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マイクロソフトのクラウドストレージサービス『SkyDrive』は、近日中に名前を『OneDrive』へ変更すると、1月27日、公式ブログ(該当記事:日本語訳)で発表(関連記事)されました。 今回の名称変更は、英国における商標権訴訟を踏まえたものであるとの報道があります。その一方で、SkyDriveの何が問題とされたのか、マイクロソフトがなぜ負けたのか、理由がよく分からないために戸惑いの声が広がっているのも事実です。今回はこの点を中心に、OneDriveへと至る過程を振り返ってみましょう。 ■SkyDriveを商標権侵害で訴えた“BSkyB”とは 英国において、マイクロソフトのSkyDriveを商標権侵害として訴えたのは、有料の衛星放送サービスで知られるBritish Sky Broadcasting Group(通称BSkyB)です。日本におけるスカパー! の旧称は、スカイパーフェクTV!
Microsoftが2008年に正式サービスを開始した、無料で7GBのストレージ容量を利用できるオンラインストレージ・ファイル共有サービスの「SkyDrive」は、近日中に名称が「OneDrive」へと変更されることが明らかになりました。 OneDrive ですべてのデータを 1 か所に - The Official Microsoft Japan Blog - Site Home - TechNet Blogs http://blogs.technet.com/b/microsoft_japan_corporate_blog/archive/2014/01/28/onedrive-1.aspx クラウド型のオンラインストレージサービスであるSkyDriveのサービスを使うと、インターネットがある環境であればファイルの保存・閲覧はもちろん、外出先からのファイルへのアクセス、一つのファイルを
米Microsoftは1月27日(現地時間)、クラウドストレージサービス「SkyDrive」の名称を「OneDrive」に改称すると発表した。具体的な日程はまだ不明だが、「すぐに」となっている。ユーザー側で必要な手続きはない。 これは、Microsoftが英衛星放送のBSkyBが2011年から争っていた「SkyDrive」の商標をめぐる裁判で2013年8月に成立した和解の条件によるものとみられる。この和解条件は、MicrosoftがBSkyBの商標「SKY」を侵害しているとする判決を受け入れて控訴しない代わりに、BSkyBはMicrosoftがサービス名を変更する準備が整うまでSkyDriveという名称の利用を認めるというものだった。 Microsoftは公式ブログで「SkyDriveのように愛されてきた製品名を変更するのは簡単なことではなかった」として「簡単」の部分に当時の訴訟に関するC
ローカルフォルダ/ファイルを操作するおなじみのWindowsエクスプローラへ自然に統合された、オンラインストレージのSkyDrive。SkyDriveフォルダに対し「オフラインで使用する」にチェックを入れるとオフライン操作対応になる SkyDriveのオフライン機能も便利なまたWindows 8.1の新機能の1つだ。機能の詳細は以前紹介したが、今回は使いこなし方を実践していこう。 「Windows 8.1」新機能チェック──統合が進んだSkyDrive、「オフライン機能」に注目 設定方法は簡単。デスクトップUIのWindowsエクスプローラからSkyDriveフォルダを参照し、オフラインで使いたいSkyDriveフォルダ上で、右クリックメニュー(タッチ長押し)→「オフラインで使用する」の項目にチェックを入れるのみである。 設定するとそのフォルダの内容がローカルストレージへとコピーされ、PC
Windows 8までのSkyDriveは ローカルとクラウドのファイルを自動同期していた 一方、デスクトップ環境のSkyDriveアプリは、ローカルフォルダとSkyDriveで同期処理を行ない、両社のファイルが常に同じになるように保つ仕組みになっていた。つまり、ローカルフォルダにSkyDriveのコピーを置き、デスクトップアプリからはこれをアクセスさせていたわけである。 新たに書き込んだファイルは、一定時間内にSkyDriveアプリケーションがこれを検出してアップロードする。つまり、デスクトップアプリケーションから見れば、ローカルファイルへのアクセスにしかならないため、ほとんどのデスクトップアプリが問題なく動作することができる。 ただし、この方式には欠点もある。 まず1点目は、大量のファイルを一度に同期させようとすると非常に時間がかかることだ。 実際にSkyDriveの利用を始めたときに
米Microsoftは9月23日(現地時間)、クラウドストレージサービス「SkyDrive」に、年額100ドル(日本では1万円)で200Gバイト利用できる新プランを追加したと発表した。 競合する米GoogleのGoogleドライブの場合、200Gバイトは月額9.99ドルで年間プランはないので、1年間だと119.88ドルになる。米Dropboxの場合、様々な無料オプションを利用しなければ、200Gバイトの料金は年間支払いで199ドルだ。 Microsoftによると、200Gバイトあれば人が生まれてから毎時間1枚写真をアップロードしても、その人が大学を卒業するまで写真をアップロードし続けられるという。 Microsoftが同日発表した「Surface 2」および「Surface 2 Pro」では、SkyDriveで200Gバイト分を2年間無料で利用できる。 関連記事 MicrosoftがSur
Microsoftは、「Sky」という商標をめぐりBritish Sky Broadcasting Groupと争っていた訴訟に敗れたことを受け、同社のクラウドストレージサービス「SkyDrive」の名称を変更する予定である。 The VergeのTom Warren記者が米国時間7月31日付けの記事で報じているように、Microsoftは控訴しないことを決め、商標をめぐって争うよりもSkyDriveの名称を変更することにしたという。 MicrosoftとBritish Sky Broadcasting(BSkyB)は共同のプレスリリースで、今回の決定について説明した。 「和解に基づき、Microsoftは今回の裁定に対して予定していた控訴を行わず、Skyは、Microsoftが新しいブランド名へと秩序に従って移行できるように、合理的な期間、SkyDriveの名称を使用し続けることを許可す
Microsoftの「SkyDrive」は、「Windows」や「Mac」ソフトウェア版、モバイルアプリ版、ローカルフォルダ版といったさまざまなバージョンが利用可能であるが、今回、自分のファイルを「SkyDrive.com」サイト経由で直接管理する人向けに、新たに強化されたいくつかの有用な機能が提供された。 米国時間7月30日にMicrosoftのサイトに掲載された新たなブログ記事によると、新たに追加されたある1つの新機能を使用すると、より高画質の写真をフル解像度で閲覧できるという。SkyDrive.comでは、ユーザーの端末のDPI(1インチあたりのドット数)を測定し、より高解像度の画像とサムネイルを表示するようになった。これは、41メガピクセルで写真撮影が可能なNokiaの「Lumia 1020」といった新たな端末を意識したものだ。さらに今回、アニメーションGIFファイルを、静的な画像
米Microsoftと英衛星放送のBSkyBが2011年から争っていた「SkyDrive」の商標をめぐる裁判でこのほど和解が成立した。MicrosoftがBSkyBの商標「SKY」を侵害しているとする判決を受け入れて控訴しない代わりに、BSkyBはMicrosoftがサービス名を変更する準備が整うまでSkyDriveという名称の利用を認める。 BSkyBが商標権を持っているのは欧州の一部のみだが、Microsoftは世界全体でのサービス名を変える可能性もある。 Microsoftは昨年、理由は説明せずに「Metro」という名称を使わなくなった。“コードネームとして使っていただけ”としており、「Metroスタイルアプリ」は現在は「Windowsストアアプリ」と呼ばれている。 関連記事 「Metroスタイル」は「Windows 8スタイル」に?──米ZDNet報道 Microsoftは、ライブ
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