トレンドマイクロは8月31日、ウイルス対策ソフト最新版「ウイルスバスター2011 クラウド」を発表した。ダウンロード版は本日17時より、パッケージ版は9月3日より発売。価格はオープン、同社直販価格はダウンロード版が4980円から、パッケージ版が5980円から。 「ウイルスバスター」シリーズ最新版の本製品では、ウイルス検出のためのデータ(シグネチャ)の80%をデータセンター内で更新する「スマートスキャン」を実装したのが特徴。従来よりもユーザー側PCの負荷低減を行えるほか、常に最新のデータを利用可能となるため軽快性と防御の両立を実現した、としている。 ほか、不正なWebサイトをブロックできる「ブラウザガード」、ファイル削除時に復元不可能な状態での消去を行える「データ消去ツール」などの新機能も搭載した。 対応OSはWindows XP/Vista/7。また前バージョンと同様に「ウイルスバスター
ニコニコ動画には日々、大量の「ネタ」動画アップロードされつづけている。回転寿司のようなもので、見られるネタはほんの一握り。シリアスなものにせよ、笑えるものにせよ、再生回数は「ネタの鮮度」「料理のしかた」が決めると言っていい。 もう1つ重要なものがある。それはネタをさばく包丁――つまり、動画を編集するソフトだ。せっかく思いついた絶好のネタ。その魅力を最大限生かすためには、良いソフトを使うのが一番だ。 しかし、いきなりプロ向けのソフトを買うのは敷居が高い。何より価格が高い。というわけで今回は、AHS社が6日に発売した上級者向け映像編集ソフト「Movie Pro」の実力を見てみたい。パッケージ版の価格は1万5540円だ。 とはいえただ編集部がテストするのではもったいない。そこで、伝説のMADムービー「IKZO」をつくった全農連Pさん(関連記事)にソフトを使ってみてもらった。ニコニコ動画のヘビーユ
マイクロソフトは、同社のソフトウェアスイート「Office for Mac 2011」を日本では10月27日に発売すると発表した。詳細は、8月2日に米国で発表されている。 ラインアップは、Word、Excel、PowerPoint、Messengerの4つが含まれる「Office for Mac Home and Student 2011」と、この4つにOutlookを加えた「Office for Mac Home and Business 2011」の2つのエディションを用意。このほかに、高等教育機関の学生と教職員を対象にしたアカデミック製品も用意する。なお、各パッケージの日本国内での販売価格は未定とのことだ。 また、現行製品である「Office 2008 for Mac」製品を購入した場合、無料で最新のOffice for Macが届く「Office for Mac 2011 優待アッ
ドワンゴの「黒字化担当役員」として、ニコニコ動画の指揮を執る夏野剛氏。彼は同時にHTMLの標準化団体「W3C」のボードメンバーも務めている。 そんな夏野氏に、未来のテレビについてロングインタビューを行なっている。記事前編では「Google TV」に代表されるネットテレビについて、いよいよパソコン同様の覇権争いが幕を開けるという予言をしてもらった(前編)。 今回はそこからさらに話を掘り下げていく。企業として新たなプラットフォームを作りあげ、主導権を取る方法について詳しく聞いた。コンテンツへの影響や、かつてのiモードの海外展開も振り返りつつの後編をお読みいただきたい。 じっと見る番組は残る。なんとなく見る番組も残る ―― さて、ネットテレビの普及に従い、「番組」の在り方も変わってくると思います。お話されたように、これまでテレビ画面は放送局(地上波・ケーブルテレビ局)が独占しましたが、グーグルは
Security Essentialsの次期バージョン(β版)にはWebベース攻撃などに対応した新機能が加わった。 米Microsoftは7月20日、無料ウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」次期バージョンのβ版をリリースした。Webベース攻撃などに対応した新機能が加わっている。 次期バージョンではウイルス対策エンジンを刷新してマルウェアの検出・削除機能を強化。Internet Explorer(IE)と連携してWebベース攻撃に対抗する機能や、ネットワーク経由の攻撃を防ぐためのネットワークインスペクションシステム(Windows Vistaと7のみに対応)を組み込んだ。セットアップの段階でWindows Firewallを有効にするかどうか確認する機能も加わっている。
ネットジャパンは7月16日、米CodeWeavers製のMac OS用互換レイヤーソフト「CrossOver Mac 9 Standard」の取り扱いを発表した。販売開始はダウンロード版が7月22日、パッケージ版が8月6日。価格はそれぞれ5880円/6825円(双方税込み)。 Mac OS上でWindowsアプリケーションを動作させることが可能な「CrossOver Mac」の最新版。今回のバージョンでは「一太郎2010」「Shuriken2010」「ホームページ・ビルダー14」などの最新ソフトをサポートした。 また、アプリケーションのインストールには新たに“C4Pファイル”を用いたデータベース方式を採用しており、CrossOver Mac側で正式に対応しないアプリケーションでもC4Pファイルが公開されれば自動でインストールが可能となる。 対応OSはMac OS X 10.5.x以上。 関
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