米Microsoftのピーター・クラインCFO(最高財務責任者)は4月18日(現地時間)、業績発表後の電話会見で、現行の10インチよりも小さいWindows搭載タブレットを数カ月中に登場すると語った。 同氏は、Microsoftは現在複数のOEMと小型のWindows搭載タッチ端末を開発しており、これらの端末は競争力のある価格になると語った。 Microsoftは3月に、Windows 8のハードウェア要件として、最低画面解像度をこれまでの1366×768ピクセルから1024×768ピクセルに変更しており、10インチより小さいディスプレイのタブレット製造が可能になっている。 今月11日には、Microsoftがタブレット「Surface」の7インチモデルを開発していると、Wall Street Journalが関係者の話として伝えた。 関連記事 Microsoft決算、PC市場低迷も2桁台