タグ

言葉と社会に関するTAUのブックマーク (3)

  • 馬鹿なのはゆとり世代じゃなくて - Thirのノート

    こんなことを言わなくてはならないのは当にばかげていると思うのだけれど、どうも未だに「ゆとり世代はこれだから」で昭和61年生まれ以降を無批判に叩こうとする人がいるようなので、ここで一度書いておくことにする。 馬鹿な若者というのは、今更ここで言うまでもなくいつの時代にも一定数いたものである。説明書を読もうとしない人間も、不満ばかり垂れ流す人間も、あるいは飲酒喫煙を自慢したり、犯罪自慢をする人間だって、さらには中二病的な諸事象も、別に今の時代になって突然現れたわけじゃあない。昔からそういう人間はいるし、それは人間古来の欲求から来る衝動なのだから、存在しないはずがないのである。 かつて、若者のさしたる行動は、社会から隔絶され閉じられた学生特有のコミュニティ空間のみで共有されるものであり、「学生」間での出来事は大人達の構成する「社会」によって具体的に認知されるものではなかった。学生による行為は、そ

    馬鹿なのはゆとり世代じゃなくて - Thirのノート
    TAU
    TAU 2008/06/25
    人類が若者の取り扱いに慣れることは永遠にないのであろう。必ず面子が入れ替わってしまうんだから仕方ないよね……。
  • 基軸のない中立は浮動する。中立のつもりが流される。 - 風のはて

    元の記事よりブクマコメントの方が有意義というのも面白い。2008年02月29日 y_arim そりゃあ自称中立のひとに世界は変えられないわな。世界を変えるのはいつだって強烈なエゴから発される著しく偏った言葉だ。ある種の毒を撒き散らす自覚と覚悟がなければ文章なんて書けない。2008年02月29日 sivad そらブログでお手軽にセカイが変わりゃ世話ないよ。↑確かに、中立ってのは現状維持ってことだわな。はてなブックマーク - 世界があまり変わらないのでブログやめようかと思う - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記目ぇ覚めた。確かにそうだ。 中立とはなんぞや。普通、中立って言うとこういうイメージを持つ。とりあえず政治的な話にするね。政治的思想には、右と左があるわけで、その真ん中に「中立」っていうのがある。あるはずなんだ。これを「絶対中立点」と呼ぶことにする。イメージとしては、この「絶対中立点」で「

  • 最近の若者は本当にいたか、とカントは言った、皆が本を書いている - 吹風日記

    何千年も前の遺跡から「最近の若者は……」と書かれた出土品が出てきた、という話をご存じの方は多いと思います。でも、これって当の話なんでしょうか? 今日は、「最近の若者」のルーツを追っかけながら、ネット社会と統一されない自己について考えます。 人の話す言葉のどれが正しいとするかは、なかなかむずかしいことです。それはどこに基準点をおくか、いつの時代、どこの言葉を基準とするかによります。どれが正しいかというところに踏みこむと、保守的な態度の人、新しいことを好む人、いろいろあって、その人の人生や世界に対する考え方が言葉の選択の上に出てきます。今から何千年も昔の楔(くさび)形文字を解読したところ、「このごろの若者の言葉づかいが悪くて困る」とあったそうです。言葉は人間の行為だから、保守的、革新的という相違があるのは当然です。 大野晋『日語練習帳』より 日語ブームの種火となった『日語練習帳』です。

    最近の若者は本当にいたか、とカントは言った、皆が本を書いている - 吹風日記
  • 1