会員限定サービスです 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
会員限定サービスです 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
既に報じられている通り、いよいよAMDの45nm SOIプロセスを使ったDeneb(開発コードネーム)こと「AMD Phenom II X4」の発売が開始される。今回はこの発売に先立ち、評価キットを入手することが出来たので、その性能などをまとめてレポートしたい。 Product Specification Photo01: TDPは125Wとちょっと高めだが、それでもPhenom X4 9950の140Wよりは下がっている。 まず、新製品の特徴と公表された詳細をまとめておきたい。今回発売される製品は「Phenom II X4」というブランド名になり、920と940(Black Edition)の2製品がまずは用意される(Photo01)。両製品の特徴は表1に示す通りだ。とにかく意欲的なのはその価格設定で、対抗馬となる「Intel Core i7」はローエンドの920でも$284、ミッ
“45ナノ”でPhenomが飛翔する──“Denebコア”Phenom II X4の性能に迫る:イマドキのイタモノ(1/3 ページ) 本命Phenomが2009年初頭に登場 AMDから45ナノメートルプロセスルールで製造されたクアッドコアCPU「Phenom II X4 940」「Phenom II X4 920」(開発コード名“Deneb”)が登場した。Denebコアは将来的にDDR3 SDRAMに対応したSocket AM3版も予定されているが、今回発表されたのは、現行のSocket AM2+に対応したマザーボードと安価なDDR2メモリで動作するモデルとなっており、既存プラットフォームからの移行が容易にできることと優れたコストパフォーマンスがインテルプラットフォームに対するアドバンテージとしてAMDはアピールしている。 今回の評価作業ではクロックが変更できる「Phenom II X4
AMDは1月8日、45nmプロセスで製造されるクアッドコアCPU「Phenom II X4」を発表した。この週末にもショップに並ぶ見込みだ。マイクロアーキテクチャのアップデートも行なわれた本製品のパフォーマンスをチェックしてみたい。 ●機能強化も盛り込まれた45nmプロセス「Deneb」 Intelから遅れること約1年、AMDも、ついに45nmプロセスで製造されるCPUをデスクトップPC市場に投入する。サーバー/ワークステーション向けには、すでに11月に「Shanghai」のコードネームを持つ45nm版Opteronが投入されているが、今回登場するのは「Deneb」のコードネームで呼ばれるデスクトップPC向けの製品である。 既報の通り、この新製品は「Phenom II」という新ブランドが冠せられた(図1)。また、これに併せてモデルナンバーも3桁の新しいルールが採用されている。この新しいモデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く