Android 5.0 Lollipop以上の端末と、MVNOのSIMカードを組み合わせた時、LTEを掴まなくなったり、接続が不安定になるといった問題が一部で報告されていたのですが、これについてIIJmio ミーティングにて言及がありました。 てくろぐによると、これは端末初期設定時にのみ行われるはずのAPNサーチが、Android 5.0以上で、電源オンや機内モード解除直後にも行われるようになったため、接続に問題が生じているようです。 対策方法としては以下の通り。 設定→モバイルネットワーク→APNから、契約中のMVNO以外のAPNを削除。 Android 5.1で且つIIJを使っていて、APN: IIJmio(3G端末)があるならば選択し、それ以外を削除。 APN内の設定項目「APNプロトコル」を「IPv4/IPv6」にしない。 もし3G接続しかできなくなった場合は、機内モードのオン/オ
DroidKaigiで、「Androidを学ぶ君へ。生き抜くためのナレッジ共有」というテーマで発表させていただきました。 当日セッションを聞いていただいた方、ありがとうございました! あと、招待コードのくだりを提案してくれた同僚に感謝!やったよ!ウケたよ!! Android学ぶを君へ。生き抜くためのナレッジ共有 from Shinobu Okano こっちにスライド内で紹介したリンクとかPull RequestのCheck Listのテンプレートをまとめてます。 github.com 3年間のAndroid開発を通して経験したこと思ったことを話してきた 環境構築とか実装の話よりも、私が3年間のAndroid開発を通して思ったこととかやってみたことをつらつら話す感じでした。 やっぱり3年間も開発してれば書きたいことっていっぱいあって、その中でも「ググっても出てこない内容」というものをちょ
背面には2つのSIMスロットとmicroSDスロットを搭載。1つ目のSIMスロットは4G/3G/2G対応な一方で、2つ目のSIMスロットは2Gのみ。国内では2Gは利用できないため、海外渡航時に国内のSIMを2Gのスロットに搭載しローミング、1つ目のスロットには現地のスロットSIMを挿入してLTE/3Gでデータ通信といった使い方が主な活用方法となりそうです。 ベンチマーク ZenFone 2はCPUにIntel Atom Quad Core Z3580 (2.3GHz), PowerVR G6430を採用し、RAMは4GBの大容量ということですが、実際にAnTuTuベンチマークを走らせた結果は上記のとおり。3万円台の機種としてはGalaxy Note 4に迫る数値は健闘しているのではないでしょうか。 キーのカスタマイズ 右下のマルチタスクキーは設定の「ASUSカスタマイズ設定」からカスタマイ
先日行われましたDroidKaigiのFireside Chatにおいて、BaseActivityの是非についての話が出ました。 その場では概ね不評…というか使わない方がいいという話になったのですが、このエントリはそれに異を唱える内容です。 そもそもBaseActivityとは何か 要は、アプリ内で使うActivityの基底となるクラスのことです。 複数のActivityで使うような処理をBaseActivityに書いて処理をまとめて共通化しておくことで、サブクラスにおけるコードの量を少なくするのが狙いです。 なぜBaseActivityは嫌われるのか iOSの話になりますが、こちらのエントリに書かれていることとほぼ同じ理由です。 つまり、BaseActivityが便利故ににいろいろ処理を書きすぎて肥大化し、なおかつ継承したクラスがそれに依存してしまうのが問題なわけです。 他のActivi
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 本連載でモバイルデバイスへの攻撃について取り上げた際に、多くの攻撃がAndroidデバイスをターゲットにしていることを挙げました。今回は、Androidデバイスに対する悪意の攻撃について焦点をあてて説明します。 なぜAndroidが狙われるのか 筆者が所属するパロアルトネットワークスでは世界中の検体を調査し、全体の98%にあたる大半のモバイルマルウェアはAndroid向けであることを確認しています。iOS向けは約0.5%でしたが、ほとんどがジェイルブレイク (脱獄) が行われたデバイスを対象としたマルウェアです。AndroidとiOSでこれほどマルウェアの数に差があるのはなぜでしょうか。 Androidへの攻撃が多い理由について、市場シ
事前レビュー「UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点」の続き、週末に使ってみた雑感。 通知マシーンとしての素晴らしさ 通知マシーンとしては文句なく素晴らしい。手首に対する自然なノックからはじまる通知と確認のプロセスは、ミニマルで合理的に設計されている。Facebookのメッセンジャーやカレンダーなどとの相性は抜群だった。 全てをぶちこわす致命傷 いっぽうアプリのプラットフォームとして考えた場合、これはまだ実用に達していないと判断した。おそらく一番致命的な問題はレスポンスの遅さだ。 Apple Watchの謳う最大の価値は、「携帯を取り出すより楽」なことと「グランサビリティ(一目瞭然性)」だった。ところが実際触ってみると圧倒的に遅い。これはiPhone本体とのBT通信が全てを台無しにしているためだ。 例えばグランスやアプリを使用する場合を考えてみよう。アプリ利
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く