また、CPUの計算速度を示す単位が「GHz」という周波数の単位で、この数値が大きければ大きいほどコアの計算速度が高く、高性能ということを示している。 例としてGalaxy S21 5Gの機能表では、CPUの数値が「2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4」と記載されており、これは、8つのコアのうち「2.8GHz」が1つ、「2.4GHz」が3つ、「1.8GHz」が4つと、それぞれのコアの処理能力が違うことを表している。 ちなみにCPUはその開発会社や性能によって独自の名前が付けられており、その型番でver.の違いがわかるようになっている。 ・Aシリーズ:iPhone ・Snapdragon:Xperiaシリーズ、Galaxyシリーズ、AQUOSシリーズなど ・Exynos:Galaxyシリーズ ・kirin:HUAWEI 【高性能のメリット】 CPUが最新の型番で、計算速度が速く