シマンテックは10月12日、個人向けセキュリティソフト「ノートン セキュリティ」の最新版を13日に発売すると発表した。新ブランドキャラクターとして「ドラえもん」を採用し、特設ページをオープンしている。 同社は「どこにいてものび太を見守る」というドラえもんの使命が「ノートンは、いつもそばで守ってくれる」という自社の使命に通じる――とコメント。ドラえもんの起用を通じ、インターネットセキュリティの認知向上を目指すとしている。 企画を担当したノートン事業統括本部の馬場ユリ架さんは「セキュリティって、なんだか難しそうと思っている人たちでも、最先端でありながら安心してカンタンに使える、いつもそばで守ってくれるセキュリティ。そんなノートンにそっくりな存在、そう、それが『ドラえもん』なのです」と、ドラえもんの起用理由を特設ページで話している。 ノートン セキュリティは、WindowsやMac、Androi
長期低落傾向にあった公営競技の「競輪」に、ちょっとした異変が起きている。ファンの高齢化や娯楽の多様化などで20年以上減収が続いていたが、2014年度(2015年3月期)と2015年度(2016年3月期)の2年連続で増収に転換。その理由の一つが、観客を競技場に入れない「無観客レース」だという。 競輪は競馬などと同じ公営競技の一つで、7~9人の選手が競輪場のバンクでスピードを競う。観客はその順位を予想して車券を購入し、的中すれば払い戻しが得られる。車券の売り上げは少ない場合でも1レースで数百万円、大きなレースになると数十億円単位にのぼる。売り上げのうち75%が的中者への払い戻し、25%が選手への賞金や運営費、運営元を通じた社会貢献事業などに充てられる仕組みだ。全国43の競輪場で、通常は1日10~12個のレースを3~4日セットにした単位で行われている。 公営競技はいずれも売り上げの長期低落傾向が
自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に従事する南スーダン・ジュバで7月に起きた大規模な戦闘について、安倍晋三首相は11日の参院予算委員会で、「『戦闘行為』ではなかった」という認識を示した。民進党の大野元裕氏への答弁。 ジュバでは7月に大規模な戦闘が発生し、市民数百人や中国のPKO隊員が死亡した。首相答弁に先立ち、稲田朋美防衛相は「法的な意味における戦闘行為ではなく、衝突だ」「戦闘行為とは、国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷しまたはモノを破壊する行為だ。こういった意味における戦闘行為ではないと思う」と述べた。 「戦闘ではなかったのか」と再三問うた大野氏に対して、首相は「武器をつかって殺傷、あるいはモノを破壊する行為はあった。大野さんの解釈として『戦闘』で捉えられるだろうと思うが、我々はいわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っている」と説明した。
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