「電波男」の書評で「快哉!」と思わず膝を叩きたくなったものを見つけました。 ゾゾミさんの「ゾゾコラム」より、『「恋愛資本主義」へ、ようこそ』です。 なかなか長い記事ですが、読み応えあるので、読んだことのない方はご一読を。 (5ヶ月前の記事ですけど、ご容赦下さいね) 僕らのような電波男系の喪男にとって、酒井順子の「負け犬の遠吠え」に出てくるような負け犬、 あるいは「電車男」のエルメスみたいなオタク男を漁る女性を天敵のごとく「電波男」では斬っています。 他にもホストクラブのホストや韓流タレントに熱を上げる女性や 女性をただの肉便器(嫌な言い方だ・・・)としてしかみてないDQN男も冷たくあしらってます。 これらは電波男だけではなく、非モテ系喪闘気ジェダイ派の論客も蔑視している人たちです。 しかし、ゾゾミさん(モテない女性らしいです)は「現代における恋愛の死」という状況に対し、 手法はどうであれ、
絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…
「ソニーがrootkitをPCに組み込んでいる」との議論が浮上している。SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENTがオーディオCDのコピーコントロールのために使っている技術は、マルウェアの1種であるrootkitに類似した技術を用いていると、セキュリティ企業F-Secureのブログでは指摘している。 SONY BMGは2005年3月からこのコピー防止技術を採用しており、米国で販売されているオーディオCDの一部に採用されている。F-Secureでは問題となっているCDの一部を購入し確認したところ、rootkitと同種の技術が使われていたという。 このCDをWindowsマシンに挿入すると、ライセンス同意書が表示され、音楽プレーヤーがインストールされると書かれているが、実はrootkitがインストールされることになる、とF-Secureは指摘。直接このrootkitをアンインスト
最近、当ブログのコメントにて、「元の記事に対して批判的な記事でトラックバックをするのは非常識」というような意見をいただいた。 正直に書けば「え、そうだったの?」と思ってしまった。 というのも、これまで他のブログで批判的なトラックバックを受けているケースは何回か見かけたし、当ブログにもそのてのトラックバックは何回かあった。 その際、批判の中身について訂正を求めるようなコメントを見たり、したことがあったけれど、「批判的な内容なら、そもそもTBするんじゃない」という意見は見た記憶がない。 もちろん、それは僕の個人的な体験なので、世間の「常識」とは大きくズレがあるかもしれない。 こちらとしても、あえてブログ界の「常識」から外れる気はないので、それが「常識」ならば今後は従っていこうと思う。 でも、仮に「肯定的なトラックバックしか許されない」のが常識だとしたら、トラックバックで結ばれたブログ同士という
■「モテ」に対する認識の違い いろいろと非モテ関連エントリやブクマコメントを見ていて思ったこと。 男性で「自分は非モテ」という認識がある人の考える「モテ」は、場合によっては「誰かの恋愛対象になった」「誰かにかまってもらえた」「相手にしてもらえた」「(実際に選ばれるかどうか以前に)とりあえず恋愛対象候補として見てもらえた」というレベルまで含む概念で、自分がその人を好きか(もしくは好きになれるか)どうかとか恋の成就とかとはある意味別次元の場合が多い。(てゆーか「自分にとっての恋愛対象」はまた別カテゴリで、理想とする条件の持ち主以外は敵認定みたいな…) 対して女性の非モテ(私も含む)の場合はあくまでも「多くの人から告白されたり愛されたりした」「好きな相手からかまってもらえた」「アプローチしてきた相手とその後恋人関係になった」「いわゆる「お付き合い」をしたことがある(しばしば複数回)」というような
ブログに記した内容が原因で発生する「祭り」が急増している。 「祭り」とは、巨大掲示板「2ちゃんねる」上で、特定の事象や事件に関するスレッドにユーザーが集中し、激しく盛り上がっている状態を指す言葉だ。 以前からさまざまな団体や個人を対象に繰り広げられて来た「祭り」だが、最近はブログサイト中の記述が原因で「祭られ」てしまう個人の例が増えている。そして昨今、「祭られ」てしまった人は、実生活にも大きなダメージを受けることになりがちだ。 最近起こった「祭り」の例をあげてみよう。中には現在進行中のケースもある。 【事例A】 「交通事故を起こしそうになった相手をクルマから引きずり降ろし、土下座させた上にクルマに蹴りを入れて破壊した」とブログに書き込んでいた、自称「ブクロキング」こと大学生。 「祭り」が始まるとすぐにブログを閉鎖するが、運営中に多くの個人情報を掲載していたため、「発掘※1」作業によ
いや~復刊ブームですなあ。先日の楳図先生デビュー作といい結構なことであります。関係ないけど俺の『色単』もデビュー作なのでしたそういえば。「編集家」としての仕事第一号ですね。アマゾンではいつまでたっても予約扱いですが、今週中にはいいかげん買えると思いますのでよろしくお願いします。 ドクター秩父山 それで田中圭一さんなんですがね。彼の初期代表作というか、初連載作品の『ドクター秩父山』が堂々復刊ですよ。それも「正編」にあたる『ドクター秩父山』がアスペクトから、続編の『ドクター秩父山だ!』がぶんか社から同時刊行という、極めて珍しいパターン。そんでもってメジャー連載『昆虫物語・ピースケの冒険』も併せて三冊ドーンと出ましたです。 田中さんといえば、あの小池一夫御大の劇画村塾出身。デビューも「Comic劇画村塾」だったと記憶しておりますが、一貫してシモネタを描き続けていたためか、劇画村塾の同窓会にも呼ば
美容院に行くと、ファッション誌などを手渡されることが多いが、これは何を基準に選ばれるのか。 自分の場合、板前ばりのベリーショートにしていた数年前は、『装苑』や『流行通信』を渡されることが多かったが、ミディアムで無難な髪型のいま、たいてい『MORE』や『WITH』を渡される。 「そうですね。ズバリ、見た目のゴージャスさ、セレブっぽさが基準。ただ、うちの店にはそういうお客さんがあまりいないから、今月から『25ans』を入れるのはやめました(笑)」 待ち時間にお客さんが手に取っている雑誌をチェックしたり、年齢や好みなどがよくわからないお客さんには、タイプ違いの2冊を渡して選んでもらうことも。また、「お酒が好き」とか「○○のお店が美味しい」などの話題が出たお客さんには『散歩の達人』や『dancyu』、家の話をしていた人にはリフォーム雑誌など、お客さんとの会話も参考になるそうだ。 「でも、いまだに何
悩めるオタクの自信回復応援サイト オタにつける薬 last up date:06.06.01. こんにちは。オタにつける薬 管理者のAccelです。 突然ですが、あなたは自分のオタクライフに満足していますか? 趣味のある生活はとても楽しいものですが、あまりのめりこみすぎると、自分の将来に不安を抱いてしまうようになります。 異性と仲良くなれない 趣味が違う人と話が合わない 第一印象で既に嫌われている気がする 就職できるかどうか不安。そもそも何をしたいのか分からない。 でも、これらのことはオタクなら誰でも悩んでいるのかというと、そうではありません。 漫画やアニメに携わっていてもファッションに高い感性を持つ方はいらっしゃいますし、 趣味の範囲を超えて相手と会話を楽しむことも可能です。 彼らとあなたと、いったい何が違うのでしょうか? どうすれば、彼らに近づけるのでしょうか? この機会に、少し、考え
Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜: 二人の監督 アメリカでは、千葉ロッテのボビー・バレンタイン監督が激しく嫌われているという話。どうもその、優等生的な態度が嫌われているんだそうな。 で、鋭いのはこのコメントか。 アメリカでバレンタイン監督が嫌われる理由が「自分が前に出たがる優等生」ということであれば、日本でも同じタイプは嫌われるはずなのになあと思ったのですが、 これってやっぱり、《ボビー》がハンサムな白人だからなのかなあ、とも思ってしまった次第です。いってみれば“外人タレント枠”かな? Posted by 店主29屋 at 2005年10月11日 11:02 つまり、「なぜアメリカでは嫌われるか」ではなく「なぜ日本では嫌われないか」が正しい問いなのだということ。私もこの問いの立て方が正しいのだと思う。 で、このコメントでは、それは彼が「外人タレント枠」だからとしているが、ここはち
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