J1・湘南ベルマーレの試合で、RIZAP(ライザップ)の社員・関係者専用席がスタンドに設けられたものの、どういうわけか一人もおらず「ガラ空き」だった。その席数は約100人分におよんだ。 「結果にコミット」のキャッチフレーズで知られるライザップといえば、湘南の経営権を取得し、フィットネス事業で培ったノウハウを提供していくとして話題を集めたばかり。その中で、せっかく確保された応援席に社員ゼロという寂しい光景は物議を醸すことになった。だがJ-CASTニュースが湘南を取材すると、広報担当は「こちらのミスです」と謝罪した。「ライザップの皆様は観戦に来ていた」と言うのである。 湘南ベルマーレ対ベガルタ仙台戦で、ライザップ社員・関係者専用席として確保された一角に人はいなかった(写真提供:朝ノラ(@zxz0990)さん) ツイッターに投稿され、話題に 試合は2018年6月2日に湘南のホーム、Shonan