日韓関係ついに破綻か 徴用工訴訟企業への「公示送達」4日発生、注目の資産現金化は… 識者「駐韓大使の帰国と金融自粛制裁を」8.3 やられたらやり返す!「元徴用工問題」蒸し返す韓国に金融制裁だ 日本企業の資産現金化に対し「銀行のドル資金枯渇作戦」 識者「韓国は国家破綻に」7.30
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11月24日、かねてこの連載でも取り上げた台湾の統一地方選挙が投開票された。 結果は、すでに多くのメディアが報じているように与党・民主進歩党(民進党)の大敗。メディアの注目は党首の蔡英文・台湾総統の責任問題にも向けられ、蔡氏はすぐさま「完全な責任」があるとして党首の辞任を発表した。 2020年に予定される総統選での再選は厳しい状況となり、残りの任期での政権運営もレームダックとなる可能性まで指摘され始めている。 この結果は、真逆の角度から神経をとがらせてきた中国共産党にとっては、さぞ追い風となったのだろう。 多くの大陸のメディアは、台湾の地図を民進党カラーである「緑」と、国民党を意味する「青」に分け、使用前と使用後で大きく色が変化したことを喜々として図解したほどである。 統一地方選挙と同時に行われた国民投票で、20年の東京オリンピックに台湾選手が「チャイニーズ・タイペイ」ではなく、「台湾」の
マレーシア下院選(9日投開票)で過半数を獲得した野党連合を率いるマハティール元首相(92)が10日、首相に就任することが決まった。背景には、「腐敗したナジブ政権への批判」と、「中国との蜜月関係にノー」という民意があったという。ノンフィクション作家の河添恵子氏が緊急リポートする。 「国民に選ばれた世界最高齢」。92歳の首相が、マレーシアのために再び汗を流す。かつて、「ルック・イースト政策(=日本を見習え)」を掲げ、22年間、同国の首相を務めたマハティール・ビン・モハマド氏である。 同国下院選は、「中国=マレーシア関係の立役者」を父に持つ、現職のナジブ・ラザク首相率いる与党連合「国民戦線」と、マハティール氏率いる野党連合「希望同盟」との、まさに“天下分け目の戦い”だった。 焦るナジブ政権は、下院解散直前、公務員の給与所得値上げ(バラマキ公約)や、与党に有利な選挙区割りの改定法案、反フェイクニュ
闘将・星野仙一氏が70年の生涯を閉じた。星野氏は巨人を宿命のライバルとみなしており、特に現役時代は文字通り人気、実力とも大きな巨人に感情をむき出しにしてぶつかっていったことで知られる。 スマホゲーム「白猫プロジェクト」の拡大によって、ここ数年で目覚ましい成長を遂げてきたコロプラ(3668)。今月10日、同社が任天堂から特許権侵害による訴訟を受けたことが判明し、株価が急降下している。大手株系掲示板では「ゲーム業界の巨人に挑むとは」「しばらくは触れないな」といったネガティブコメントが多数。ただ、中には「裁判で勝ったら爆上げ必至だ!」など条件付きで今回の下げを買い場とみるトレーダーもいるようだ。 昨年末の当欄で、子会社の中国市場上場を材料に株価急騰中とお伝えしたレカム(3323)。その後も人気は続き、株価はすでに4倍近くまで大化けしている。ネット上ではお祭り状態が続いており、うさん臭い買い煽りも
将棋の三浦弘行九段が対局中に不正を行ったとして日本将棋連盟から処分を受けたニュースには驚愕した。 三浦九段はトップクラスの棋士の一人で、対局料が最も高い棋戦である竜王戦の挑戦者に決まっていたが、年内いっぱいの出場停止処分を受け、挑戦できなくなった。三浦九段の名誉および経済的な損失は甚だしいが、三浦九段側は不正を否定し、弁護士と対応を協議するとしている。 さて、本件には、企業・官庁などの組織とそこで働く個人にとって多くの教訓がある。 筆者は、三浦九段が対局中に不正を行う人だと思わないが、同時に将棋連盟が決定的な証拠なしに処分を決めたとも信じられない。現時点では、事実に関して「保留」とせざるを得ないが、それでも考えるべき点がある。 まず、ビジネス体としての将棋連盟は、三浦九段本人と処分について合意した上で、本件を発表すべきだった。今後、三浦九段側と将棋連盟の間で対立が続く間、プロ将棋は世間から
一枚一枚丁寧に盛りつけられた美しい肉、風味豊かなタレ…。一度は行きたい、また訪れたい“憧れの店”として人々を魅了し続けている。今から40年前、言葉通り裸一貫からスタートした。従来の「型」に収まることなく次々と斬新な味とサービスを打ち出し、業界の常識に挑戦。選ばれる店の成長を支えたのは、探求心を失わない職人の情熱だった。 (三宅陽子) --創業40年の節目です 「15歳で職人となってから『おいしいものを提供したい』という一念で仕事をしてきました。おいしさの追求に終わりはない。そういう意味で、非常にやりがいのある仕事だと感じています」 --六本木(東京)に1号店をオープンされました 「店作りにはこだわりました。店内は赤じゅうたんを敷きつめ、従業員の身なりも女性は黒のパンタロンに紺縞シャツ、男性はちょうネクタイを着用させました。当時の焼肉店では、女性は割烹着に三角巾といった食堂スタイルが一般的。
日本で一番、将棋の強い社長が率いる不動産会社のラ・アトレ。リーマン・ショック後の再建を託された脇田栄一氏は、日本将棋連盟の奨励会で修業を積んだ経験をビジネスの場で生かす。習慣化された「先を読む」「盤面をひっくり返して見る」「悪手を指さない」ことで黒字化を主導。「今は難しい局面」と話す脇田氏の次の一手に注目が集まる。 (古川仁一) ──2008年のリーマン・ショックから3年後、再建に参画します 「11年秋、私にとってのターニングポイントでした。(この仕事は)銀行や投資ファンドよりも、中小企業規模の事業経験の長い私向きだと思い、即断即決しました」 ──当時はまだ、形勢が悪かった 「まずは黒字転換と。事業規模を縮小し、営業エリアも東京都のみ、それも山手線内に絞ったものでした」 ──13年、社長に就任し、15年12月期には過去最高益を更新しました 「不動産業界は1年、2年遅れで結果が出ますので、し
警察庁の抗争認定から一夜明けた8日午前、神戸山口組は兵庫県淡路市の直系組織「侠友会」事務所に直系組長を集め、定例会を開いた。 事務所には朝から大阪府警の捜査員や報道関係者らが待機するなか、直系組長らをガードするため鉄板入りのかばんを持った傘下組員らが集結。井上邦雄組長は午前10時半ごろ、厳重な警備を受けながら事務所に入った。定例会では改めて「軽率な行動を控えるように」などとの通達が出されたとみられる。 神戸山口組は分裂以降、中核直系組織である山健組事務所(神戸市中央区)など傘下組織の事務所を使用し、持ち回りで定例会を開催してきたが、「納会」や「新年会」の重要行事が侠友会事務所で行われていることから、警察庁は2月に本部と認定している。
ハ~イ! みなさん。日本での講演会ツアーを終えた後、スイス・ジュネーブの国連欧州本部と、パリのユネスコ(国連教育科学文化機関)本部、バチカン市国の聖ピエトロ寺院などを訪問して、約1カ月ぶりにテキサスに帰ってきたぜ。俺が愛する、日本と日本人の名誉を回復するための戦いだった。 今回のコラムでは、国連の知られざる実態について紹介したいと思う。 日本の一部メディアや政党は、いまだに国連を絶対視するような報道やアピールを続けているが、完全に間違いだ。善良な日本人の方々は目を覚ましてほしい。 まず、国連人権委員会は、NGO(非政府組織)の主張をもとに、対象国の「リスト・オブ・イシュー」(=問題点のリスト)を作り、謝罪や賠償などを求める勧告を出している。これでは、「NGOの言い分をほぼ垂れ流す、マッチポンプ機関」と言われても仕方ないのではないか。 これまで参加した日本のNGOには「反日的傾向」が強い組織
小林幸子さんが4年ぶりに紅白の舞台に帰ってきた。その豪華な巨大衣装がゲームに登場する最後の敵(ラストボス=ラスボス)のようであるため、インターネット上では「ラスボス」の愛称で親しまれている小林さん。登場前、ゲスト審査員の所ジョージさんは「間違いなく名場面になる。あの方は血が騒ぐんですよね」と期待を語った。 紅組司会の綾瀬はるかさんが「ラスボスの降臨です!」と呼び掛けると、白を基調としたドレスに身を包んだ小林さんが登場。ネット上で人気のボーカロイド曲「千本桜」を、しっとりと歌い始めた。 楽曲が盛り上がってくるにつれてドレスがせり上がり、背後に小林さんの顔をイメージした巨大衣装「メガ幸子」が登場。30日のリハーサルでは巨大衣装の一部が故障したが、無事に作動した様子だった。 続いて、衣装から羽根のようなパネルが展開し、動画サイト「ニコニコ動画」を通じた視聴者の「ラスボス無双」「神」といったコメン
歌手で俳優、杉良太郎(71)が心臓からの血流が悪くなる大動脈弁狭窄症のため、15日に東京都内の病院で人工弁への置換手術を受けたことが分かった。くしくも心臓の人工弁開発がテーマのTBS系「下町ロケット」に出演中で、13日に自身の撮影をすべて終えてから手術に臨んでいた。 19日付のサンケイスポーツなどが報じた。約3時間の手術は成功し、術後の経過も良好。現在はリハビリ中という。 大動脈弁狭窄症とは、心臓の左心室から血液を送り出す大動脈弁の硬化による閉鎖不全で起こる。杉は8月中旬、体調不良を訴え入院。心不全と診断され、今回の病も判明した。 入院中に「下町ロケット」の出演のオファーを受けた。一度は辞退したが、制作陣の熱意に心を動かされ、出演を決断したという。 ドラマは偶然にも新型の人工弁「ガウディ」の開発がテーマ。最先端の技術開発に奔走する主演の阿部寛(51)らの熱演が人気で、杉も重厚な演技でドラマ
Q:小林幸子さんの歌声で自由に音楽を作れるソフトが出たそうですが、どんなものですか? A:ヤマハは7月27日、歌手の小林幸子さんの歌唱データを解析・再現したアプリ「VOCALOID4Library Sachiko」をダウンロード版(1万2960円)で先行発売しました。「ボーカロイド」の音声ライブラリーの1つですが、あまりにも本人の歌声に似ていると話題になっています。 ボーカロイドはヤマハが開発した音声合成技術と、その応用製品のことです。専用のアプリを使って音階と歌詞を入力し、疑似音声で歌声を合成するという仕組みです。 ボーカロイドアプリの代表は、ご存じの「初音ミク」です。声優の声をもとにしたボーカロイドの1つで、このアプリで作られた楽曲や動画があたかも「初音ミク」という歌手がいるかのようにキャラクター化され、多くのユーザーの創作対象となっています。 VOCALOID4 Library Sa
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(49)への第8回公判が27日、ソウル中央地裁で開かれ、弁護側証人として西日本新聞の植田祐一ソウル支局長(47)が出廷、コラムについて「韓国社会を分析する記事だった」と証言、公益性があるとの見解を示した。 植田氏は、加藤前支局長のコラムについて「当時の朴政権と国内世論の関係をよく表した記事だ」と評価。「刑事訴追されなければならない記事とは思わない。(起訴は)行き過ぎだと思う」と主張した。 一方、加藤前支局長を在宅起訴したソウル中央地検が、問題とされた加藤前支局長のコラム「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」に対し、インターネット掲示板「2ちゃんねる」などに寄せられた過激な書き込みを集めてソウル中央地裁に意見書として提出していたことが、27日の公判で明らかにされ
★(3) 朝鮮戦争(1950-53年)は隣国にとって大変な悲劇だった。同じ民族が殺し合い、韓国と北朝鮮の軍人と民間人約500万人が犠牲となった。北も南も国として成立直後で、両国の軍隊は外国の支援を受けた。 当時、韓国軍の上級指揮官は、かつての日本軍か、その影響下にあった満州国軍で教育を受け、任務に当たった人々だった。 朝鮮戦争当時の参謀総長、丁一権(チョン・イルグォン)陸軍大将や、のちの朴正煕(パク・チョンヒ)大統領は、満州国軍官学校(士官学校)を卒業して同国軍で軍務についた。日本の陸軍士官学校を卒業した金錫源(キム・ソグォン)陸軍少将は首都師団を率いた。彼は日中戦争の活躍で、大変な名誉とされた日本の金鵄(きんし)勲章を受勲している。 のちに参謀総長になった白善●(=火へんに華)(ペク・ソニョプ)陸軍大将は、満州国軍勤務の後で、開戦時に30歳の若さで第一師団(師団は1万人強の規模)の指揮を
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