織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
http://d.hatena.ne.jp/yellowbell/20081217 ついでにメモ: http://q.hatena.ne.jp/1229725650 なぜか「すばらしい」という意見が多いけど,こいつは全然分かってないと思う. そもそも『先送りされた』なんて他人事みたいに言うな.自分たちが痛みを背負うのが嫌だったから『先送りにした』だけだろと. http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/yellowbell/20081217 流動化は雇用全体について働くべきだし、そのインセンティブを企業に与える手段は同一賃金同一労働を筆頭とした全体のゲームのルール設計の改定。ポジショントークでなく労組の人間と話すと本気で問題が見えてない。 はい.全体のまとめおわり. 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書
父が仕事で東京に出てきたので呑みに行った。父は教育畑の人で、あと1年少しで定年を迎える。ここ何年か県の教育庁で仕事をしていたが、今年度からはまた学校に転属になった。 その席で聞かせてくれた話がいろいろ面白かったので忘れないうちに書いておこうと思う。 父曰く…… 行政の仕事について 行政の仕事を経験してよかったのは、考え方が非常に柔軟になったことだ。 当の役所の人間も含めて、多くの人が勘違いしていることだが、役所で仕事をするというのは、ただ規則に従うことではない。 役所の仕事はとても多い。誰かのためになんとかしなければならないが、今まで誰もやっていないようなこともたくさんある。そのためにクリアしなければいけない手続きもまた多い。 しかし、その煩雑な手続きがあるから何もできないということはない。 たくさんの手続きの中で仕事を進めるには、柔軟な思考と想像力が必要になる。要はつじつまを合わせればい
みなさんは、学校で「戦争学」や「軍事学」を学んだことはありますか? ハーバード大学の学生たちは学んでいます。 ハーバードの学生は軍事学も学ぶそれも、極めて専門的でレベルが高い授業が行われています。例えば1960年代のハーバード大学講座案内書によれば、以下のような講座が開かれていたそうです。「」内が授業のタイトルです。(伊藤憲一著「国家と戦略」p212による) 「国防政策」 軍事戦略と外交政策に重点をおいて講義する。キッシンジャー教授による。 「陸軍の組織と国家安全保障」 全面戦争と限定戦争の諸問題を検討する。 「軍事史と基本的戦術概念」米国における戦略および軍事戦略の発展を概観する。 「海軍史」 制海権の影響を中心に海軍戦略の基本を講義する。 「戦争学の発展」 アレクサンダー大王から南北戦争までの主要な会戦で使われた兵器と戦術を検討する。 「戦略と戦術の基本」 歴史的実例にもとづいて戦略の
「社会の論理」を持ち込む人々という記事。 「社会では通用しない」と言いたがる人の視野の狭さについての話だが、まったくその通りだよなあと思いつつも、これって他のところでもよくある話だよなあと思ったりもした。 で、表題にいきついたのだが、要するに人は自分のしてきた苦労をしなくてもいい人を見ると冷静になれないんじゃないか、と。 最近の言語を否定したがるCOBOLプログラマ 金持ちを問答無用で嫌う貧乏生まれ Excelのマクロで一瞬で仕事終らせると「心がこもってない」とか言いだすおっさん ネットで情報わんさか手に入れてる若いオタクを見ると「昔はこんな情報一つ手に入れるだけでも云々」とか言いだす老害オタク 才能に恵まれた人をひたすら妬む無能 失職して派遣村に入った人に説教したがる再就職で苦労したクチの人 在日外国人は簡単に生活保護もらえると聞いてキレる低所得者 職のある外国人労働者をヘイトするリスト
「新人が育たない」「同じ人がずっと管理/運営をし続けている」という話(悩み)を聞く事があります。 この話を聞く度に、教育や引継ぎは時として非常に難しいと思うとともに、失敗できる時代を生きれた人はある意味幸せなのではないかと思う事があります。 ある特定の作業がインフラ化する前から色々と出来た人は、恐らく様々な実験を行いながら経験を積んでいます。 失敗が許される環境、許されない環境 インフラ化する前であれば「失敗」が許されます。 失敗をする事は良いことではありませんが、それによって誰かの人生が終わるぐらいの事にはなりません。 大目玉を喰らって激しく落ち込む程度で済みます。 しかし、利用者が多くなり、インフラ化すると実験をする事は許されなくなり、無難に運営する事が第一になってしまいます。 自由に楽しく学ばせる事よりも監視下で失敗をさせない事に主眼が置かれがちです。 自由に楽しく学ばせるための箱庭
なぜ野次馬は怒られるのか Jcastニュースの記事「秋葉原事件の被害者撮影 モラル論議が巻き起こる」にもあるように、秋葉原連続殺傷事件をめぐって、現場を撮影した人たちのモラルが問題になっている。背景には報道と野次馬の境界線が消失し、一般人の情報発信とマスメディアの取材・報道の境界線がなくなっているということがあるのだろう。それはたしかに事実であり、そう指摘することはたやすいのだけれども、しかし一方で、なぜ報道の撮影に対してはある程度許容できるのに対し、一般の人の撮影に対してはなぜあれほどの不快感を抱いてしまうのかという、その差を説明できたことにはならない。 知人の大手新聞記者はある夜、当直勤務の途中で火事現場に取材に駆り出された。うっかり会社にカメラを置き忘れていて、手元にある撮影機器はケータイしかない。しかたなくケータイで火事場を撮影していたところ、付近にいた警察官や消防隊員から何度とな
エンジニアは、誰でも、人の役に立ちたいと思っているものです。そして、人から頼りにされることに、喜びを感じる生物です。でも、この「頼りにされる」状態は、危険な状態であることもある。 頼りにされるあまり、多くの仕事がその人に任されることになる。できる人に、仕事が集中するのは、よくある話で、その人は、回りの期待にこたえようとして、遅くまで残業して、休日も出社したりする。この状態が、一過性のものだったら良いんだけど、慢性的なものになると、肉体も精神もぼろぼろになっていく。 仕事が慢性的に過度に集中している人は、一度じっくり考えてみたほうが良い。会社は、「あなた」のことを頼りにしてるけど、実際のところはこき使ってるわけですよ。俺なら、ピンチのときにできる人に仕事をいっぱい頼むことはあっても、それを慢性的には行なわない。だって、その人に壊れて欲しくないから。 仕事が慢性的に過度に集中している人は、会社
「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群」というエントリが話題になっていて、その心理的な戦略(メカニズム)を分析したとする「「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群」のメカニズム - シロクマの屑籠」も話題になって上がっています。 後者のエントリの分析はそれなりに妥当なものだと思われるのですが、決定的なキーワードが出てこないところをみると、たぶん心理学にはそれほど明るくない方なのだと思います*1。せっかくなので、心理学ではどのようなキーワードに当てはまりそうか書いておこうと思います。 セルフハンディキャッピング 心理学で言うと、これは「セルフハンディキャッピング」と考えるのが妥当に思えます。 「セルフハンディキャッピング」は、自分が不利な要素を持っていることを主張することで、相対的に「その割には成果を上げている」という評価を得ようとする戦略です。社会生活では大いに用いられている*2にも関わらず
小野さんの記事を読んで少し悪乗りを反省した。けれどもIT業界の人材不足って、人材育成とか学生へのPRで解決できるのだろうか。僕が西垣氏の発言を読んでムカッときたのは、長期雇用を前提に若い時分は下働きに甘んじろというが、それはあまりに若手の現状認識や、いまどきのIT業界の平均像からかけ離れているのではないか、ということだ。 IT業界に限らず年功序列、長期雇用が成り立っているのは、下請け構造の上部に位置する一握りの大企業に過ぎない。彼らの高給と安定を支えるために、雇用は安定せず、人材開発のための投資もされず使い捨てられる技術者が少なからずいることの問題は、当のIPAがレポートしている。そして人材が行き渡っていないのは、元請けの大企業ではなく、そういった中小の下請け企業ではないか。 そして膨大な数の「業務知識に精通し、かつ、大規模システムをチームワークで作れる人材」を業界が欲する背景に、元請け企
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