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2019年6月13日のブックマーク (7件)

  • 「正しさの暴走」は「正しさの不在」である|imdkm|note

    よく「正しさの暴走」とか「正義の暴走」みたいなことが言われる。だから「正しさ」や「正義」をふりかざす人には注意しましょう、というわけだ。けれどもいつも疑問なのは、果たしてここで暴走しているのが当に「正しさ」なのか、という点だ。 この記事を読んで「そうだそうだ」という人がかなり多くて、疑問はなおさらふくれあがった。だって端的にここで「正しさの暴走」と呼ばれているものは「正しくない」からだ。その正当化として一片の「正しさ」らしきものが提示されているが、多少その内実を検討すれば別段その「正しさ」なるものは実際には「正しさ」でもなんでもないことがわかるだろう。 「帰りの会」の例はむしろ、なんの客観的な正当性(そう、「正しさ」!)もなしに集団から個を排除しようとする、同調圧力の暴走の例だ。記述を見ていくとわかるが、実はこの悲劇を回避する方法というのはまさに「正しさ」を信頼することにほかならない。

    「正しさの暴走」は「正しさの不在」である|imdkm|note
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2019/06/13
    正しさというか「利害関係の不在」が大きいと思う。ネットには利害関係がないから落とし所を模索する事なく理念戦争が永遠に続いてしまう。リアルでは調停の拠り所として機能する「利害関係」がネットには存在しない
  • 吹田市の小学校で2015年から1年半、小学校低学年の児童が複数人からいじめられ、左腓骨遠位端裂離骨折、PTSD、弱視になった件の第三者委員会調査報告書を読んだ - 斗比主閲子の姑日記

    ライフワークとして、企業の不祥事や児童のいじめに関する第三者委員会の調査報告書を読んでいます。 今回取り上げるのは、昨日、NHKでも紹介されていた、 女児に1年半にわたるいじめ 足骨折も 学校は真剣に取り合わず | NHKニュース 大阪の吹田市のいじめに関する報告書です。 吹田市|吹田市いじめに係る重大事態調査委員会 公表されているものは31ページぐらいなので、10数分あれば読めます。興味を持った人は直接読んでみてください。 公表されてるのは学びになって当にありがたい。 私の感想 細かい内容は適宜抜粋して紹介しますが、私が読んで得られたものは、 基的なことだが、いじめは初期段階で気付いて潰す仕組みづくりが必要。それがないと今回みたいに長期化・深刻化しがち。死角は減らす 担任から学校内でのいじめ対策組織に対して適切に情報があがる仕組みは重要 いじめを調査する児童へのアンケートの使い方と管

    吹田市の小学校で2015年から1年半、小学校低学年の児童が複数人からいじめられ、左腓骨遠位端裂離骨折、PTSD、弱視になった件の第三者委員会調査報告書を読んだ - 斗比主閲子の姑日記
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2019/06/13
  • 男性のつらさの構造|すもも|note

    男性のつらさ 男性のつらさの構造を明らかにするために、男性のつらさの社会問題としてよく取り上げられる「自殺」「ひきこもり」「ホームレス」「長時間労働」に共通する原因を考察した。 結論から述べると、「自殺」「ひきこもり」「ホームレス」「長時間労働」につながる「男性のつらさ」には「性役割」と「孤立」が強く影響している。男性の「性役割」に関わるつらさは、女性の結婚相手への「経済的期待」によって引き起こされ、男性の「孤立」は、男性が存在として嫌われていることによって、家族以外の人間関係の構築が難しくなることによって引き起こされている。 上記を仮説モデルとして図示したのが以下の通りである。このnote記事では、この仮説モデルにしたがって述べていきたい。 男性のつらさの原因①:性役割女性の期待が男性を性役割に駆り立てる 性役割意識は弱まっている。「SSM調査」では「男性は外で働き、女性は家庭を守るべき

    男性のつらさの構造|すもも|note
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2019/06/13
    女性に下方婚を促すには男性がもっと性的に魅力的な存在になる事が必要と思う。 http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2018/08/20/170846 男性は歴史的に愛される訓練を必要とされてこなかったからここで書かれてるように嫌われやすい
  • ジロウ on Twitter: "女の子がとても些細な理由で残酷に男の子を見限った話は随時募集しております。僕のメンタルヘルスのために。"

    女の子がとても些細な理由で残酷に男の子を見限った話は随時募集しております。僕のメンタルヘルスのために。

    ジロウ on Twitter: "女の子がとても些細な理由で残酷に男の子を見限った話は随時募集しております。僕のメンタルヘルスのために。"
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2019/06/13
    フラれた男性の心境を考えるとあまりに哀れでぜんぜん笑う気になれないんですけど。むしろ怒りが込み上げてくる。ふざけんなマジで。
  • この世界線を選んでよかった - ひとつ恋でもしてみようか

    この人生に決断なんてものがあったろうか、と少し考えてしまったけれど、僕はたしかに決断してた、娘の出産について、だ。 僕は今、あの決断の先を生きているんだった。 妊娠発覚当時、40歳になったばかりで高齢妊娠だったし、僕と出会うよりずっと前に経験した手術によって妊娠しにくい体質になったと聞いていた。 だから、妊娠を知ったときは驚いた。“いつか”も“そのうち”も考慮していなかった僕らにとって、その妊娠は青天の霹靂というほかなかった。 検査薬を使って妊娠を知った(当時婚約者)が僕にそれを告げるとき、どんな顔をしたか、僕はほとんど覚えてない。 彼女が妊娠検査薬を使ったのはライブハウスだった。一緒に行った大森靖子の生誕祭の日、彼女はひとり下北沢GARDENのトイレで妊娠を知り、僕に告げることなくそのライブを過ごした。妊娠してるかも、と思いながら、でもその事実を誰にも告げぬままライブを見る心境は想

    この世界線を選んでよかった - ひとつ恋でもしてみようか
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2019/06/13
  • 遺書

    その状況に興奮することを初めて認識したのは、木嶋佳苗の事件をニュースで見たときだ。 死んだ何人もの男たち。彼らは騙されているとわかっていたのか、それとも何も知らずに死んだのか。 殺されるときどんな気持ちだったんだろう。自分が彼らの立場だったらーーと想像し、勃起していることに気づいた。 それで、当時つきあっていたセフレに冗談半分でお願いしてみた。僕に遺書を書くよう命じてくれないかと。 彼女は面白がって、僕のその無茶苦茶な提案につきあってくれた。 彼女の言うとおりに、僕は遺書を書く。 『人生が辛いです。生きていく希望もありません。死にます。口座にあるお金は全て○○さん(彼女の名前)に遺贈します』 書きながらギンギンに勃起していた。 自分の意思で書いているわけだが、文面は彼女の言うとおり書いているというその「書かされている」感が興奮を倍増させる。 最後に自分の名前を書いて拇印をおした。 その遺書

    遺書
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2019/06/13
  • ブルマの興亡史 - 本しゃぶり

    古代ローマ史には「人類の経験のすべてがつまっている」と言われる。 ではブルマの歴史には何がつまっているだろうか? ブルマを覗くと慣習との戦い方が見えてくる。 束縛するファッション ここしばらく「#KuToo」の記事をよく見た。 スーツも革も嫌いな俺としては、この風潮を歓迎する。ハイヒールやパンプスのような非合理的なファッションは、労働の現場から消え去ったほうがいい。そもそも会社の指定したにより足腰を痛めたならば、それは労災である。労災のリスクが高い服装を強制するのはどう考えてもおかしい。 しかしながら、この時代にまだハイヒールやパンプスを強制してくる会社の意識を変えるのは難しい。合理的な思考をする会社ならば、すでにを自由化しているか、逆にかかとの高いを禁止しているはずだからだ*1。今も頑なにハイヒールを求めるということは、そこにある種の信仰を見出しているのだろう。 どうしたら非合理

    ブルマの興亡史 - 本しゃぶり
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2019/06/13
    結局「なぜか」短くなったのが諸悪の根源っしょw / "怪我を労災とみなし、強制することをパワハラとして訴える流れとなったのなら、話は変わる。責任の所在が企業側に移り、変更するインセンティブが生まれる"