Tカード会員のポイント履歴が運営会社であるカルチャーコンビニエンスクラブとポイントプログラム参加企業との間で「共同利用」されている問題について、北海道の適格消費者団体「消費者支援ネット北海道」が質問と申入れをCCCに対してした経過が公表されている。 →カルチュア・コンビニエンス・クラブとの申入れ経過について公開します【第3弾】 関連記事:consumer:消費者の個人情報や利用履歴の使われ方を気にした方がいい カルチャーコンビニエンスクラブ側の主張は終始一貫していて、共同利用である上、第三者提供の要件は満たしているというものだ。 これに対してホクネットの方は、必ずしも個人情報保護法の規定にはこだわらず、消費者のプライバシーに属する情報、それもセンシティブと考えられる美容整形の利用履歴に絞って、これをCCCに提供することを消費者にきちんと説明して同意を得ているのかどうかという点を問いただし、