デバイスドライバによるプロセス間通信 - ka2yanの日記のデバイスドライバは、既存のプロセス間通信と比べて本当に早いのか、を測定した。 調べること 100バイト程度のメッセージ(画像データ等の大容量データを対象にしているのではない)をやりとりするプロセス間通信で一番早いのは何か? 測定するプロセス間通信は、前回の日記に書いたデバイスドライバ(共有メモリ方式)とデバイスドライバ(メッセージRead/Write)、そして、メッセージキュー(POSIX)、UNIXドメインソケット、名前付パイプ(FIFO)の5種類。 メッセージキュー(System V)は、fd として扱えないので、測定しない。 測定プログラムの概要 −2プロセス間で128バイトのメッセージを送受信を繰り返すプログラム −2プロセスは、NON_BLOCKING でメッセージをread/write −read/writeする前に