今年もデジタル広告業界を賑わせているDSP広告。 「DSPってインプレッション課金の媒体でしょ?」と思われているご担当者の方も多いと思います。 今回は話題になりつつあるDSPについて、おさえておきたい特徴について解説していきます。 1. DSPとは DSPとは、オンライン広告において、広告主側の広告効果最大化を支援するためのプラットフォーム(ツール)です。 Demand-Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)の略称で、デマンドサイド(広告主側=需要側)が使用する広告配信ツールとその周辺のことになります。 よく勘違いされていますが、DSPとは広告媒体ではなくツールです。 DSP広告とは、DSPを用いて広告を配信する行為そのものや、DSPで購買・配信が可能な広告枠などを指して使われる事があります。 2. DSP広告4つの基本特徴 「広告効果を最大化する」という点について、