cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
DSP(Demand-Side Platform)とSSP(Supply-Side Platform) DSPの概要 オーディエンスターゲティングが登場したちょうど同じ時期、複数のアドエクスチェンジやネットワークを一元管理する広告配信のプラットフォーム「DSP(Demand-Side Platform)」、広告収益の最大化を目的とした媒体側のプラットフォーム「SSP(Supply-Side Platform)」が登場しました。 これを利用すると、広告主は、複数のアドエクスチェンジ、複数のアドネットワークに一括して広告配信が行えます。 DSPは、いわば「広告配信の頭脳」です。 広告主や広告代理店のためのシステムで、広告インベントリの買い付け、広告配信、掲載面、クリエイティブの分析、入札単価の調整、オーディエンスターゲティング等、広告主のためにあらゆる最適化をシステマティックに行い、複数のSS
SSPとは、Supply Side Platform(サプライ サイド プラットフォーム)の略語で、近年のアドテクノロジー領域で頻繁に出てくる言葉であるが、なんとなくしか理解できていない方も多いのではないだろうか。 SSPは、収益を最大化させることを始め、様々なメリットはあるものの、媒体によって向き不向きがあるのも事実である。 今回は、SSPの仕組みや活用法についてできるだけ、技術的なことが不得意な方でもご理解できるよう説明させていただく。自社の媒体の収益を最大化させるためにも、ぜひ参考にしていただきたい。 SSPとは SSPとは、インターネット広告において媒体の収益最大化を目的としたツールである。 媒体の運営者は、SSPに対して自分のWebサイトの広告枠を、いくらでどんな広告主に売りたいのか、などを事前に設定しておく。 設定した後はDSP(Demand Side Platform※別記事
「パワーポイント」といえば、プレゼンテーション用の「定番」ソフトとして、ビジネス以外に教育や研究現場などでも広く使われています。ところが、このところ海外のIT関連企業などで、パワポ(パワーポイントの略称)の使用を控える動きが出ており、ソーシャルメディアなどで話題になっています。いったいなぜ? パワーポイントは、アメリカのマイクロソフト社が提供しているプレゼンテーション用のソフトです。「イラストが豊富な資料」「アニメーションを使った資料」などを手軽に作成できるとして、ビジネスだけでなく学校の授業や研究発表、さらに刑事裁判などでも広く使われています。 しかしここ数年、アメリカのネット通販大手のアマゾン社など主に海外のIT関連企業の間で、社内向けのプレゼンではパワポの使用を禁止する、または使用を控える動きが伝えられています。 ツイッターなどのソーシャルメディアでも「社内ミーティングなら資料は簡単
今年もデジタル広告業界を賑わせているDSP広告。 「DSPってインプレッション課金の媒体でしょ?」と思われているご担当者の方も多いと思います。 今回は話題になりつつあるDSPについて、おさえておきたい特徴について解説していきます。 1. DSPとは DSPとは、オンライン広告において、広告主側の広告効果最大化を支援するためのプラットフォーム(ツール)です。 Demand-Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)の略称で、デマンドサイド(広告主側=需要側)が使用する広告配信ツールとその周辺のことになります。 よく勘違いされていますが、DSPとは広告媒体ではなくツールです。 DSP広告とは、DSPを用いて広告を配信する行為そのものや、DSPで購買・配信が可能な広告枠などを指して使われる事があります。 2. DSP広告4つの基本特徴 「広告効果を最大化する」という点について、
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