Mozilla Japanは、パソコン上のFirefoxとブックマークなどを同期できるiPhone/iPod touch/iPadアプリ「Firefox Home」を日本のApp Storeでも配信開始したことを発表した。価格は無料。対応OSはiOS 3.1以降(iOS 4.0テスト済み)。 「Firefox Home」は、Firefoxのアドオン「Firefox Sync」と組み合わせて利用するアプリで、パソコンで利用しているFirefoxのブックマーク、アクセスページ履歴、開いているタブの一覧をiPhoneから参照・検索できるようになる。「Firefox Home」内で直接サイトを閲覧できるほか、Safariで開くことも、URLをメールで送信することも可能。 なお、同期時にやり取りされるデータはユーザが設定した「秘密の言葉」で暗号化し送信される。
米サンフランシスコで開催されたiPad開発者会議リポートの前編では、ゲームプラットフォームとしてのiPad/iPhoneと、それらにまつわる誤解や実情について、業界関係者やアナリスト、現場スタッフらによる報告を紹介してきた。後編ではさらに踏み込み、実際にiPadでローンチタイトルを開発したアプリメーカーや、iOS向けアプリで成功しているデベロッパーらの実例を紹介しつつ、このiPad/iPhoneプラットフォームを使っていかに商業ベースでの成功を実現していくのか、関係者らの意見を紹介していこう。 今回の開発者会議では、2つの実例が紹介されている。まずはiPadのローンチタイトルとして「Diner Dash: Grilling Green」(iTunes Store)をリリースした米Playfirstの話から紹介していこう。 最初に登場した米Playfirstのモバイル&コンソール担当ディレク
iPad Summit会場となったSouth San Francisco Conference Center。サンフランシスコ国際空港の近くに位置する iPadが米国で発売されてから3カ月半、日本での販売開始から1カ月半が経過したが、みなさんの手にはすでに行き渡っただろうか? Appleによれば、6月22日の時点で世界でのiPad販売台数が300万台を突破し、現在もその数字は順調に伸び続けているようだ。業界アナリストやAppleにiPad向け部品を提供するサプライヤらの意見を総合すれば、2010年内にも累計販売台数が800~1000万台に到達する可能性があるという。 このようにプラットフォームが拡大するメリットとしては、ユーザーが増加することでプラットフォームが盛り上がり、そこにアプリや周辺機器、各種ソリューションを提供するサードパーティが多数参加し、さらにプラットフォームが拡大しつつ盛り
モバイルプラットフォームというと、iPhone 対 Android の対決だけに目がいってしまい勝ちだ。 8つのメジャーなモバイルプラットフォームの 400 人を超えるデベロッパに対して行なわれた調査が、モバイル全体の視点からデベロッパの現況に迫っていて大変興味深い。 デベロッパがプラットフォームを選択する動機には大きな変化がみられるというのだ。 VisionMobile: “Mobile Developer Economics 2010: The migration of developer mindshare” by Andreas Constantinou: 05 July 2010 * * * その概要はつぎのとおり: ・「モバイルデベロッパの経済学:2010 年および未来」(Mobile Developer Economics 2010 and Beyond) ・
Appleは米国時間6月24日の「iPhone 4」発売を目前に控えた21日、「iPhone」および「iPod touch」の最新OSをリリースした。2010年4月に初めて発表された「iOS 4」には、長い間待ち望まれていたものからちょっとしたサプライズにいたるまで、さまざまな機能が追加されている。 アップデートを取得するには、端末を「iTunes」に接続し、それに続く手順に従う。iPhoneとiPod touchのユーザーには無償で提供されている。これまでiPod touchのユーザーは、少額の料金を支払わなければならなかった。ただしiOS 4は、両製品の第1世代のモデルとは互換性がない。また、「iPhone 3G」は新しいマルチタスキング機能をサポートしないことも覚えていてほしい。 マルチタスキング ついにiPhoneも、複数のアプリケーションを同時に稼働できるようになり、スマートフォ
自分の「iPhone」または「iPod touch」で、Appleの「iOS」の最新かつ最高のバージョンを使用してみたくはないだろうか?ソフトウェアアップデートを入手しようとした米CNETの読者、Twitterユーザー、われわれスタッフに、かなり長いダウンロード時間やダウンロードの失敗が生じているところをみると、使用したいと思っているユーザーは間違いなく多い。 筆者の場合、Appleの378Mバイトの「iOS 4」ファームウェアアップデートを取得するためにかかる総時間は4時間29分で、1秒あたりのダウンロード容量は平均20K〜30Kバイトであった。また、ウェブサイト側での接続の切断により、再試行を2度繰り返さなければならなかった。ちなみに、AppleのiPhoneデベロッパーセンターのウェブサイトから379Mバイトの別ファイルを正常にダウンロードするのにかかった時間は、同じ接続環境でわずか
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