東京電機大(本部・東京都足立区)が二〇一八年度をめどに、千葉ニュータウンキャンパス(千葉県印西(いんざい)市)を、施設を残して都内に全面移転する計画を進めていることが分かった。大学が十日、市側に正式に通知した。市によると、大学は少子化に伴い、学生獲得競争が厳しくなったことなどを理由に挙げているという。 (三輪喜人) 同キャンパスは一九九〇年に開設。東京ドーム約四個分の二十ヘクタールの敷地に、情報環境学部の大学生、先端科学技術研究科と情報環境学研究科の大学院生の計約千二百人が在籍している。
理工系大学では人数の多い男子学生に埋もれがちな女子学生「リケジョ」を盛り上げようと、東京電機大東京千住キャンパス(足立区)に通う女子学生有志が、学生団体「電大ガールズ(D-girls)」を結成した。女子だけの体育祭や交流会を開いたり、学食メニューにパスタやパンケーキを要望したりする計画という。 (奥野斐) 理工系学部のみの同大は女子学生が少なく、東京千住キャンパスでは五千八百四十六人中、女子は一割弱の五百五十三人。女子同士が集まり声を上げようと、昨夏のオープンキャンパスの座談会企画メンバーが中心になり、今年二月に団体をつくった。メンバーは約二十人。定期的に話し合いをし、ツイッターで情報発信もしている。 主な目的は学内の女子学生支援だが、まず六月のオープンキャンパスで大学の魅力を訴えるため、パンフレットやそろいのTシャツを制作中。「女子が入りたいと思う大学にしたい」と、主要メンバーで大学院で
経済産業省資源エネルギー庁が多額の税金を使い、原発に関するメディア情報を監視してきた問題で、一般市民が発するツイッターなどネット情報を監視する本年度の事業は、広告代理店「アサツーディ・ケイ」(ADK、東京都中央区)が約七千万円で落札・契約したことが二十七日、同庁への取材で分かった。
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