MMD研究所が、7月16日~19日、22日(いずれも平日)に、大阪と名古屋で実施したパケ詰まりの実態調査を26日に発表した。 今回の調査は、6月に実施した「東京JR山手線でのWeb表示時間調査」の続編。前回と同じく、通勤ラッシュと帰宅ラッシュ時に各キャリアのiPhone 5とAndroid端末を対象に、Yahoo! JAPANトップページが完全に表示されるまでの時間を計測した。完全に表示されるまでに30秒を経過したものを“パケ詰まり”としてカウントした。 調査スポットは大阪が大阪駅、なんば駅、天王寺駅、名古屋が名古屋駅、栄駅、金山駅。いずれもLTE(4G)を補足する。調査端末はソフトバンクとau版「iPhone 5」と、Androidがドコモが「Xperia A SO-04E」、auが「HTC J One HTL22」、ソフトバンクが「AQUOS PHONE Xx 206SH」を選んだ。調