが出来ると僕は考えています。 それはFast-moving situation 、つまり状況が刻々変化している国々とSlow-moving situation、つまりゆっくりとしか変化していない国、ないしは経

    なぜイタリア国債は急激に売られているのか? 変わったのはイタリアではなく投資家の方だ : Market Hack
  • トーマツ、希望退職440人募集 監査報酬収入の低迷で - 日本経済新聞

    監査法人トーマツ(東京・港)は、所属する公認会計士などを対象に440人の早期希望退職者を募集する。金融危機後の景気悪化や新規上場企業の減少が響いて監査報酬収入が低迷、2010年9月期は経常赤字に転落していた。収益改善に向けコストを圧縮する。06年から08年にかけて公認会計士試験の合格者が増え、採用者が高水準に上っていたことも損益悪化につながった一因。今年の合格者については200人程度を採

    トーマツ、希望退職440人募集 監査報酬収入の低迷で - 日本経済新聞
  • 『消費税のトリック~中古品買い取りビジネス【1】』

    考える、社会派会計士のブログ 大手監査法人卒の中堅会計士として、 日々の会計税務財務についての感想や洞察、日々社会で起きている事象についての自分なりの解釈や雑感、日々勉強していることの記録などなど。 ブックオフでの中古買い取りについて、実際に体験したから消費税の取り扱いを質問されたのだが、不覚ながら即答できなかった。渋々調査を開始したところ、思いがけない方向に議論が進んでいってしまったので、今回はこれをまとめておきたい。 結論から書くと、ブックオフは商売から稼ぐ粗利に加えて、税制の裏をついた稼ぎを得ているのではないか、という疑惑が浮上したのである。ブックオフに限らず、一般人から中古品を買い取る業態(リサイクルショップや中古ゲームショップ等)も同様である。 これを数字を使って解説してみようと思う。なお、ブックオフの公表資料(P3) によると粗利率は56%とある。数値を単純にするために、粗

    『消費税のトリック~中古品買い取りビジネス【1】』
    SyncHack
    SyncHack 2011/07/12
    興味深い。消費税増税で利益が傘増し出来るトリックを解説。
  • 『監査法人業界分析【最終】~財務分析(PL)』

    考える、社会派会計士のブログ 大手監査法人卒の中堅会計士として、 日々の会計税務財務についての感想や洞察、日々社会で起きている事象についての自分なりの解釈や雑感、日々勉強していることの記録などなど。 長らく続けてきた監査法人業界分析も、この回のPL分析で締めたい。 【分析と洞察】 ①売上 まず目立つのは売上の猛烈な減少であり、監査済み2社の直近期では6%-7%の減少となっている。要因別に分析すると、以下のようになるだろうか。 【業界情勢】 × JSOX2期目を迎えての報酬自然減 △ IFRS助言指導業務が高まりつつある 【経済情勢】 × リーマンショック後に開始した決算期であり、監査報酬を下げざるをえなかった × 上場会社数の漸減(過去のエントリー参照 ) ②報酬分配 売上対比で報酬分配金額を割ると、直近期で、新日は約60%、トーマツは65%となっている。これは、新日が給与賞与の大幅カ

    『監査法人業界分析【最終】~財務分析(PL)』