VMworld 2015 において、企業のコンテナ利用を加速する 2 つの新しいテクノロジープレビュー「VMware vSphere Integrated Containers」と「VMware Photon Platform」が発表されました。 本エントリでは、vSphere 顧客にとってより関連性の高い、VMware vSphere Integrated Containers の内容を紹介します。 コンテナに関する「開発者」と「IT 部門」の異なるニーズ VMware Integrated Containers が想定するユースケースは、コンテナ化された新しいタイプのワークロードと、仮想マシンに基づく既存のワークロードが共存する環境です。企業が既存のアプリケーションをクラウド ネイティブなアプローチに変えていく際に、このような共存環境が出てくると VMware は考えています。 このケ
AWS Security Token Service (AWS STS) を使用して、AWS リソースへのアクセスをコントロールできる一時的セキュリティ認証情報を持つ、信頼されたユーザーを作成および提供することができます。一時的セキュリティ認証情報の機能は、長期的なアクセスキー認証情報とほとんど同じですが、次の相違点があります。 一時的セキュリティ認証情報は、その名前が示すとおり、使用期限が短くなっています。有効期限は数分から数時間に設定できます。認証情報が失効すると、AWS はそれらを認識しなくなります。また、その認証情報によって作成された API リクエストによるあらゆるタイプのアクセスが許可されなくなります。 一時的セキュリティ認証情報はユーザーとともに保存されることはなく、ユーザーのリクエストに応じて動的に生成され、提供されます。一時的セキュリティ認証情報が失効すると(または失効す
西澤です。昨日、入社前からお世話になっていたJAWS-UG CLI専門支部にてハンズオン講師を担当してきました。進行は概ねスムーズに進められたと思ったのですが、「難しかった」との感想も多かったので、反省の意味も込めて、お伝えし切れなかった点などをまとめてみたいと思います。 JAWS-UG CLI専門支部 #27 - STS入門 説明資料 以前にLTをさせていただいた時に作成した下記資料のシナリオを元に説明をさせていただきました。一時クレデンシャルの使い方とSTSから取得することができる3種類のTokenについて説明しました。 一時クレデンシャルの利用 通常のIAMユーザが利用するクレデンシャルは、AccessKeyIdとSecretAccessKeyの2つの要素で構成されますが、一時クレデンシャルを利用する場合には、以下の3つの要素を利用して認証を行います。 AccessKeyId Sec
Docker Engineを搭載しコンテナに対応したWindows Server 2016 Technical Preview 3が登場 Docker Engine for Windowsを搭載し、Windows上でコンテナを実現するWindows Server Containersに対応した「Windows Server 2016 Technical Preview 3」がリリースされました。 マイクロソフトは次期Windows Serverに2つのコンテナ技術を搭載予定です。1つは「Windows Server Container」、もう1つは「Hyper-V Container」です。 Windows Server Containerは、Dockerと同様にOSの上にコンテナとして分離された複数の空間を作る方式。 Hyper-V ContainerはHyper-Vの技術によってより高
Windows Server Containerの登場により、Windows Server、LinuxともにDockerを用いたコンテナが利用可能になります。この両者に互換性はあるのでしょうか? 「LinuxコンテナはWindows Serverでは動かない」と、Windows AzureのCTO、Mark Russinovich氏が8月17日付けでブログにポストした記事「Containers: Docker, Windows and Trends」で次のように説明しています。 Linux containers require Linux APIs from the host kernel and Windows Server Containers require the Windows APIs of a host Windows kernel, so you cannot run Li
逆風がますます強まるFlash。来月からAmazon.comはFlash広告を受け付けず、次期Chromeブラウザは重要でないFlashを停止 アドビのFlashへの逆風がますます強まろうとしています。先日明らかになったのは、Amazon.comが9月以降は関連サイトやアドネットワークにおいて、Flash広告の受付を行わないと決定したことです。 Amazon、Flash広告掲載拒否へ 9月1日から - ITmedia ニュース Amazon.comの「Ad Specs and Policies」(広告仕様とポリシー)の「Technical guidelines」では、Flashの受付けを終了する理由として、WebブラウザがデフォルトでFlashをサポートしなくなるため、と説明されています。 This is driven by recent browser setting updates f
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