時代を映し出すプロテストソングの変遷 第2回 [バックナンバー] チェルノブイリ原発事故や阪神・淡路大震災が与えた影響 パンク、ロックに続き登場したヒップホップ 2020年5月5日 18:00 431 26 「プロテストソング」と言えば、あなたはどんな曲を思い浮かべるだろうか。反戦、政治批判、差別問題、反原発、いじめ、貧困……あらゆる政治的抗議のメッセージを含む歌がプロテストソングと呼ばれるものだ。 新型コロナウイルスのパンデミックにより世界中が外出自粛を余儀なくされる状況の中、杏による加川良の「教訓I」の弾き語りカバーが話題を集めたり、安倍晋三首相が星野源が発表した「うちで踊ろう」と共に優雅に自宅で過ごす姿を公開したことで「音楽の政治利用である」という批判が多く寄せられたりと、改めて“音楽と政治”が注目される今。時代と共に歌われるメッセージも音楽性も異なるプロテストソングは、日本において
![チェルノブイリ原発事故や阪神・淡路大震災が与えた影響 | 時代を映し出すプロテストソングの変遷 第2回](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/24d9d7d6ee4d2e8d9a96fc81fb22c1f3c162a45e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fmusic%2F2020%2F0504%2Fkobeshinsai_jl1.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_face_crop)