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アル・ジャジーラ・イングリッシュとの違い 果たしてNHK Worldはアジア地域で起きるあれこれのイベントを世界へ伝える主たるソースとなり得るかとの問いに、遺憾ながら否と応じるよりない。 アル・ジャジーラ・イングリッシュのしたことは、よい範例となる。 始まったのは、2006年11月。アラビア語放送とは独立の編成部門とし、CNNやBBCから、単にアンカーキャスターやプレゼンター、記者に留まらず、プロデューサー、リサーチャーまでごっそり引き抜いた。それが証拠に、クアラルンプールに彼らが置いたアジア取材の拠点からかかってくる電話は、いつも典型的な英国アクセントの英語である。 このようなことをしてこそ磨かれるニュース・センスは、NHKには望めない。この場合のセンスとは、どんなストーリーをいつどう打ち出せば、英国や米国、シンガポールや香港で視聴率を取れるかに関する感覚である。それは英国人や米国人、シ
いつしかNHKの下請けに そうしてできたのが、株式会社日本国際放送、Japan International Broadcasting Inc.(JIB)である。ところが発足以来もうじき4年が経つ今、当初の夢や目論見(もくろみ)は打ち捨てられ、JIBは単なるNHKの番組制作子会社と化してしまった。 2009年2月、NHK本体が毎正時必ずニュースを流す英語チャネルを新たに始め、NHK Worldの呼称で世界に向け配信を始めると、JIBは放送時間にしてその3割強の番組制作を請け負う会社へと、人知れず変貌を遂げていたのである。もちろん収入も、その過半をもっぱらNHKから受け取る制作料に依存するようになった。 つまり、巨大な半国営経営体NHKが無数に持つ子会社の、ごく小ぶりな1つ(常勤職員数は42名、2011年7月1日現在)でしかなくなったのである。 こうなった責任は、察するところ双方にある。 政府
FUKUSHIMA報道で存在感を増したが これから始まる北朝鮮危機のドラマを、NHK Worldはどう伝えるだろうか。その成否は、日本にとって最初にして唯一、虎の子の英語国際ニュース放送にとって、死活的重要さを持つだろう。 福島第一原発が水素爆発を起こした際、各国ニュース放送は事件の性質上、NHK Worldが撮影し、配信した映像をそのまま流さざるを得なかった。和製英語国際放送が、世界に認知を勝ち得た稀な瞬間だった。けれども相手が北朝鮮となると、同じ現象を再現するのは難しい。 本来の趣旨はそうではなかった。日本発・英語ニュースチャネルはただ日本の情報を英語にして流すのでなく、地域一番のニュースソースとなり、そのことで間接的にせよ日本そのものへの認知度を高めていくことを狙っていたはずだ。 ボクシングに喩(たと)え、重量階級より上のパンチを繰り出すとか、自分の属すウエートより下のパンチ力しかな
NHKの看板番組「クローズアップ現代+」を担当する鎌倉千秋さんがこの1月15日からネット上の中国語ニュース番組で進行役を務めている。現役のテレビのアナウンサーが中国語ニュースを担当するのは同局初。得意の外国語を駆使して難しい役回りに挑戦する鎌倉さんに抱負を聞いた。 鎌倉 千秋 KAMAKURA Chiaki 1978年静岡県焼津市生まれ。慶応大学総合政策学部時代に中国語の勉強を始める。2001年にNHK入り。1年間中国に留学。 (写真提供:NHK) 鎌倉千秋さんは大学時代に第2外国語で選択し中国語を学び始めた。NHK入局後の2009年、派遣研修制度に自ら応募し、中国へ留学。1年間現地の放送局のアナウンサーらと交流し、番組にも出演するなど貴重な機会を得た。「中国の番組って…」と決めつけていた偏見が想像もしなかった中国語圏の世界の広がりを目の当たりにして大きく変わったそうだ。 その後、国際報道
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 BuzzFeed NewsのJohn Paczkowski記者が、情報筋の話しとして、Appleは、2019年3月25日にSteve Jobs Theaterにてスペシャルイベントを開催する予定だと伝えています。 Newsアプリの雑誌定期購読サービスが発表される可能性があるものの、噂されている次世代AirPods、新しいiPad Mini 5などは発表される可能性は低いと予想しているそうです。 Appleは、Newsアプリの雑誌定期購読サービスとして10ドル/月を予定しており、Appleの取り分は50%で、残りを購読者数による配分率を元に出版社間で分けるという案を提案しているそうですが、この配分法に対して出版社側から強い反対の声が上がっているようです。
長崎県佐世保市にあるテーマパーク、ハウステンボス(HTB)は、中国の複合企業「復星集団(フォースングループ)」からの出資受け入れを取りやめた。HTBの親会社、エイチ・アイ・エス(HIS)が発表した。中国人客の取り込みを狙ったが条件が折り合わず、これ以上の検討は行わない、という。 HTBの株式は現在、3分の2をHISが持っており、残る3分の1は九州電力など福岡の企業5社が保有する。 それぞれの保有株式の一部を復星に売り、HIS50・1%、福岡5社で計25・0%、復星24・9%にする方向で調整すると昨年12月に発表していた。 復星からHTBの取締役1人を迎え入れ、復星に中国人客を年20万人ほどHTBに送ってもらうことも計画していたが、すべて白紙になる。 HTBの入場者は減少傾向が続いており、昨年9月までの年間の入場者数は前年比5・5%減の272万人だった。全体の約7%にとどまる外国人客を増やす
AppleがAR(拡張現実)部門を新設し、初代iPhone以来iPhoneのマーケティングを担当してきたベテランをトップに任命した、とBloombergが報じています。 初代以降、iPhoneのマーケティングを担当 Appleが新設したAR部門のトップに就任したフランク・カサノバ氏は、2007年の初代iPhone発売以来、iPhoneのマーケティング担当として携帯キャリアとの折衝などを担当してきたほか、QuickTimeビデオプレーヤーの開発などに携わってきた、勤続約30年のベテランです。 カサノバ氏の新たな役職について、同氏のLinkedInプロフィールには「AR事業全体のプロダクトマーケティングの統括」と記載されています。 カサノバ氏がAR部門の責任者に就任したことについて、Appleでマーケティングディレクターを務めたミカエル・ガーテンバーグ氏はBloombergに対し「フランクはA
Appleの2018年10-12月四半期のiPhoneの中国での売上台数は、スマートフォン市場全体の縮小よりもずっと大きく減少していたことがIDCの調査で明らかになりました。 売上台数減もXiaomiの減退で順位は向上 South China Morning Postによれば、Appleの昨年ホリデーシーズンのiPhoneの売上台数は約20%減となり、中国スマホ市場の9.7%の縮小率を上回る下降となったことがわかりました: 11日に発表されたIDCの報告書によれば、Appleは2018年10-12月四半期に19.9%の(iPhoneの)出荷台数の減少を記録したが、中国スマホ市場ではXiaomiが34.9%の出荷台数減となったことにより、国内4位へと順位を上げた。中国スマホ市場全体の出荷台数は9.7%減となり、1億300万台となった。 ティム・クックCEOは失策をごまかした? IDCとアナリ
Appleは現地時間3月25日に、カリフォルニア州クパチーノにあるApple Parkのスティーブ・ジョブズ・シアターにおいて、スペシャルイベントを開催するようです。BuzzFeed Newsが報じています。 イベントでは「Netflixのニュース版」を発表 BuzzFeed Newsが関係者から得た情報によれば、このスペシャルイベントは、Appleが近く立ち上げる予定のニュース記事「サブスクリプション・サービス」、いわゆる「Netflixのニュース版」についての発表が中心となる見通しです。 残念ながらこのイベントでは、次期AirPodsや新iPad Miniは発表される可能性は低いとのことです。 ここ数年毎年3月にイベントを開催しているApple Appleはここ数年、毎年3月にスペシャルイベントを開催しているため、今年もイベントが開かれるというニュース自体はそれほど驚きではありません。
今年の世界開発者会議(WWDC 2019)の日程は現地時間6月3日から7日になる、とMacRumorsが報じています。iOS13やmacOS 10.15などの発表が見込まれます。 例年6月に開催されるWWDC Appleが毎年開催している開発者向けイベント、世界開発者会議(WWDC)は、2007年以降、毎年6月前半に開催されており、2017年と2018年はApple本社にも近いサンノゼ市のマッケナリー・コンベンションセンターが会場となっています。 2018年の6月4日から8日に開催されたWWDC 2018は、昨年も2月中旬に日程情報がリークされ、3月13日にAppleが正式に開催を発表しています。 会場予約状況ページに「WWDC」の名前 MacRumorsは、マッケナリー・コンベンションセンターのすぐ近くにある施設の予約状況を示すWebページで、6月6日に「Apple / Team San
AppleのiPhone向けにカメラレンズを供給する台湾Largan Precisionが、2018年第4四半期(10−12月)の業績不振にも関わらず、次期iPhoneにはトリプルカメラが搭載されることを見込んで、生産能力を拡大していると台湾メディアDigiTimesが伝えています。 業績不振でもレンズ生産能力を拡大 Larganの2018年第4四半期売上高は、iPhoneの売上台数減少が響き、前年同期比で33.9%減、また営業利益も20%以上減少しました。 しかし同社はiPhoneを含むスマートフォンの旗艦モデルに3枚以上のレンズモジュールが採用されると確信しており、生産能力を拡大しているとのことです。 Larganのリン・インピン最高経営責任者(CEO) は昨年6月にも、トリプルカメラ用のレンズモジュールを開発中で、2019年には量産を開始する計画だと述べています。 今年発売iPhon
スーツ姿の会社員が満員電車のなかでマンガ雑誌を取り出し、読みふける――。外国人に奇異に映った光景も、いまや過去のものになりつつある。取って代わったのが、スマートフォン(スマホ)やタブレット端末を使った「マンガアプリ」。場所を選ばず片手で読める手軽さが受け、数年であっという間に浸透した。ページ数や内容の制約が少ないアプリは読み方だけではなく、出版社中心で動いてきたマンガ界の構図そのものも変えつつある。【前回記事】伝説のジャンプ編集者が見誤った傑作いいね250万超連載70話を超えたラブストーリー「文学処女」。恋愛下手の出版社の女性社員と、恋愛が出来ないイケメンの小説家の恋を描いた作品は読者の共感を呼び、「いいね!」は累計250万を超える。2018年にTBS系で、森川葵と城田優が主演の実写ドラマが放映された。人気作家に仲間入りした愛知県在住の中野まや花。数年前まで大手商業誌への連載を断られ続け、
「(私の右肩が)いつでも風や雨からあなたを守り、(私の左肩も)あなたの支えになり続けるから、困難な山々を手を携えて乗り越えましょう!」 2月5日の春節を目前に、中国政府がこう歌った友好国ソングを公表した。 その友好相手国とはマレーシア。 この歌は、今年が両国の国交45周年記念にあたり、中国政府が永遠の友好関係を切望して作ったという。 言い換えれば、こんな陳腐なラブソングを作らざる得ないほど、両国関係において中国は切羽詰まった状況に置かれているといえるだろう。 5年前の5月31日、中国・北京の天安門広場に面した人民大会堂では、「マレーシア・中国国交樹立40周年記念式典」が行われた。両国を代表して、マレーシアは親中のナジブ首相(当時)、中国は李克強首相が出席、両国は蜜月だった。 それを象徴するかのように、式典にはマレーシア華人商工会などの経済団体代表約300人の大経済ミッションがナジブ首相に随
【バンコク=岸本まりみ】タイ証券取引委員会(SEC)は、航空会社株の不正取引を指摘されたタイの富豪、プラサート・プラサートンオーソット氏ら3人が計約5億バーツ(約17億円)の罰金の満額支払いに応じたと発表した。プラサート氏は2年間、上場企業の取締役や経営幹部になることが禁じられた。プラサート氏はタイ国内を中心に8000床を擁する民間病院最大手バンコク・ドゥシット・メディカル・サービシズ(BDM
【マニラ=遠藤淳】フィリピンで5月に行われる統一国政・地方選挙の選挙運動が12日解禁された。大統領任期6年の半ばにあることから中間選挙と呼ばれる。ドゥテルテ大統領は高支持率を保っており、議会選でも同氏を支持する候補者に勢いが出ている。ドゥテルテ氏は任期後半も議会での求心力を維持し、薬物捜査など強権的な政策を続ける構えだ。「正義を実現し、国民に本当に必要な政策を遂行しよう」。ドゥテルテ大統領に批
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