共通のボディデザインを採用する新型「AirMac Extreme」と「Time Capsule」。IEEE802.11acに対応した アップルは6月11日、「AirMac Extreme」と「AirMac Time Capsule」の新モデルを発表、同日より販売を開始した。 いずれもIEEE802.11acをサポートし、従来の802.11n対応モデルに比べて3倍にあたる最大1.3Gbpsの転送速度を実現したのが最大の特徴。デバイスにあわせて最も高速な帯域を自動的に選択する2.4GHz/5GHzの同時デュアルバンドに対応したほか、「ビームフォーミング」」技術によって接続先のデバイスを探知し、指向性のWi-Fi信号を発することでより強く、遠くまで電波が届くという。 両モデルともに、インタフェースとしてギガビットLAN×3ポート、USB 2.0、ギガビットWANを搭載。ボディデザインも共通化され