先日、ITproを眺めていたら「NTTドコモがiアプリDX開発ツールを個人開発者などに向け公開、GPSや課金が利用可能に」という記事が目に入ってきた。 「いったい、いつのニュースなのか?」と思って日付を確認したところ、2010年8月26日である。筆者は近年、iアプリ関連の動向をまったくウォッチしていなかったので、「まだ公開していなかったのか」というのが最初に抱いた正直な感想である。そしてドコモには申し訳ないが、“今さら”という印象をつい抱いてしまった。 筆者がこうした印象を持つのは、グーグルやアップルが開発者をどのように支援してきたかを見ているからだ。 グーグルは(厳密にはグーグルが主導するOpen Handset Allianceは)初代Android端末「T-Moblie G1」の発売前から開発者向けキット「Android SDK」を提供している。それどころか実機がない段階で「Andr
先日iPad向けにリリースした「加速する創作系マガジン『暫』」、とても好評で発売3日目には書籍部門で1位、4日目には総合で2位(瞬間風速では一時的に1位)という快挙。 「どのくらいダウンロードがあるとランキングの上位に食い込めるのか」という質問を良く受けるので、発売後8日間のダウンロード数と、(日本での)総合順位をグラフにしてみたのがこれ。 グラフの一番右下が初日の結果で(248ダウンロード/総合65位)、ダウンロード数が急速に伸びるとともに順位も上がり、4日目のピークで、2781ダウンロード/総合2位に達している。 アップルがどのくらいの期間のダウンロード数を目安にランキングを決めているかが不明なので、このグラフが100%正しいとは言えないが、大体の感覚はつかんでいただけると思う。重要なことは、このグラフが直線ではなく、大きくカーブしていること。 これは無料アプリのカーブだが、当然有料ア
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