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ブックマーク / shogi1.com (62)

  • 「元プロ棋士」問題について | 将棋ワンストップ・ニュース

    こんにちは。フリーライターのアライコウと申します。 これまで何度か将棋ワンストップ様に寄稿させていただきましたが、今回は将棋ファンの方にも、そうでない方にも知っていただきたいニュースがあり、ご覧いただければ幸いです。 引退した加藤一二三九段の肩書きが…… 2017年6月20日、第30期竜王戦6組昇級者決定戦において、加藤一二三九段が高野智史四段に敗れ、およそ63年に及ぶ現役生活にピリオドを打ちました。もう公式戦で指すことはできませんが、加藤九段の将棋への情熱は衰えることなく、これからも指導対局や執筆などで将棋に携わっていくことを表明されています。つまり、引退してもプロ棋士であることは変わらないと。 それからしばらく経ち、このようなニュースが報道されました。 元プロ棋士・加藤一二三さんの講演会参加者募集 先着順、府中で29日 (東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/

    「元プロ棋士」問題について | 将棋ワンストップ・ニュース
  • 日本将棋連盟と三浦弘行九段、一連の騒動について和解が成立

    第29期竜王戦七番勝負の挑戦者だった三浦弘行九段が出場停止処分を受けたものの、その後の調査で三浦九段は不正を行っていないと結論づけられた一連の騒動について、三浦九段と日将棋連盟が合意したということで会見が行われました。 この記事では、その会見について私が重要そうだと思った点について記しておきます。 会見の模様については、ニコニコ生放送をご覧下さい。 合意内容については日将棋連盟のホームページにも掲載されています。 また、件の経緯については、この記事の最後の方に簡単に書いておきます。 合意内容要旨 会見で佐藤康光会長から伝えられた、合意内容の要約。 ・第三者調査委員会の報告書「不正の根拠はない」「出場停止処分はやむを得なかった」を双方受け入れる。 ・連盟は三浦九段に謝罪し、慰謝料(金額非公表)を支払う。 ・今後は相手方の名誉等の毀損等を相互にしない。三浦九段は今後、民事・刑事ともに何ら

    日本将棋連盟と三浦弘行九段、一連の騒動について和解が成立
  • 橋本崇載八段が三浦弘行九段に謝罪「一兆%無実です。疑ってごめんなさい!」

    2017年3月2日未明、橋崇載八段が「三浦九段に謝罪した」「一兆%無実です。疑ってごめんなさい!」などとツイートしました。 橋崇載八段は、三浦弘行九段が出場停止処分を受けた翌日の2016年10月13日午後、「ファンには酷な知らせと思うが、個人的にも1億%クロと思っている」などとツイート。直後にツイートは削除されましたが、その内容は拡散されメディアでも大きく報じられました。 今回の橋八段の謝罪に関する一連のツイートには、「拡散希望」「将棋をよく知らない皆さんにも、1人でも多く知ってほしいと思い、拡散を希望する」という文言もありますし、三浦九段の名誉回復にもつながると思いますので、以下にツイートを掲載し拡散に協力したいと思います。記事の後半に経緯も記しておきます。 橋崇載八段のツイート(2017年3月2日未明) [拡散希望]先日、三浦九段と会ってきた。復帰戦の前にできればとは思ったが、

    橋本崇載八段が三浦弘行九段に謝罪「一兆%無実です。疑ってごめんなさい!」
  • 三浦弘行九段の復帰戦。中村修九段から将棋ファンや指導者の方へコメント

    昨年10月12日に出場停止処分を受けた三浦弘行九段の約4ヶ月ぶりの復帰戦である、第30期竜王戦1組ランキング戦(対羽生善治三冠戦)が、2017年2月13日に行われました。 この対局の模様はニコニコ生放送などで中継されました。 【三浦九段復帰戦】第30期竜王戦 1組ランキング羽生善治三冠 vs 三浦弘行九段 – 2017/02/13 10:00開始 – ニコニコ生放送 ニコ生の解説は、中村修九段。聞き手は安総子女流初段でした。午後から始まった大盤解説の冒頭で、中村九段から、今回の件に関するお詫びがありました。 中村修九段コメント まず、ファンの皆様にお話しなければならないんですけども、今回、当に注目を集めている一局です。三浦さんにとっての復帰戦。今回の、騒動と言いますか、三浦さんにとって当に苦しい形にさせてしまった。将棋連盟として申し訳なかったと思っています。 私個人としてもそうで

    三浦弘行九段の復帰戦。中村修九段から将棋ファンや指導者の方へコメント
  • 日本将棋連盟、新会長の佐藤康光九段が会見。他理事には解任請求があり改めて臨時総会を開催へ

    将棋連盟、新会長の佐藤康光九段が会見。他理事には解任請求があり改めて臨時総会を開催へ 2017/2/6 意見所感 2017年2月6日、日将棋連盟は、谷川浩司会長と島朗理事の辞任に伴う臨時総会を開催し、新理事に佐藤康光九段と井上慶太九段を選任。 総会後、新理事を含めた理事会を開催が開催され、互選により佐藤康光九段が新会長に選出されました。役員の任期は今年の6月の通常総会まで。 その後、佐藤康光新会長、青野照市専務理事、片上大輔常務理事が会見を行い、その模様がニコ生で放送されました。 会見の冒頭、佐藤新会長から挨拶がありました。ハフィントンポスト記者の吉川慧さんが挨拶文の画像をツイートされています。 佐藤康光新会長の挨拶です。 pic.twitter.com/7dL5OenOLE — 吉川慧/Kei Yoshikawa (@dong_po_rou) 2017年2月6日 (同じ文章が連盟の

    日本将棋連盟、新会長の佐藤康光九段が会見。他理事には解任請求があり改めて臨時総会を開催へ
    Syunrou
    Syunrou 2017/02/07
  • 羽生善治三冠の奥様、羽生理恵さんより「将棋ファンの皆様にお願い」とのこと

    羽生善治三冠の奥様、羽生理恵さんより「将棋ファンの皆様にお願い」とのこと 2017/1/29 2017/1/30 意見所感 三浦弘行, 羽生善治 羽生善治三冠の奥様、羽生理恵さんが、メディア・ネットでの情報拡散のことについて、また、三浦弘行九段の件について、大量連続ツイートされています。 その中で「将棋ファンの皆様にお願い」という部分もありまして、最後に「ファンの皆様、お力をお貸しください」とも書かれています。お願いの内容は読めばわかりますが、私もこのようなサイトを運営している立場で少しでもお力になれることがあるかと思って、以下、このサイトをご覧の皆様に、情報を共有したいと思います。 なお私自身、「ネットでの情報拡散」ということについて、自分なりに気をつけているつもりで、公正で正当な方法による情報共有をしているつもりではありますが、なにか不備があればコメント欄、お問い合わせ欄、ツイッターの

    羽生善治三冠の奥様、羽生理恵さんより「将棋ファンの皆様にお願い」とのこと
  • 三浦弘行九段の件の時系列まとめ記事(その4)。 3分で振り返るマーカー付き

    三浦弘行九段の件の時系列まとめ記事(その4)。 3分で振り返るマーカー付き 2017/1/27 2017/3/3 意見所感 三浦弘行 三浦弘行九段の件(スマホによるカンニング疑惑、ソフト指し疑惑があるとされたが、第三者調査委員会の調査の結果不正はなかった件)については、これまで3度にわたって時系列でまとめてきました。 時系列まとめその3は、追記に追記を重ねてすぎて長くなりすぎたので、ここであらためて、余計な情報は削除したり、第三者調査委員会の報告書を反映したりしてまとめておきます。 それでも長すぎて読みにくいので、重要な箇所はピンクのマーカー引いときました。この部分だけ読めば3分もかからずにこれまでの流れを振り返ることができるはずです。 しかし、来、情報というものはこのようにまとまったものを読むのは危険だと思いますし、たとえば私が何か意図があって作為的に情報を抽出したり、マーカーを引いて

    三浦弘行九段の件の時系列まとめ記事(その4)。 3分で振り返るマーカー付き
  • 三浦弘行九段に不正はない、信じると表明していた棋士や関係者の方々 | 将棋ワンストップ・ニュース

    三浦弘行九段に不正はない、信じると表明していた棋士や関係者の方々 2016/12/29 2017/1/24 意見所感 三浦弘行 2016年10月12日、日将棋連盟は三浦弘行九段を出場停止処分にしました。 その後、三浦九段がスマートフォンを使い不正(カンニング)を犯したこと前提の報道や、「クロ」だと断定するような実名・匿名の棋士や関係者の発言がメディアやSNS上で相次ぎました。 一方で、疑惑と言われる中でも、三浦九段に不正はない、三浦九段を信じるいう意見を表明していた棋士や関係者の方もいました。 12月26日の件第三者調査委員会の会見、及びその翌日の連盟の会見によって、三浦九段は不正を行っていなかったことが認められました。 疑惑報道では、三浦九段を疑っていた棋士たちの意見が多く取り上げられ、「みんな疑っていたのでは」と考える方もいると思いますが、そうではないということを書いておく必要があ

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    Syunrou
    Syunrou 2016/12/30
  • 三浦弘行九段の名誉回復のために。残された疑問点など整理

    2016年10月12日、日将棋連盟は三浦弘行九段を出場停止処分にしました。 メディアでは三浦九段がスマートフォンを使って不正行為(カンニング)をしたのではないかと連日報道され、三浦九段の名誉は大きく傷つけられたと思います。 第三者調査委員会の報告を受け、処分を下した連盟は「不正はなかった」と認め謝罪していますが、これをもって三浦九段の名誉が回復したわけではないと思います。 「疑惑」報道の方が「不正なし」報道より長時間でしたし、目に触れる人も前者の方が多いと思いますし、一度「疑惑だ」と思ったら頑として翻さない人も一定数いらっしゃるのはしょうがないことです。ですので、一度疑惑のイメージがつくとなかなか払拭されないと思います。 この記事では、件において残された疑問点について整理するとともに、三浦九段の名誉回復のためにどうすればよいか、私(管理人)個人的な意見も述べたいと思います。 追記 見出

    三浦弘行九段の名誉回復のために。残された疑問点など整理
  • 第三者調査委員会の報告を受けた三浦弘行九段と日本将棋連盟の会見概要

    2016年12月27日に行われた三浦弘行九段の記者会見と、同日の日将棋連盟の記者会見の概要を記しておきたいと思います。 いずれも、前日に行われた第三者調査委員会の最終報告書発表を受けたものです。三浦九段の会見の方が先に行われ、その後、連盟の会見が行われました。 予備知識など 三浦九段は、10月12日に処分を下されてから3度にわたって反論文書を出し、ソフトを不正使用したという疑惑を否定してきました。一方で、連盟の島朗理事、告発した渡辺明竜王らは、週刊誌上などで情報を発信してきました。それらの経緯は以下の記事にまとめてあります。 三浦弘行九段のソフト不正疑惑の時系列まとめ記事(その3) 第三者調査委員会は10月27日に発足。12月26日に調査結果を発表しています。 三浦弘行九段の処分に関する第三者調査委員会の記者会見概要 三浦九段の会見は、ニコニコ生放送などで配信されました。正確に、詳しくは

    第三者調査委員会の報告を受けた三浦弘行九段と日本将棋連盟の会見概要
  • 三浦弘行九段の処分に関する第三者調査委員会の記者会見概要

    2016年12月26日、日将棋連盟が設置した三浦弘行九段の出場停止処分等に関する第三者調査委員会(但木敬一委員長)が記者会見を行いました。この記事では、その概要について記しておきたいと思います。 会見の模様はニコニコ生放送で配信されました。正確にはこちらをご覧下さい。1時間ほどです。 日将棋連盟第三者調査委員会記者会見 – 2016/12/26 15:00開始 – ニコニコ生放送 また、毎日新聞のWebサイトに、会見で配られた資料が掲載されています。画像データで、6ページあります。 将棋:ソフト使用疑惑「不正の証拠ない」 第三者委 – 毎日新聞 詳細はこれらの記事をご覧になることをおすすめします。ただし毎日新聞の方には質疑応答部分は掲載されていません。 これまでの経緯はこちらの記事にまとめてありますのでご覧ください。 三浦弘行九段のソフト不正疑惑の時系列まとめ記事(その3) 以下、

    三浦弘行九段の処分に関する第三者調査委員会の記者会見概要
  • 週刊金曜日に掲載された三浦弘行九段の疑惑に関する記事

    2016年12月16日発売の週刊金曜日(1117号)に「三浦弘行九段の将棋ソフト不正使用疑惑と出場停止処分 日将棋連盟、棋士会から常務会に高まる不満 誌取材班」という記事が掲載されています。 この件に関して、私がツイートした内容を改めて掲載しておきます。「タイトル剥奪」発言のあたり、一部補足しています。 三浦九段の疑惑について掲載された週刊金曜日を読みました(1)。 内容はこれまでの報道に鵜川善郷氏が解釈や独自情報を加えたもの、概ね連盟常務会に対する批判的なものとなっています。 事実かどうかわかりませんが、連盟側は10月に裁判に備え役員賠償責任保険に入ったという情報もあります。 — 将棋ワンストップ (@shogi1com) 2016年12月19日 週刊金曜日に三浦九段の疑惑(2) 鵜川氏は、処分手続き不備、渡辺竜王が連盟内部で浮いているらしい状況、関西所属の谷川会長の弱い立場、連盟が

    週刊金曜日に掲載された三浦弘行九段の疑惑に関する記事
  • 三浦弘行九段のソフト不正疑惑の時系列まとめ記事(その3)

    管理人です。 三浦弘行九段のソフト不正(いわゆるカンニング)疑惑の時系列まとめ記事その3です。 これまでの記事(その1、その2)と重複する部分も多いですが、記事だけ読んでもだいたいの流れがわかるようにしました。 2017年1月27日追記。次の記事を書きました。 三浦弘行九段の件の時系列まとめ記事(その4)。 3分で振り返るマーカー付き この記事の目的 大手新聞社や週刊文春をはじめとした各報道機関による疑惑の報道は断片的で、また三浦弘行九段の反論文書も含めて考慮しなければ件の全体像が見えない状況だと思います。 報道や発表を全て把握するには手間がかかります。この記事ではできるだけ多くの報道、公式発表の情報を収集して時系列でまとめています。件の全体像の把握、理解のお役に立てれば幸いです。 時系列が必要ではなく、それより疑惑の論点を、という方には連盟側と三浦九段側の主張のい違いを整理した

    三浦弘行九段のソフト不正疑惑の時系列まとめ記事(その3)
  • ソフト不正疑惑について日本将棋連盟と三浦弘行九段の主張の食い違いを整理する(随時更新)

    ソフト不正疑惑について日将棋連盟と三浦弘行九段の主張のい違いを整理する(随時更新) 2016/10/22 2016/12/29 棋士 三浦弘行 管理人です。 三浦弘行九段のソフト不正使用(いわゆるカンニング)疑惑について、日将棋連盟の説明と、三浦弘行九段側の説明がい違っていますので、整理しておきます。 この記事は随時更新します。(最終更新:2016年12月27日。第三者調査委員会の会見内容、三浦九段の会見内容を追加。太字としました) 各報道機関の立場について あらかじめ各報道機関(ソース)について注意書きといいますか、私の認識を書いておきます。印象操作を疑う方は次の見出しへGO。 1.週刊文春は、渡辺明竜王をはじめとした実名の棋士数名のインタビューを掲載、ほんの数人の棋士や連盟幹部でしか知り得ない情報を掲載するなど、連盟側に立ち、その立場を説明するような報道をしていると認識していま

    ソフト不正疑惑について日本将棋連盟と三浦弘行九段の主張の食い違いを整理する(随時更新)
  • 三浦弘行九段のソフト不正使用疑惑の経緯をまとめた記事(その2)

    管理人です。 三浦弘行九段の将棋ソフト不正使用(いわゆるカンニング)の疑惑について、前回の記事より大幅に進展がありましたので、再び時系列で書き残しておきます。 前回の記事を読まなくても、この記事だけで流れが理解できるように書いたつもりですが一応リンクしておきます。「その1」とは書いてないですが事実上のその1です。 将棋ファンから見た三浦弘行九段のソフト不正使用疑惑と竜王戦の挑戦者交代 また、週刊文春の10月27日号(10月20日発売)もご覧いただくと良いと思います。渡辺竜王のインタビューをはじめ、この雑誌はほとんど疑惑に関する連盟側の立場を説明する公式ガイドブックみたいなものだと思います。ただ、表現の一部について羽生善治三冠は「誤解を招く」とも述べていますのでその点はご注意ください。 週刊新潮の10月27日号(10月20日発売)にも件に関する記事が掲載されています。こちらはソフトとの一

    三浦弘行九段のソフト不正使用疑惑の経緯をまとめた記事(その2)
  • 将棋ファンから見た三浦弘行九段のソフト不正使用疑惑と竜王戦の挑戦者交代

    管理人です。この記事では、 1.三浦弘行九段が、対局中にスマートフォンの将棋アプリを不正に使用して自らの指し手を決めていた疑惑と 2.その疑惑等によって、挑戦が決まっていた第29期竜王戦七番勝負に不出場(挑戦者が丸山忠久九段に交代)したことについて 一将棋ファンである私の目線で、時系列で書いていきたいと思います。 なお私は自分のTwitterアカウントで件に関する情報を発信するとともに、そのタイムライン(以下、私のTL)をつぶさに見ていまして、そこから影響を受けていることがらもあると思います。 長いですので歯磨きしながらでも読んでいただければと思います。(10月15日20時現在の情報に基づきます) 疑惑を知るまで 2016年9月12日、日将棋連盟の公式サイトがリニューアルされました。このことは疑惑とは何ら関係ないですので、時間の無い方は次の見出しまで飛ばして下さい。あと印象操作を疑う

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  • 叡王戦、西尾明六段が大ポカで大逆転負けしてチェスの大悪手ランキングを見る。世界チャンピオンやコンピュータも大ポカ

    叡王戦、西尾明六段が大ポカで大逆転負けしてチェスの大悪手ランキングを見る。世界チャンピオンやコンピュータも大ポカ 2015/7/25 棋士 コンピュータ将棋, チェス, ボードゲーム, 叡王戦, 西尾明 2015年7月24日の第1期叡王戦六段予選では、私(管理人)が密かに期待しておりました西尾明六段が登場。 西尾六段は、今年3月から4月にかけて行われた将棋電王戦FINALで棋士側の参謀役として活動。データ分析や戦略の立案などで、3勝2敗という結果に貢献しました。 また、最近西尾六段は序盤で実戦例の少ない形を採用するなど意欲的で、銀河戦で9連勝していたのですが、これはコンピュータソフトによる研究の結果だということです。 この記事をご参照下さい。 コンピュータ将棋ソフトの活用が進むと力戦形が増えて終盤力が重要になる説。序盤の幅が広がりすぎて絞り切れない楽しい時代に? 密かな期待 上記のように、

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  • 渡辺明竜王、叡王戦にエントリーしなかった理由を従来より少し具体的に明かす

    週刊新潮の2016年1月28日号では、渡辺明竜王がご自身の連載コラム「気になる一手」で、第1期叡王戦にエントリーしなかった理由を従来より少し具体的に明かしています。 叡王戦は、エントリー制が採用されている珍しい棋戦(女流棋戦を除けば現在他に例がない)。優勝者はコンピュータと対戦する「第1期電王戦」に出場するというのも特徴。 この号の新潮のメインは、何と言ってもSMAPさんの記事です。「総力取材! 急転直下で『SMAP』元の鞘の裏脚」という、ジャニーズのメリー喜多川副社長のインタビューを中心とした記事が大ボリュームであります。興味がある方はどうぞ。 タイトルの日程 私がこれまで知っていた、渡辺竜王が叡王戦に参加しなかった理由は、2015年6月21日のご自身のブログ記事に書かれていたものでした。 出場しない理由については裏を返せば出場する棋士や棋戦への異議になりかねないので、具体的に書くのは

    渡辺明竜王、叡王戦にエントリーしなかった理由を従来より少し具体的に明かす
    Syunrou
    Syunrou 2016/03/16
  • 卓球の福原愛さんの「遺伝史」は矢内理絵子女流

    Syunrou
    Syunrou 2016/03/16
  • 「DEEP ZEN GO プロジェクト」発表。AlphaGo対抗の囲碁ソフト開発をドワンゴが支援、山本一成さんら参加

    「DEEP ZEN GO プロジェクト」発表。AlphaGo対抗の囲碁ソフト開発をドワンゴが支援、山一成さんら参加 2016/3/1 囲碁との戦い コンピュータ将棋, 囲碁 2016年3月1日、ニコニコ生放送で「囲碁に関する記者発表会」が行われ「DEEP ZEN GO プロジェクト」が発表されました。 (DEEPはディープラーニングのこと、ZENは囲碁ソフトの名前、GOは碁だと思います) 発表会には、川上量生ドワンゴ会長、和田紀夫日棋院理事長、囲碁ソフトZenの開発チームから加藤英樹さん、ディープラーニング研究の松尾豊東大特任准教授、将棋ソフトPONANZA開発者の山一成さんが登壇。 Google人工知能研究によって誕生した囲碁ソフト「AlphaGo」に対抗するソフトの開発を目指すと発表されました。 AlphaGoに対抗 「DEEP ZEN GO プロジェクト」は、囲碁ソフトZEN

    「DEEP ZEN GO プロジェクト」発表。AlphaGo対抗の囲碁ソフト開発をドワンゴが支援、山本一成さんら参加
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    Syunrou 2016/03/16