Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
マイクロソフトは10日、月例のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)のリリースと、セキュリティ情報の公開を行った。 今月は、最大深刻度“緊急”が6件、“重要”が2件のセキュリティ情報と修正パッチが公開されているほか、ワードパッドに関するセキュリティアドバイザリも同時に1件公開されている。ちなみに、11月の月例セキュリティ更新プログラムのリリースから今月までの間には、11月26日にActiveXのKill Bitの累積的なセキュリティ更新プログラムも公開されている。これに関しては、「マイクロソフトセキュリティアドバイザリ(953839)」で情報が公開されている。 今月のセキュリティ情報には、8月にインターネット上に実証コードが公開され、悪用コードも作られた脆弱性が存在するほか、今後悪意のユーザーが類似の脆弱性を見つけるきっかけになりそうな情報も含まれている。修正パッチ自体はMicrosof
文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子 2008-11-20 04:21 ZDNetのブログ仲間Ryan Naraine氏がいつ、なぜ、どのようにしてMicrosoftが有料の「Windows Live OneCare」のサブスクリプションセキュリティサービスを中止するのかを説明する記事を書いていた。Microsoftは新たにコード名「Morro」と称する無料のセキュリティサービスをOneCareの後継者として2009年後半にリリースする予定だと宣伝している。 MicrosoftのMorroに関するプレスリリースと声明が、ほかにも興味深い情報を提供している。 MicrosoftはMorroを「より小型のPCフォームファクター」や「新興市場」(ネットブックやOLPCsのように聞こえる)を対象にしていると位置づけている。Morroセキュ
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