文:Candace Lombardi(CNET News.com) 翻訳校正:藤原聡美、佐藤卓、長谷睦2006年08月02日 21時30分 ボストン発--「あなたにもっと多くの選択肢を」。これは、米国時間7月30日に開幕したコンピュータグラフィックス会議、「SIGGRAPH 2006」の中で行われた誰でも自由に発言できるパネルディスカッションの中で、デジタル著作権管理(DRM)について質問を受けたソニーの幹部が繰り返し口にした主張だ。 このパネルディスカッションは、会場に集まった参加者たちがソニーのDRMの方針に関する疑問を同社の関係者に直接ぶつける絶好の機会となり、質問者もパネリストも、自らの意見を臆することなく表明した。 パネルディスカッションに参加したソニー幹部はSony Pictures Entertainmentでデジタルポリシーグループ担当エグゼクティブバイスプレジデントを務め
![SIGGRAPH報告:DRMの今後を巡る白熱した議論--ソニー幹部に質問が集中](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)