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ブックマーク / mess-y.com (6)

  • 白人モデルのゲイシャ写真が炎上した本当の理由〜「文化の盗用」と「ホワイト・ウォッシュ」 - wezzy|ウェジー

    ファッション雑誌『ヴォーグ』(USA版)3月号に載ったアメリカの白人スーパーモデル、カーリー・クロスの芸者風ファッションが大炎上し、カーリーが謝罪する騒ぎとなった。この件は日でもいち早く取り上げられ、各記事に「人種差別」「日をバカにしている?」などといった見出しが踊ったが、多くはアメリカの人種と文化歴史と現状を説明し切れていなかった。そのせいか日人読者からは「何がいけないのか分からない」の声が上がっている。 問題となった写真は、日の伊勢志摩で撮影されたもので、来は金髪のカーリーが黒髪のゲイシャ風ウィッグと着物風デザインのドレスを着ているというものだ。一流雑誌だけあって写真自体の質は高い。しかし近年のアメリカ文化シーンは”cultural appropriation”(文化の盗用)に厳しく、今回の写真は多くのアメリカ人の眉をひそめさせることになった。 “文化の盗用”とは端的には、

    白人モデルのゲイシャ写真が炎上した本当の理由〜「文化の盗用」と「ホワイト・ウォッシュ」 - wezzy|ウェジー
  • 「家族は、互いに助け合わなければならない」の何が問題? 憲法第24条改正によって社会保障がなくなるかもしれない。/山口智美×杉山春【1】 - wezzy|ウェジー

    2016.09.01 「家族は、互いに助け合わなければならない」の何が問題? 憲法第24条改正によって社会保障がなくなるかもしれない。/山口智美×杉山春【1】 2016年7月10日行われた第24回参議院選挙によって、改憲派政党は3分の2の議席を獲得、2012年以降ささやかれてきた憲法改正が現実味を帯びてきました。改憲といえば真っ先に憲法第9条が思い浮かびますが、自民党の憲法改正草案では9条以外の様々な条文に変更が加えられています。その中でも特に注目したいのが、「婚姻」や「個人の尊厳」と「両性の質的平等」のあり方を示した憲法第24条の改正案。自民党の改正草案には「家族は、互いに助け合わなければならない」という一文が書き加えられおり、messyではこれまで「家族に対して過剰な負担を強いるのではないか」と繰り返し警鐘を鳴らしてきました。 改憲が現実味を帯びてきた今、自民党改憲草案における憲法2

    「家族は、互いに助け合わなければならない」の何が問題? 憲法第24条改正によって社会保障がなくなるかもしれない。/山口智美×杉山春【1】 - wezzy|ウェジー
    T_Tachibana
    T_Tachibana 2016/09/02
    「自分たちが実践しているかというと、そうではない」1馬力で家族養える甲斐性がない現実から目を背けてたのか、はたまた何も考えてなかったのか。
  • 醜い側の人間が、美醜格差を受け入れるということ - messy|メッシー

    美醜をテーマにした漫画は、楳図かずお『洗礼』『赤んぼ少女』や萩尾望都『イグアナの娘』、岡崎京子『ヘルタースケルター』などをはじめ、数多くあります。最近では、松浦だるま『累』、あいだ夏波『圏外プリンセス』などが話題になっています。 「美醜」というのは、差別や格差として解釈されやすく、ポリティカル・コレクトネス的にも扱いづらい問題であり、ゆえに「みんな違ってみんな良い(いかなる時も美醜については触れるな)」というタブー領域にもなりやすいものです。今回は、宝島社の「このマンガがすごい!2016 オンナ編」で第5位にランクインした、川端志季『宇宙を駆けるよだか』(集英社)について、ネタバレアリで言及したいと思います。 『宇宙を駆けるよだか』は、少女向けマンガ雑誌の「別冊マーガレット」で2014年10月号~2015年12月号に連載された作品です。あらすじを簡単に説明すると、かわいくて素直な性格で多く

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  • 岡田斗司夫がハマった“全能感”という麻薬。セックスよりも強烈な「俺すげえ!」の快楽とは? - messy|メッシー

    2015.01.23 岡田斗司夫がハマった“全能感”という麻薬。セックスよりも強烈な「俺すげえ!」の快楽とは? 【今回のPick upニュース】 ■岡田斗司夫のキスプリクラ流出事件について 岡田斗司夫という鏡に映る“男のイヤ〜な部分” 清田代表(以下、清田) この一件、何だかすごいことになってきたね……。 佐藤広報(以下、佐藤) 元カノによる告発&キスプリクラ流出に端を発し、「ニセ写真」と弁明ツイート→ニコ生で釈明番組→愛人たちの性癖や名器具合まで明示したリスト発覚→「リストは僕の妄想で書きました」と謝罪→ついには入院と、ここ10日間くらいでどんどん燃え上がっていった。 清田 面白いをたくさん書いてる人だったんだけどね……。特に、朝日新聞の人生相談をまとめた『オタクの息子に悩んでます』(幻冬舎新書)なんかは、我々が恋愛相談に乗る際の参考にしている部分が多々ある。それだけに残念だなあという

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  • 不思議ちゃん、メンヘラちゃん、サブカル女子、フェミニストというゾーニング - messy|メッシー

    先日、「大森靖子が田嶋陽子を批判→炎上」という話題がTwitterで流れてきて、ついついその「炎上した」という音楽ナタリーの記事を読んでしまった。 私には、大森の言葉のチョイスが下手なだけで、彼女がフェミニズムやジェンダースタディーズを批判しているようには思えなかった。 大森靖子という歌手がいることは前々から知っていたのだけど、音楽全般にほとんど関心がないため曲を聴いたことはなかったのだが、件の記事を読んで、大森靖子の曲とパフォーマンスに興味が沸き、PVを見てみた。 大森靖子の表現の根底には、いわゆる「女の子の規範・アイドルの規範・“かわいい”をあっという間に消費すること」への違和感と抵抗、そこからの逸脱を試みていることがあるように思った。 ピンク色の、フリフリの、誰かに愛されるために個人の尊厳を剥奪されるような、甘くてかわいい地獄が、この世には確実にあって、若い女性は自分の意思に関わらず

    不思議ちゃん、メンヘラちゃん、サブカル女子、フェミニストというゾーニング - messy|メッシー
  • フェミは感情のゴミ箱じゃない! まさかのTwitter炎上で見えたフェミ嫌いたちのまん(かん)違い - messy|メッシー

    2013.11.13 フェミは感情のゴミ箱じゃない! まさかのTwitter炎上で見えたフェミ嫌いたちのまん(かん)違い 先日、お友達の女性アーティストと酒を飲みながらフェミとアートについて語る機会がありました。 その中で、「フェミの思想は女性の味方なのに、女性からも嫌われるのはなぜだろう」と話していて、田嶋陽子さんのようなガミガミ女のイメージがテレビで定着してしまったことが大きな要因ではありますが、男に「愛され」ようと媚びている側の女性にとっては、自分を否定されたように感じるのでは。という結論にいたりました。 「そういえばわたし、迷走している恋愛の時ほどフェミの人の発言が憎々しかったー(笑)」 「わたしもー! ヘンな男にハマって辛い時ほど、八方塞がりな気分にさせられたわ~(笑)」 わたしも彼女も痛い恋愛経験のある女。我が身を振り返り、しみじみしたものです。 そんな感じで楽しく酔っ払って帰

    フェミは感情のゴミ箱じゃない! まさかのTwitter炎上で見えたフェミ嫌いたちのまん(かん)違い - messy|メッシー
    T_Tachibana
    T_Tachibana 2013/12/22
    人生有限のエネルギーを愚痴で消耗するより、戦う力に振り向けた方がいいよね、というお話と受け取りました。
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