ブックマーク / blog.goo.ne.jp/osato512 (18)

  • BS1は福島の甲状腺検査をどう報じたか ~感想~ - 杜の里から

    2時間のBS1スペシャルの文字起こしが終わりました。 番組の中で語られている事をこうして文字の形とし、そしてその中身だけを改めてじっくり読んでみると、福島での甲状腺がん多発の原因や検査自体の問題点が分かりやすくまとめられていて、取材についてもNHKはよく頑張ったなと感じます。 しかし番組を見終った時点では、心に残ったのはただ「不安感」ばかりでした。 番組冒頭からの甲状腺がん患者数の地図表記、不安感・不信感に溢れた保護者のインタビュー、そしてあの暗く陰BGM。 番組全体を覆うおどろおどろしい雰囲気は最後まで続き、二巡目で見つかった甲状腺がんの評価も検査自体の問題も結局何も解決される事なく、そしてエンディングはアンケートの不安の声とモニタリングポストの放射線量値のアップ。 NHK・民放含め、自分は原発事故関連のドキュメンタリーをかなりの数見てきましたが、不安を煽る演出はあいも変わらずという

    BS1は福島の甲状腺検査をどう報じたか ~感想~ - 杜の里から
  • 楽天カードのスパムメールが来た(追記あり) - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) PCメールを使っていると、様々なスパムメールが届きます。 大抵の場合は英語の件名や差出人となっているのですぐに分かるのですが、中には会社のメールを装った悪質なフィッシングメールなどもある事はよく聞きます。 先週の19日、自分の所にも楽天カードを装ったこんなメールが届きました。 そもそも自分は楽天カードを利用してないし、宛先に他のメアドもだーっと並んでいたのですぐにスパムだと分かりましたが、そのメールの中身が良く出来ていまして、よくぞここまでまねたものだと逆に感心してしまいました。 そう思ってましたらその日のうちにまた一通届き、それも無視していた所今週になってまた届きました。 今度は送り先(宛先)の数も増え、請求額も前回は29,450円、今回は26,730円と、いかにも何気なく使う額を提示していて中々芸が細かいです。 ちょっ

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  • 新しい「はてブ」に愛着が湧かない - 杜の里から

    ネット内の様々な情報を閲覧するツールとして、自分はほぼ毎日「はてなブックマーク」を利用しているのですが、7月3日にこの「はてなブックマーク」(以下「はてブ」と称します)の仕様が大幅に変更され、その途端がっかりする事となりました。 「はてブ」の仕様変更は初めてではなく、過去にも何度かトップページの仕様変更が行われ、その都度ユーザーから不満や苦情・批判などが寄せられていた様ですが(→例えばこちらなど)、正直自分にとってはそれはどうでも良い事でした。 と言うのも、自分は今まで「はてブ」のトップページなどほとんど見た事がなかった(笑)のですね。 私の「はてブ」の利用目的はその名の通り「自分のブックマーク」のためで、特定の資料収集と自分用のアーカイブをWEB上に作る事を目指していました(その意味も込めて、自分のページには「OSATO倉庫」とタイトルを付けていました)。 そしてブクマ記事に付いたコメン

    新しい「はてブ」に愛着が湧かない - 杜の里から
  • EMへの疑問(17) ~プール排水で松島湾はきれいになるの?~ - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 新学期が始まり、いくつかの学校では夏のプール開きに備え、掃除用にプールにEM活性液を投入する姿が話題となる季節となりました。 毎年この活動を見る度自分はいつも気になっているのですが、あの掃除後のプール排水はその後どうなっているのでしょうか。 学校のプールは通常は下水道と繋がれているものですが、中にはプール排水が直接河川に流されるという地域も少なくありません。 そしてその様な所では生徒達が、EMが河川を浄化するなどと教え込まれている事例を見かけます(こことかここやここなど、探してみればすぐ見つかります)。 このプールへのEM活性液投入に関して、非常に気になる事があります。 昨年2016年の11月19日のEM講演で、比嘉照夫氏(以下比嘉さんと呼称)は東京湾がEMで綺麗になったと述べ、その事については比嘉さんの思い違いである事を

    EMへの疑問(17) ~プール排水で松島湾はきれいになるの?~ - 杜の里から
  • 学会はもっと吠えるべし - 杜の里から

    2月22日、NHKの人気番組「ガッテン!」で、『最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎』とのタイトルで、あたかもある睡眠薬が糖尿病に効果があると誤解させる様な放送がなされました。 この件はネット内では翌日すぐにまとめられる程の問題として取り上げられましたが(→こちら)、今回は医療関係者からも多くのクレームが沸き起こり、その後NHKは自社サイトにて訂正・謝罪文を掲載する事となります(→こちら)。 今回注目すべきは関係学会からの批判声明が早い段階で提出された事で、今回の放送内容については「日睡眠学会」と「日神経精神薬理学会」が連携し、週明けの2月27日(月)に批判の見解文がNHK宛に送られ、その内容もWEBで公開されました(いずれもPDF文内容は同じ)。 ・「平成29年2月22日(水)に放映されたNHK番組「ガッテン!」の内容に関する一般社団法人日睡眠学会としての見解 」 ・「平成

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  • EMへの疑問(16)~東京湾はEMで浄化されたの?~ - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 東京都区内で行われているEM活動で、最も有名なのは日橋川へのEM活性液の投入活動です。 2006年(平成18年)に日橋川河畔にEM培養装置が設置され、以来毎週10トンのEM活性液が投入されていますが、この事によって川の水質が劇的に改善したという訳ではない事は以前何度かブログ内で取り上げました。 【自ブログより】 (2009年11月12日 「EMへの疑問(4) ~その効果はホントなの?(前編)~」) (2009年11月14日 「EMへの疑問(5) ~その効果はホントなの?(後編)~」) (2010年12月28日 「その後の日橋川(しのぶさんのコメントへの返事)」) しかしEMの開発者である比嘉照夫氏(以下「比嘉さん」と呼称します)は近年は、EM投入によって日橋川のみならず、東京湾までもがきれいになったと自身のサイトで

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  • 武田邦彦は『【訂正します】日本に住めなくなる発言の真意』で、どこをどう訂正したのか? - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) Youtubeで武田邦彦氏が、以前書いた自ブログの「あと3年・・・日に住めなくなる日 2015年3月31日」という記事に対して、「訂正します」と銘打った動画がアップされてました。 動画と言っても実際は音声だけのデータで、長さも4分37秒ほどの短いもの、その中身もほとんどは以前のブログ内容の紹介でした。 https://www.youtube.com/watch?v=c4wg2NCa7NE&hd=1 武田邦彦氏自身のtwitter(→こちら)によりますと、この内容は2017年2月2日16:44に自身がツイートされていました。 こんなつい最近になってようやくあの時の内容について「訂正します」となった訳ですが、では具体的にどこをどう訂正したのか、彼自身の顔や声を見たくもないし聞きたくもないという方もいらっしゃる様ですので、ここ

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  • 中央のNHKはいつになったら「被災地の今」を伝えるのか - 杜の里から

    初めにお断りしておきますが、私はテレビが好きです。 ネットやSNSの普及と共に世間ではテレビ視聴の時間が減っていると聞きますが、それでも自分に限って言うならば、一日の時間の中ではネットよりもテレビを見ている方が多いです。 そして大河ドラマファンであるという事もあり、平均してみれば多分一番多く見ている放送局はNHKです(視聴料も払ってる事ですし)。 また公共放送という事で、個人的にもNHKにはちょくちょく意見申し上げているのですが、全国から寄せられる量も毎月膨大なため、私個人の意見などはいつも「その他大勢」という中に埋没しているというのが実情で、毎度歯がゆい思いでいる所です(自分の要望内容は後ほど最後に)。 「週間みなさまの声」(←クリック) 震災からもうじき6年を迎えますが、前回記事で紹介した通り、被災地の状況というものはたとえお隣の県であったとしても、未だに詳しくは知らされていないという

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  • 河北新報に「東北」を語る資格はあるのか - 杜の里から

    1月10日の事ですが、職場で河北新報を読んでいて、そのタイトルに引かれていつもは読まない社説を思わず読んでしまいました。 以来ずっと悶々としていましたが、1月17日の社説「河北新報創刊120年/「東北復興」被災者とともに」を読み、やはりこれは言わずにはおれないという気持ちになり、今回この様なエントリーを挙げるに至りました。 1月17日、河北新報の創刊120年にあたるこの日の社説は、被災地の報道機関としての使命感を新たにするという内容となっており、社説中にはこの様な文言が掲げられていました。 > ただ、「東北振興」を社是に掲げるわれわれにとっては、通過点の一つにすぎない。 > 時代が変わっても、「河北」の題号を守り続けているのはなぜか。常に原点を忘れず、東北の発展に尽くす思いを新たにするためである。 河北新報はあくまで宮城県のローカル新聞ですが、しかしながら「東北振興」を社是とし、被災地の新

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  • (私信)ツィッターROMってます。-2017- - 杜の里から

    昨年の暮れ、長い間認知症を患っていた親父が逝去致しました。 この一年間、老人介護問題の渦中に身を置き、地域の老人支援施設や高齢者医療制度に大いにお世話になり、改めて老人介護体制の重要性に気づかされた次第です。 という訳で今年は念頭の挨拶は控えさせていただきますが、代わりに自分が贔屓にしておりますtwitterの方達を紹介させていただきます。 前回は2012年5月に紹介させていただきましたが(→こちら)、あれから4年と7ヶ月経ち、お邪魔している先もずいぶん増えました。 皆さんの貴重なご意見は大変参考になり、自分自身の考察もより一層深いものとなる助けとなっております。 ここに改めて御礼申し上げると共に、この紹介をもって私からの新年の挨拶とさせていただきます。 並びは五十音順となっておりますが、他に推薦される方がいらっしゃるならば自薦他薦問いませんので、コメント欄或いは直接のメールででもご紹介い

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  • 『廃炉図鑑』を読む - 杜の里から

    この夏、我が家の棚に一冊のが加わりました。 福島第一原発の事故から5年半、今ではメディアでもあまり語られなくなった廃炉作業の現場を多角的に紹介した、「福島第一原発廃炉図鑑」というぶ厚いです。 今年(2016年)の初め、たまたまネット内で開沼博さんのこの様な記事を読み、その後石戸諭さんや永田泰大さんのルポ(これとかこれ)も発表され、廃炉作業の現場がどういうものなのかもっと知りたいと思っていました。 書を書店で見かけて開いた時、初めはそのあまりの情報量の多さに思わず圧倒されてしまいましたが、でもその中身は、廃炉作業にまつわる複雑に絡み合う様々な問題をまずはキーとなる数字で紹介し、自分が興味がある項目から読み進められる様な形式となっていました。 中身は文字ばかりでなくイラストも多様され、その形態はまさに「図鑑」というものでした(「いちえふ」の竜田一人さんのルポマンガも有り)。 また、復旧

    『廃炉図鑑』を読む - 杜の里から
  • EMはいっそ「炎上案件」となればいい - 杜の里から

    2016年6月3日、武雄市のとある幼稚園のブログにプール開きの日にEMを投入するという記事が載り、8月3日にその記事がツイッターで拡散され、一気に炎上状態となりました。 それについては以下にまとめられ、内容と共に拡散具合も分かる様になっています。 (togetterより) 〔武雄市の市立幼稚園「綺麗にしたプールにEM液を投入」に対する様々な意見。〕 ただその批判内容を見てみますと、これを行ったのがあの武雄市だったからという事で、ただ揶揄するだけのものも多かったのはいささか残念ですが、この件はやがてBuzzFeed Japanも取材するほどに注目される案件となり、 (BuzzFeed Japanより) 〔武雄市の幼稚園がプールにEM菌投入 専門家は「まったくの迷信」〕 こうした状況を見て、やまもといちろう氏もコラムで取り上げる事となりました。 (Dailey News Onlineより) 〔

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  • 「被曝の森」再び~BS1版はどう変わったか?(プロローグ) - 杜の里から

    2016年3月6日、NHKスペシャル(以下「Nスペ」)で「被曝の森」というドキュメンタリーが放送されましたが、その描き方のあまりのひどさに、ネット上では多くのブーイングが湧き上がりました(私もその一人です)。 あれから2ヶ月後の5月1日、今度はBS1で、タイトルも新たに「原発事故5年目の記録 前編・後編」 として、あの「被曝の森」が帰ってきました。 BS1の震災関連のドキュメンタリー番組は、地デジ放送と同じ映像ソースを用いて新たに再編集したものが多くあり、近くでは3月13日にNスペで放送された『原発メルトダウン 危機の88時間』が、3月28日にBS1で『実録福島第一原発 88時間』として放送されています。 映像ソースは両者とも同一のものを用いていますが、採用する映像やナレーションなど編集の仕方は違っていて、ために出来上がった番組のニュアンスも微妙に異なったものとなっています。 「被曝の森」

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  • 「ウィークエンド東北」でやった『子宮頸がんワクチン副反応の治療』の特集をぜひ全国ネットで(追記あり) - 杜の里から

    毎週土曜日の朝、地元のNHKでは「ウィークエンド東北」という、東北地方限定の情報番組を放送しています。 4月2日の放送で、今話題になっている子宮頸がんワクチンの副反応に対する、とある治療法が紹介されましたが、それが中々に興味深い内容でした。 番組サイト内では << 子宮頸がんワクチン 苦痛を和らげたい >> 年間1万人以上が発症している子宮頸がん。予防効果を期待してワクチンを接種した人たちの中に、全身の痛みや記憶障害などを訴える人が相次ぎ、国は積極的に接種を勧めることを中止している。ワクチンの接種とその後の症状との因果関係は十分に証明されていない。そんな中、仙台市のクリニックで行われている、ある治療法が患者や家族の関心を集めている。と紹介されております(サイトはこちら)。 この治療法というのは、鼻の奥にある上咽頭におきた炎症(上咽頭炎)を治療するというもので、特集ではこれにより長年苦しめら

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  • 報ステ「甲状腺がん特集」で疑問に思った事(その二) - 杜の里から

    (その一はこちら) 画面には福島県立医科大学附属病院の俯瞰映像が映し出されます。 [ほとんどの手術が行われている福島県立医大。そのすべてに携わるのが、鈴木眞一教授だ。 「過剰診断」なのかどうか聞いた。] 鈴木 「今回見つけてあるものは、もうすでにリンパ節に転移したり、甲状腺外に出ていたり、またそれが強く疑われるものに対して治療していますので…」 [鈴木教授は摘出手術した甲状腺がんのおよそ75%にリンパ節への転移があった事などから、「過剰診断」ではないと強調した。 一方で、「放射線の影響は考えにくい」という立場だ。 とすると、手術が必要なこれだけの数の甲状腺がんが、潜在的に存在していたというのか?] 鈴木 「そうだと思います。」 記者 「逆に、手術しなきゃいけない症例がほったらかしにされていたという事かなという風に思っちゃうんですよね…」 鈴木 「そこは…」 記者 「結果的にはみんな手術して

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  • Nスペ「被曝の森」はもうちょっと何とかならなかったのか(追記あり) - 杜の里から

    はてなブログに引っ越しました。当該エントリーはこちらです。) 3月6日の日曜日夜9時、NHKの震災特番「被曝の森」を視聴しましたが、正直、もう少し何とかならなかったものかと思う残念な出来でした。 元々の番組内容は、放射線環境下での動植物への影響を調査する科学者達の紹介と、その研究報告というのが来の姿であり、つまりこれは、来ならば「科学ドキュメント」として作られるべき内容の番組でした。 しかし実際の番組は、暗く重々しい音楽と深刻な口調による「語り」によって、見る者をどんどん不安に引きずり込む様な演出がなされ、そのわざとらしさが邪魔でしかありませんでした。 そんな演出は、番組開始早々俳優の伊勢谷友介の「語り」から始まります(以下すべて、強調は引用者によります)。 福島第一原子力発電所の事故によって住民の姿が消えた町。 ここで今異常な事が起きている。 「異常な事」? 何? と思ったら映像は

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  • 震災5年目に中央メディアは何を語るのか(追記あり) - 杜の里から

    2月15日月曜日の夜、この日見るともなく「報道ステーション」を流していましたら、終了間際に突如、福島県での「甲状腺がん」の検討委員会報告が紹介され、 「分からないのに、原発事故影響とは考えられないと結論して良いのか?」 とか何とかいちゃもんの様なコメントを残し、震災5年目となる3月11日に「甲状腺がん」特集を組むとの予告がなされました。 この委員会報告はこの日の毎日新聞でも報道されましたが、報ステではこの時の発表資料の一部も映像で紹介されました。 しかしそこでは、 【放射線の影響の可能性は小さいとはいえ現段階ではまだ完全に否定できず】 という文字部分だけがクローズアップされ、すぐ上の行にある 【事故当時5歳以下からの発見はない】 という部分はピンボケ処理がなされてるという具合でした。(→参考:「県民健康調査における中間取りまとめ 最終案」(PDF)) こんな予告を見たおかげで、また前回の様

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  • EM批判記事への驚くべき批判 - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 7月3日と11日の朝日新聞青森版に載ったEM批判記事に対し、7月25日、この記事への批判がDNDメディア編集長の出口俊一氏(以下出口さん)によって行われました。 そのエントリーがこちら、「朝日新聞が比嘉照夫氏の談話をWebから無断引用の疑い」というものです。 この批判を読んでみましたが、どうも新聞記事の主旨と批判の矛先が噛み合っていない様に感じ、これはちょっと一言言った方がと思っていた矢先、ublftbo さんが詳しい批判エントリーを挙げてくれました。 「朝日新聞によるEM批判記事、への反論記事について検討する」(→こちら) まあ、これを読んでいただければそれまでなのですが、これとは別に、私自身が出口さんの批判エントリーを読んで大いに驚いた部分があります。 それはublftboさんも引用していますが、こちらの部分です(強調

    EM批判記事への驚くべき批判 - 杜の里から
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