2回目の投稿です。MonotaROについては長らく更新していませんでしたが、別に期待が冷めたわけではありませんので、経過記録だけでも書いておこうかと。前回からの大きな変化としては、社長の出身企業であり大株主であった住友商事が投資方針変更により持株を全株売却し、一方、もうひとつの大株主である米国の同業者グレンジャーが買い増し、52.85%の親会社となりました。グレンジャーは、中国、韓国等でも事業をおこなっていて、この業界での巨人です。このグループに入っていることで、巨人と競合しなくていいことは大きな利点です。さらに、こんなニュースも。 工具、ネジ、配管、継手などの通信販売を手掛けるMonotaRO(本社・兵庫県尼崎市、社長・瀬戸欣哉氏)は4月より、プライベートブランド(PB)を中心とした工具類などの間接資材の輸出事業をスタートする。米国の間接資材卸大手であるグレンジャー社のネットワークを活用