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自分だけの「名言集」をつくれ!〜「日本人」再興への道──“心の不良債権”をどう克服するか(6) 2008年3月21日 以前、ある銀行の重役の方から、本にまつわる興味深いお話を伺った。ご自身が「面白い」と思った本を社内の書棚に入れ、他の社員が自由に読めるようにしたそうである。ちょっとした「社内文庫」だ。すると意外にも、若手を中心にけっこう多くの人が借りて行ったという。 本の共有が文化になる さらに興味深いのはここからだ。こうして貸し出しと返却が繰り返されるうち、多くの社員が同じ本を読むことになる。一つの部署の全員が読めば、その本の内容は部署の共有財産になる。これが部署の意識レベルと結束を高めるのに役立ったという。 会社組織である以上、メンバーは少しずつ定期的に入れ替わる。しかし、培われ、共有された教養・文化は部署内で継承される。この重役は、「本を中心としたこうした文化の継承を、企業の伝統と
団塊世代の定年退職が始まった。退職となると気になるのが退職金のことだろう。日本において、退職金は税金面で非常に優遇されているのをご存じだろうか。そうした制度の基本にあるのが「退職所得控除」だ。 退職所得控除は、勤続20年までは1年当たり40万円、それを超える分は1年当たり70万円となる。だから、勤続年数によって、次のような金額が課税対象から外される。 勤続20年の人 …… 40万円×20年=800万円 勤続30年の人 …… 40万円×20年+70万円×10年=1500万円 勤続40年の人 …… 40万円×20年+70万円×20年=2200万円 大部分のサラリーマンにとって、退職金の金額はこの範囲に収まっているのではないだろうか。そうなると、退職所得控除を差し引くだけで退職金所得がゼロになるので、退職金には課税されないことになる。 確かに、長年働いた人たちに対して「ご
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