サウンドボードII+128KB拡張メモリ+アナログRGBモニター必須。ほぼ8MHz-H専用。実機ではMA/MC相当の機種で動きます。冒頭の音源選択のPC-8801-10は8MHzでは動かないらしいので、そこだけリアルでは無いです。キャラデータは128KB拡張メモリのほかに、サウンドボードIIのADPCM用バッファ(256KB)も使っています。本来は音声を格納するためのメモリですが、高速に読み書きできる仕組みを使って主に大きめのキャラやタイトルロゴに活用しています。音源ドライバはディスクサブシステム上で動いています。ディスクアクセスと排他処理になりますが、Z80@4MHzを遊ばせておくのはもったいないのでほぼ常時、音源に送るデータのストリーミングを行っています。内部動作は60fpsで表示は30fps相当(可変)です。