大きな反響を呼んだ「16歳で起業して4年間やってきて思うこと」を執筆した弱冠20歳の大学生もっちこと鶴田浩之氏。記事掲載時は “起業の準備中” と宣言していたが、その後、日本ITベンチャーの草分け的存在 西川潔氏率いるネットエイジから出資を受けLabitを創業した。「2年半後、日本を少しでも面白くしておきます」とささやかながらも明確な目標意識を持ち、「アプリやウェブサービスを毎月1本ずつくらいローンチしたい」(鶴田氏本人談)とすでにフルスロットル状態に入っている。 そもそも彼は小学5、6年で簡単なビジネスを初め、中学生の時はコンピュータの能力を活用した技術の必要性を認識していた。「0から1へと、1から10へは違う」と感じていた彼は、創る側に立ち、16歳で親の扶養を外れ個人事業主として起業。 現在学生の彼ではあるが通学に使えるアプリ「SFCBUS.com」を作成したり、3月11日に栃木県で被