政府保有の汚染米200トン、焼却処分へ2008年9月22日19時1分印刷ソーシャルブックマーク 政府は22日、国が保有している事故米約200トンを焼却処分する方針を明らかにした。民間に売却すれば、食用に転用される危険性が完全には排除できないと判断した。 内閣府の増原義剛副大臣が22日の会見で明らかにした。農林水産省は、残留農薬やカビ毒が検出された場合は相手国に返却する方針だが、国内の倉庫でカビが生えた分については今後の検討課題としていた。今後は単純な水ぬれなどを除き、すべて廃棄処分にする。 アサヒ・コムトップへニューストップへ