「夫が育休から復帰後2日で、関西への転勤辞令が出た。引っ越したばかりで子どもは来月入園。何もかもありえない。不当すぎるーー」。妻の痛切な叫びが、SNSで炎上し議論を呼んでいる。発言の主である夫婦が日経ビジネスの単独取材に応じた。要点を整理するとともに、夫婦側と企業側の主張を掲載する。 夫婦は40代の共働きで、今年1月に生まれた長女の育児のため、それぞれ育児休暇を取得した。夫が復帰したのは4月22日。住宅を購入し、4月中旬に新居に引っ越したばかり。夫婦によると、夫に辞令が出たのは育休復帰明け翌日の4月23日。午前中、上司に呼ばれ、5月16日付で関西への転勤を命ぜられた。「組織に属している以上、転勤は当然だが、今のタイミングは難しいので1〜2カ月延ばしてもらえないか」と相談するも会社側は却下。有給休暇の申請も却下され、夫は泣く泣く5月31日付で退社した(詳細は次ページのインタビューを参照)。
関西の大御所ラジオDJ ヒロ寺平が引退発表「9月30日を持ってリタイアです」 2枚 関西の大御所ラジオDJのヒロ寺平(67)が3日、FMCOCOLOの「HIRO T’S AMUSIC MORNING」(月~木午前6・0)の生放送内で、9月30日で番組を降板し、ラジオDJを引退すると明らかにした。 この日の放送で「大切なお知らせをする日になりました。ヒロ寺平、引退します。FM802開局以来30年間走ってきましたが、9月30日を持ってリタイアです」と電撃発表した。 引退理由について、ラジオ業界を取り巻く環境の変化を挙げ「徐々に環境が変化し始めて、息苦しいものに変化してきた。関係各部署で、それぞれがどんな危機感を持って立ち向かっていくか。この1年、危機意識の持ち方に対する温度差を痛切に感じた」と説明。 さらに「温度差を埋める努力を精いっぱいやってきたが、なかなか温度差を埋めるまでにはいかなかった
「カネカで働いていた夫がパタハラに遭った」という趣旨のツイートが話題になっている。呟きは6月1日に投稿されたもので、4月下旬に育休から復帰した夫が、復帰2日後、5月から転居を伴う異動をするよう命じられたという内容だ。 寮から戸建てへ引っ越したばかりであることなどから、会社には異動を1~2か月延期してもらえないかかけあった。しかし聞き入れてはもらえず、有休の消化も認められないまま、5月末日で退職したと説明している。 このユーザーは、カネカと直接名指しで書いていたわけではないが、同社のキャッチコピー「カガクでネガイをカナエル会社」も一緒に投稿。ネット上で注目が集まることとなった。 さらに、これら一連のツイートを受け、同社が企業サイトから、育児休業や男性の育休取得に関するページを削除したという噂が広がった。しかし、同社の広報担当者はキャリコネニュースの取材に対し、「故意に消したものではない」と噂
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