「緊急速報メール」は、気象庁が発信する「緊急地震速報」や、国・地方公共団体が気象警報や避難の呼びかけを知らせる「災害・避難情報」など、災害発生時に必要な情報を随時、メールで発信するシステムだ。 2019年10月に発生し、関東地方や東北地方を中心に甚大な被害をもたらした台風19号の際に発信された「緊急速報メール」は1,650回にもおよび、今や災害時には欠かせない情報源となっている。とくに国・地方公共団体が発信する「災害・避難情報」は、避難所案内などの情報が届くため、あとから見返して確認したい場合がある。 こちらのデータは、「緊急速報メール」に関するユーザー調査の結果。 ※2020年1月、KDDIが全国20〜50代の男女494名(Android:203名、iPhone:291名)への調査より Androidユーザー、iPhoneユーザーともに、おおよそ半数が「再確認をしたことがある」と回答。一