ブックマーク / blog.btrax.com (31)

  • なぜ日本ではデザイナーの地位が上がらないのか?

    最近は海外を中心にエンジニアと共にデザイナーの需要が高まっている。理由はシンプルで、プロダクトに加え企業経営にとってデザイン思考やサービスデザインなど、「デザイン」の言葉で表現されるマインドセットやスキルが求められているからである。 実際に、O’Reilly Mediaが2017年に世界のデザイナー324人を対象に行ったリサーチによるデザイナーの給与調査レポートでもそれは顕著になっている。 このレポートでは世界中のデザイナーにアンケートを取り、デザイナーの待遇や地位に関するデータをまとめた。この膨大なデータの中でも特筆する点としては下記があげられる。 世界のデザイナーの待遇調査結果 (中間値による算出):世界のデザイナー平均年収額は$91,000アメリカのデザイナー平均年収額は$99,000カリフォルニア州のデザイナー平均年収額は$128,000アメリカ国内デザイナーの1週間の平均労働時間

    なぜ日本ではデザイナーの地位が上がらないのか?
  • 日本の働き方改革を阻む5つの悪習慣 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    でのワークスタイルの改善はやはりまだまだ大きな課題がありそうだ。先日のポスト「リモート時代の新しい働き方、ワークライフインテグレーションとは」に対し大きな反響があった。例えば、Newspicksでは2,000近いPicksと数多くのコメントをいただいたこともあり、現在の日における大きな課題の一つだと実感させられた。 同時に下記のコメントに代表されるように、今の日では実施したくても、そんなに簡単に現状を変えることのできない”制度的な問題”もあることが浮き彫りになってきている。 めちゃめちゃ共感します! ただ日で浸透するには時間かかりそうですね。。。 では、実際にどのような事柄が日では働き方の改革を阻んでいるのか。おそらく下記の5つの”習慣”と”決まり”がより効率的で自由な働き方を阻止してしまっているのではないかと考えられる。 1. 正社員を指名解雇できないおそらく最大の原因がこれ

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  • 今さら聞けないリーンスタートアップの基本

    リーンスタートアップとは、アイデアを生む手段ではなく、マネジメント論顧客に対し、仮説構築 → 実験 → 学び → 意思決定」のサイクルの実践限られたリソースの中でのコストパフォーマンスの高い意思決定が重要「MVP」と「Lean Canvas」で届けたい価値とビジネスモデルの明確化を書籍『リーンスタートアップ』。起業家エリック・リースによる全く新しいスタートアップ論を示したこのは、シリコンバレーを含め全米で一大ブームを巻き起こした。起業家や経営者の方はもちろん、デザイナーやエンジニア、マーケターの方も一度は耳にしたことがあることだろう。 しかし「リーンスタートアップとはなにか」と改めて聞かれると、言葉できちんと説明することが意外と難しいことに気がつく。「MVP」「Lean Canvas」等、単語こそ知っていたとしても、それらを体系化的にに説明するのは中々出来ないのではないだろうか。 そこで

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  • 最近のスタートアップのロゴのスタイルが似通ってきている問題について | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ

    お気に入りのスタートアップやサービスのロゴがいつの間にか変わっている。このような事が最近増えている。 少し前までであれば、「ロゴのリデザイン ー なぜGapが失敗しAirbnbが受け入れられたのか」でも見られるように、ロゴの変更やリブランディングは一つのトピックとして、多くの人たちからの反響が得られていた。 しかし、最近ではなぜか”しれっと”変わっているケースが後を絶たない。それも新しいロゴのデザインが”ある一定の”共通パターンをなぞっていて、特にロゴタイプの部分はどのロゴもかなり似通ってきている。 スタートアップのビジョンをロゴで表現スタートアップを始めた当初には一体何があるであろうか?ファウンダー達の理想的な未来へのビジョン、名前、そしてロゴぐらいだろう。プロダクトもほぼ無い状態の場合、見た人の印象に残るのはその名前とロゴぐらいしか無い。そのために、自分たちのビジョンをロゴに込めて表現

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  • ユーザー体験に関連するUXデザイントレンドまとめ デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    ユーザー体験が商品やサービスの成功を左右すると言われはじめてから数年がたった。世界中の大部分の人たちがスマホを使い、ミレニアル世代を中心にモノを所有することへの興味が下がり、体験をデザインすることが一つのデザイナーの仕事として成立している。 こんな時代にあって、UXデザインはどのような変化を見せてきているのであろうか。2017年を振り返り、UXデザインを取り巻くトレンドをまとめてみた。 1.「使いやすさ」は基中の基にユーザー体験を設計する上でもっとも基となるのが「使いやすさ」。心地よい体験を提供するには、まずは基的な使いやすさの品質がカバーされている必要がある。専門的に言う所のユーザビリティ。UXの品質評価をする際に使われるUXピラミッド理論においても、下記の通り根底から3つの部分は使いやすさをカバーする要素になる。 Task – 目的達成可能 (レベル1-3)Task – 目的達

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  • ロゴのリデザイン ー なぜGapが失敗しAirbnbが受け入れられたのか | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ

    ブランディングにおけるロゴの重要性が高いことについては今さら議論する必要はないだろう。 数多くあるブランド形成を担う要素の中でも、企業や製品のシンボルとなるロゴこそが私たちの記憶に最も直結している要素だと言っても過言ではない。 それだけに、もし新しくリニューアルしたロゴが不評だった場合、元のロゴに戻すのかそのまま使い続けるのかの決断は難しいものになる。その決断次第では、その後のブランディングに大きな影響を及ぼしかねないからだ。 この記事ではロゴのリニューアルを発表するも当初は不評だった2つの会社を例に、なぜ一方は元に戻すことを余儀なくされ、なぜ一方は使い続け成功をすることが出来たのかを分析してみたい。 デザインの重要性がわかるロゴのマッシュアップ例 優れたロゴを構成する5つの要素まずはじめに、優れたロゴの条件はどのようなのかを軽くおさらいしたい。詳しくは以前の記事「優れたロゴを構成する5つ

    ロゴのリデザイン ー なぜGapが失敗しAirbnbが受け入れられたのか | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ
  • ウェアラブルはオワコンなのか? Jawboneが倒産し、Fitbit, GoProも絶不調 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    かつては30億ドルもの評価額を記録したJawboneが近日倒産する見込みである。スタイリッシュなデザインのリストバンドが人気で、一時は日からアメリカに来た人たちがこぞって買って行ったのを覚えている。 Jawbone社は1999年に創業し、かつてはBluetoothスピーカーのメーカーとして人気を集めた。その後、2011年からウェアラブル業界に進出。Jawbone Upと呼ばれるヘルストラッカー系ウェアラブルデバイスは、サンフランシスコのデザイン会社、Fuse Projectがデザインし、アプリと連動することで、ユーザーの運動量を図ることを目的としていた。 数年前にピークを迎えたウェアラブルブームそれから多くの注目を集め、著名なVCを含む複数の投資家から合計10億ドル近くの資金を調達。その勢いを増しているかのように感じられた。特に2013年から2014年は市場全体におけるウェアラブル系ビジ

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  • 感覚に訴えるビジュアルファシリテーションのすすめ デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    突然ではあるが、ビジュアルファシリテーションをご存知だろうか?ビジュアルファシリテーション(VF)とは会議やユーザーリサーチなどでの会話を図や絵に表現しながら話をしていく手法で、グラフィックファシリテーション(GF)という呼び方でも知られている。会話を見える化することのメリットとしては、以下の7点が挙げられる。 記憶に残りやすくなるメッセージをより速く伝えられる理解度を高める(抽象的な概念の説明など、見える化する事でイメージしやすくなる)感情に訴える(伝える相手の感情に訴えることによってエンパシー=共感が生まれる。エンパシーが生まれると他人事が自分事になる)学習者のモチベーションをあげる(教科書も文字だけだとつまらない)アイデアの発想がしやすくなる環境づくりをサポートするグローバルなチーム内においては言語の壁をサポートするのにも役立つアイディエーションとは?効率的に行うための5つのポイント

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  • 動画が“Re・DESIGN”する3つのコト デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    2019年までに、全インターネットトラフィックの80%以上をビデオが占めるようになる。そんな予想がHubspot社によって公開された。数年前までは検討もつかなかった数字だが、ミレニアル世代やジェネレーションZ(Z世代)の生活における動画の浸透度を考えれば、決して驚くような数字ではないだろう。彼らが溺愛しているSnapchatが火を点けたSNSへの動画投稿も、今やInstagram、Twitter、Facebook、TikTokと主要SNSすべてに広がっている。 ミレニアル世代に効果的なブランド構築方法 幼い時からインターネットが当たり前にある世代の人口はどんどんと大きくなり、社会へ与える影響が加速度的に大きくなることは確実である。 更に、あなたがどんな製品やサービスを提供していていようとも、遅かれ早かれ、顧客の大半が彼らのような世代になるだろう。となれば、従来の仕組みの中には彼らのやりやす

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  • ムダだらけの会議 – 海外から見た日本式ミーティングの謎 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    「で、このミーティングって意味あったんでしょうか?」 先週の日出張でのクライアントとの会議の際に思わず言ってしまった。 自己紹介と、会社の説明、その後は、ぼんやりとした仕事の内容を話し「この方向で検討していければ幸いです。細かい内容は担当者同士で。」で終了。次の具体的なアクションプランや期日も決めない状態ではどうしても不安になった。 というのも、アメリカだと会議の後に誰が何をするかとか、次のアクションとかが決まらずに終わるのは”失敗”とされ、商談がうまくいかなかったのと同じである。 いや、日アメリカの会議の方式の違いに戸惑ってしまっただけで、どちらが良いとか悪いとかいう事ではない。しかし、久しぶりに日で大企業との”典型的な”ミーティングに参加し、漠然とした違和感を感じた。 その具体的な要因を考えて行くうちに、今回の出張で偶然フライトが一緒になったRochelle Koppによる動画

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  • AIが日常を変える?お役立ちチャットボットサービス事例 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    btraxでは、過去幾度にもわたりチャットボットに関する最新情報をお伝えしてきた。最近のAmazon EchoやGoogle homeの登場により、これからは今まで以上にチャットボットが私たちの日常に大きな影響を与えるのではないかと予想される。 チャットボットとは、モバイルデバイス上でLINEやFacebook Messanger、Slackのようなメッセージやチャットを基とするインターフェースを活用したロボット対話型サービスを指す。まるで人間と”会話するような感覚”でスピーディーに情報収集を行うことができるのが特徴である。 今回は、様々なチャットボットサービスの中から、健康管理や写真加工、オンラインショップでのアシスタントなど、特に日常生活で大活躍してくれるようなサービスを5つご紹介したい。 チャットボット (Chatbot) とは? 【ChatBot入門編】 1. Prisma:AI

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  • 【モノ消費からコト消費へ】若者が車を持たない6つの理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    以前に下記のTweetをした事がある。 かっこ良い車とかわいい女の子に魅力を感じない者は既に男ではない — Brandon K. Hill (@BrandonKHill) September 9, 2014 しかし、最近はもしかしたら自分が間違っているのでは無いかと思い始めている。車の存在に魅力を感じない男が増えている? 車好きの自分としては想像しにくかったが、何人かの友人や知人に話を聞いて見るとどうやら当らしい。”アメリカ = 車社会”のイメージがあるが、実はアメリカ都市部の若者を中心に徐々に車を所有することに対しての意識が大きく変化しはじめていることがわかった。 彼らの意見に耳を傾けてみると、そには消費者意識の変化を生み出すいくつかの社会的、テクノロジー的、心理的背景がある。 実は安定的に成長し続けている自動車販売台数全米における自動車の販売台数を示す下記のグラフを見ても分かる通り、

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  • 2016年に終了した30のスタートアップサービスとその理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    多くのスタートアップが生まれ、その大部分が消えていく中で「ハッタリ系スタートアップ大賞」で紹介したようなド派手に弾けるスタートアップから、ひっそりと幕を閉じたサービスまで、多くの企業が消滅していった。 btraxが注目する30のスタートアップ そもそもスタートアップとは、”新しいビジネスモデルを開発し、ごく短時間のうちに急激な成長とエクジットを狙う事で一獲千金を狙う人々の一時的な集合体“であることを考えると、ほとんどが無くなるもの理解できる。失敗から学ぶことができれば、それは必ずしも悪いことではないのかもしれない。 ベンチャー企業とスタートアップ その定義と違いとは? では、2016年に終了したスタートアップとそこから学べる教訓を紹介する。 Rdioサービス概要: オンラインラジオサービス 主要投資家: Atomico, Mangrove Capital Partners 資金調達額: $

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  • 自動車業界を取り巻くスタートアップまとめ デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    インターネットやスマホなどのテクノロジーの普及により、ユーザーに対しての新たな体験と、新しいビジネス価値創造が可能になって来ている。テクノロジーの発展とインフラと発達、そしてユーザーニーズの変化が進むにつれ、これまではIT関連の企業に限定されていた変化が、今後は様々な産業に改革が起き始めている。例えば、金融革命であるフィンンテックや、医療業界のおけるヘルスケア関連、EduTechと呼ばれる教育関係まで、これまではインターネットテクノロジーからの恩恵が限定的だった業界にも大きな変革がおきている。 これは一般的にインダストリー4.0とも呼ばれ、これまではプロダクトのクオリティ重視のビジネスモデルを進めて来た製造業も今後はビジネスのサービス化、ユーザーの深い理解、そして、広義でのデザイン的感覚が必要になってくるとされる。逆に言うと、上記のファクターを抑える事ができれば、例えUberの様な新参スタ

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  • 人工知能がWebをデザイン - AIが自動的にサイトを生成/改善する”The Grid”

    最近ではAI人工知能に関するニュースが毎日のように伝えられるが、サンフランシスコではその最先端のテクノロジーをサイト制作に活用したサービスを提供するスタートアップが話題になっている。 今回紹介する、The Gridと呼ばれるこのサービスはユーザーが管理画面から文字や写真をアップし、カラースキームを決めるだけでそれらのスペックに最適なサイトを”人工知能”で生成する仕組み。 人工知能で最適なページを生成/更新The Gridが提供するのは、今までWebデザイナーやグロースハッカーがその知識と経験を元に作成して来たサイトやページを、AIを活用することでサイトの目的とユーザーに求めるアクションを獲得に対して最適なデザインやレイアウトを生成してくれる仕組み。これが当なら今後Webデザイナーの仕事は一変する可能性がある。 AIが画像を分析し最適なデザインを生成アップした写真は、システムが最適なサイ

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  • 【日本からグローバルブランドを Part 1.】なぜ日本企業は「供給者」としてしか輝けないのか デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    良い物を作れば自然と世の中に伝わる?そんな考え方をしてしまっていないだろうか。もちろん、国内などの狭い範囲においては口コミが回って勝手に価値を広めてくれる場合もあるだろう。しかし、縮小が避けられない日の市場のみを対象とするのはリスクでしかない。 そして、世界へ進出するためには「ただそこにあるだけ」では不十分であることは明らかだ。 日には『眠ったままの技術』が多すぎる世界へ進出出来るポテンシャルは十分に秘めている。しかし、シリコンバレーの某VCが「日には『眠ったままの技術』が多すぎる」と語るように、技術があるのにも関わらず埋もれてしまっているのが現状だ。確かにMade In Japanの持つ影響力は小さくなっていることは事実。 それでもやはり日の職人の持つ技術というものは素晴らしいし、世界へ羽ばたける可能性を持っていると世界の投資家達は評価している。 日の企業がグローバル進出するべ

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  • 消費者行動に革命を起こす3つのファッション系スタートアップ デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    Everything you need, nothing you don’t. 必要なものだけ。その他は何も要らない まるでどこかのデザイン会社のスローガンのようだが、この考え方がファッション業界でも広がりを見せている。もっとも、ファストファッションによる消費主義が環境問題や労働搾取の問題に拍車をかけている現状のファッション業界においては取り入れられるべくして取り入れられた考え方だろう。 AirbnbやUberなどに代表されるシェアリングエコノミー系の勢いが象徴するように「モノを所有しないこと」はこの時代において一つのトレンドになっている。とは言っても「服を一着も持たない」なんてことにはなるはずがない。 ではこの「所有しない」トレンドはどのようにファッション業界へ影響を与えているのだろうか。今回は3つのファッション系スタートアップをピックアップして検証したいと思う。 Poshmarkコンセ

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  • 大企業のイノベーション創出のために重要な7つのこと デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    *この記事は2022年2月現在の情報をお伝えしています。 イノベーションとは非常に大きなトピックである。特にアメリカと日では大きく話題を呼んでいるが、名前だけが1人歩きしており、意味のないバズワードになって来ているように感じられる。 今回は、イノベーションが実際にはどういうものなのかを明確にし、どうすればイノベーションを起こすことができるかをご紹介したい。 イノベーションはあなたの会社にどのような利益・価値をもたらすのだろうか?絶対に覚えておいていただきたいことは、「イノベーションによってもたらされる価値は企業によって異なる。」ということである。 大企業にとって、なぜイノベーションが大切なのだろうか? 上の図の87%という数字に注目していただききたい。 1955年から2014年までに創業された会社のうち、87%がもうすでにFortune500に載る企業ではなくなっている、既に存在しない会

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  • Twitter 買収を行ったイーロン・マスクってどんな人?  デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    PayPal, Tesla, SpaceXを創業し、Twitterをも買収したイーロン・マスク。 次世代のスティーブ・ジョブスとの呼び声の高い彼は、これまでに複数の会社を立ち上げ、大きな成功を収めている。同時にその裏には幾度と無い”臨死体験”も経験している。 イーロン・マスクのこれまで彼の最初の成功は、1999年。27歳の時にオンラインメディアサービスのZip2を3億ドルでCompaqに売却。同年に、その後のPayPalとなるX.comを開始し、2002年にeBayに15億ドルで売却。そのうちイーロン・マスクの取り分は1.8億ドルと言われている。 直後にそれまで稼いだ私財のほとんどを宇宙産業を提供するSpaceXに投入するが、ロケット打ち上げに3度失敗し、資金が7,500万ドルまで低下。ロケット1台の制作費用が9,000万ドルであったため、次の失敗が破産を意味していた。 加えて、彼がSpa

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  • 2016年に予測される海外デジタルメディアの動向Top5

    年々テクノロジーが進化を遂げ膨大な情報が世界を取り巻く中、一体どのようなメディアがユーザーを引きつけ、持続的に利用してもらえるのか。昨今、デジタルメディアにおいて競争が一向に激しさを増しており、YouTubeやYahooといった大企業でさえ自身の座が危ぶまれている。つまり、急速に変化するデジタル業界では将来を約束する保障など一切存在しない。 今回は前回の記事「2016年に予測されるIoTの動向Top5」同様アメリカのリサーチ会社BI Intelligenceの調査報告を基に、今年予測されるデジタルメディアの動向を5つまとめたので、是非今後のマーケティングの参考にして頂きたい。 予測1:盛り上がりを見せる動画市場。勝敗のカギを握るのは独自のコンテンツ内容 動画のオートプレイや推奨動画、モバイルでの動画視聴が浸透していく中、今年はFacebookがショートフォーム動画(20分以下の動画を指す)

    2016年に予測される海外デジタルメディアの動向Top5