新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が懸念されている。2月27日には安倍首相が、全国の小中学校や高校などに、3月2日から休校とするよう要請したことを発表。家にいる子どもの見守りのためにも、満員電車を避けるためにも、テレワークが可能な業界・職種の人は積極的に「出社しない」働き方に切り替えることが急務となっている。 ウェブサイト構築のためのCMSプラットフォーム「Movable Type」を提供するシックス・アパートは、2016年夏にEBO(従業員買収による独立)を期に、毎日テレワーク&必要な時だけ出社する働き方「SAWS」(Six Apart Working Style)を開始。10席ほどの小さなオフィスに移転し、家賃などの浮いたコストを原資に、申請不要のテレワーク手当1万5000円/月を全社員一律で支給している。2019年末には東京都「スムーズビズ推進大賞」、総務省「テレワーク先駆者百選
「加速車線の先端で合流」しかできなくする物理的対策です。 一宮JCTの名神上り線。「ファスナー合流大作戦」により、合流部のラバーポールが延伸された(画像:NEXCO中日本)。 NEXCO中日本は2020年2月27日(木)、名神高速に東海北陸道が接続する一宮JCT(愛知県一宮市)で2019年11月から実施している渋滞対策「ファスナー合流大作戦」について、その効果を取りまとめて発表しました。 これは、東海北陸道から名神の上り線へ合流する地点において、加速車線と本線を隔てるラバーポールやゼブラ帯を延伸する形で、合流できる場所を物理的に「加速車線の先頭のみ」としたものです。ここでは、加速車線のいたるところから合流する車両により、名神上り線の流れが悪くなり、渋滞が発生していました。そこで、あたかも洋服のファスナーが閉じていくように、規則正しく1台ずつ交互に合流する「ファスナー合流」を促し、流れをスム
新型コロナウイルス対策で注目されているテレワーク。東京オリンピック・パラリンピックも控え、人ごとではなくなる人も多いのではないか。テレワークを実際に実施している企業によると、自宅でテレワークをする場合に「あると仕事がはかどる」モノがあるという。テレワークの長所や注意点なども併せて聞いた。 【写真はこちら】いざテレワーク 先進企業に学ぶ「在宅に必要なモノ」 ◇ ◇ ◇ 2016年7月からテレワークを取り入れ、「毎日出社する必要がない会社」とうたう「シックス・アパート」(東京・千代田)。2019年11月に「テレワーク先駆者百選」として総務大臣賞、東京都からも「令和元年度 スムーズビズ推進大賞 大賞」を受賞した同社がテレワークを導入したきっかけは、東日本大震災だ。「夏の節電を乗り切るために、週1回のテレワークに取り組んだところ、社員に好評でした。そこで、2016年からは基本的にテレワークで仕
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