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  • あいさつで露呈する本音:日経ビジネスオンライン

    あいさつというものは面白い。相手を見下せば見下したように、媚びれば媚びるように、全身でそれを表現してしまいかねない。あいさつは自分があいさつをしたい人に気持ちを届けるのみならず、自分がどういう人間か、人にどう序列をつけているかまで、周りから同時に瞬時に観察され、それが露呈する。 芸能界は正直な場所だ。売れている人はその地位を謳歌し、そうでない人はそれなりの位置がちゃんとある。テレビ局のロビーでは見事な序列の勢力分布図が映し出される。 ある局のロビーで、芸能界では不動の高い位置を保持する人物と、ほかに数人のタレント仲間と共に私は同席していた。 通常、高い位置の人物なら番直前までずっと楽屋にこもりがちだが、その人物は、自分に与えられた楽屋に行かず、仲間たちと時間を過ごすのが好きな人だった。たまに聞く、社員の中に入り込む社長といった感じか。そんな社長は、社員堂で平社員と共に「仕事はどう?」と

    あいさつで露呈する本音:日経ビジネスオンライン
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/05/09
    (なんだこのクソ重さは(日経BPのサーバひでえ
  • 中国「消費革命」最前線!(5) ~本物を愛する目を「日本のフィギュア」で培って!:日経ビジネスオンライン

    (前回「政府の無策に沈むオタクビル「動漫城」/でも日アニメ人気は健在」から読む) 上海のオタクビル「動漫城」は、国営メディアの肝いりでオープンしたものの、聞くと見るとでは大違いの寂れ方だった。ちょうどいま、杭州で中国最大のアニメ展覧会「第4回中国国際動漫節」(4月28日~5月3日)が開かれているが、今回はこの国の動漫(アニメ・マンガ関連)産業の発展にとってネックと思われる規制の問題について、ビジネスの現場から考えてみたい。 現場の話をしてくれたのは、前回もご登場いただいたフィギュアや模型の企画・開発・製造を行うアルター上海の清水孝義さん(29)。「動漫城」に『HOBBYSTOCK-SHANGHAI』というフィギュア専門店を置く、唯一の日人関係者である。彼は日々接している若い中国人客について何を感じ、この国の動漫ビジネスの現状や将来をどのように考えているのだろう。 アルター上海は、香港、

    中国「消費革命」最前線!(5) ~本物を愛する目を「日本のフィギュア」で培って!:日経ビジネスオンライン
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/04/28
    ( ( -_- ) < 馬さん……
  • 「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    学生時代、はじめてのバイト代でコンポを買った。声に魅せられて岩崎宏美、アイドルだったら松伊代、そのうち洋楽も聴き始め、ウォークマンで持ち歩き、クルマを買ったらカーステで…そんな自分だったのに、いつの頃からか、聴きたい音楽がすっかりなくなってしまった40代男性。それがわたくし。 テレビ音楽番組でかかるのは、なんだか独りよがりの曲ばかりに聞こえるし、家族ができると、自分が好きな曲よりまずは子供の童謡だ。今、自分が聴きたい曲はどこに、いや、そもそもあるんだろうか。あるなら、どこで探せばいいんだろうか。 「これじゃあ、音楽産業が元気ないのも無理ないな。そもそも『J-POP』なんて言い出した頃から、俺たち聴きたい曲がなくなってきたんだよ! ヘタウマとか、どこかの洋楽のパクリとか、自分の小さな幸せとか、なんだかそんな曲ばかりじゃないの?」…と、思っている方、私以外にもいらっしゃいませんか。 ところ

    「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 「(ほぼ)全員有罪」の社会システムが稼働した:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 一連の品偽装事件が痛ましく感じるのは、成分や賞味期限を偽る不誠実を次々に目の当たりにさせられたからだけではない。 不祥事を起こした企業から自殺者が出る前例こそ、ここしばらくは繰り返されていないものの、長期的に見れば、そこで人生が大きく狂い、不幸な帰結に至る人も少なくなかっただろう。特に雇用の不安定な非正規雇用の社員などにしわ寄せが多く出たのではないか。 おかしいと思わないか? というのも、成分偽装や賞味期限切れの品をべて、深刻な中毒に至り、亡くなった人は、幸いにして今のところ一人も出ていない(中国製餃子による中毒は、誰が、どのように混入させたか分からないが、具体的な毒物が発見されているので、事情が異なる)。にもかかわらず偽装をした企

    「(ほぼ)全員有罪」の社会システムが稼働した:日経ビジネスオンライン
  • どうすれば売り上げが上がるのか:日経ビジネスオンライン

    どうすれば売り上げがあがるのか。それは販売の当事者や経営者にはなかなか見えにくいものらしい。かくいう、私自身も自分がどうすればもっと向上できるのかはなかなか見えるものではない。だが、他人のことならよく見える。客としての立場なら言いたいことが一杯ある。 服やなど販売店に行っていつも思うのは、なぜ店員はああも客が購入意欲を失うほど執拗に声をかけてくるのか、ということだ。 こちらがあからさまに敬遠の素振りを見せても関係なく喋りまくる。頼みもしないのに色違いを持ってくる。聞きもしないのにその服の着こなしを語る。望んでいないのに客を誉める。 どの店舗のどの店員も似ているところを見ると、これらの執拗さは「営業」の名のもとに、おそらく経営側の強い要求があるのだろう。営業をしなければおそらくただボーッと突っ立っているだけの店員に今日からすぐにでもなれる。私が願いたいのは、その中間はないのか、ということだ

    どうすれば売り上げが上がるのか:日経ビジネスオンライン
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/02/08
    ( (;-_- ) < みんな,遙洋子だからといって脊髄反射で批判するのやめよう(前半はまぁ理解できるやん
  • 「東京だから」という病:日経ビジネスオンライン

    最近、東京ではよく電車に乗る。それまでタクシー派だった私にとって、数千円かかっていた距離が、160円で行けることを知ったときの驚愕。「ヒャ・・・ヒャクロクジューエン!?」と叫んだ時からナニワ根性が開花し、何が何でも電車に乗らなきゃソンという感覚になった。それまではレンタカーで移動していた千葉にも、電車で行くことにした。 電車に乗る時、私はインターネットで乗換えや駅名など、入念にチェックする。千葉の海浜幕張まで東京駅から京葉線で乗換えなしの30分ほどで行けると表示されていた。私は自信を持って「京葉線」にたどり着き「海浜幕張方面」と書かれたホームに降りた。 ホームにはすでに電車が扉の開いた状態で停止し出発を待っていた。もう一度上を見るとホームには確かに「海浜幕張方面」と書かれてある。それでも念のために一人の乗客に声をかけた。 「これは海浜幕張に行きますか?」 「わかんない。行くんじゃないの?」

    「東京だから」という病:日経ビジネスオンライン
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/01/25
    武蔵野線経由で東京->府中本町だと1時間40分はかかるんだが,その間まったく気づかなかったのか
  • ゴールデンタイムの「外国アニメ放映禁止令」が投げかけた波紋:日経ビジネスオンライン

    すでに前回で触れたように、中国映画やラジオ・テレビ等のメディア分野を統括する中国政府の最高機関である国家広播電影電視総局(国家広電総局)は、2006年9月1日から、中国全土の全てのテレビ局において、夕方の5時から8時までのゴールデンタイムに外国アニメ(実質上は日アニメ)の放映を一律に禁じた。 中国語ではこれを「禁播令」と略称している。播は「伝播(でんぱ)」の「播」で、放送とか放映を意味する。この原稿でも簡単に「禁播令」と略記することにしよう。 中国の国産アニメが招いた衝撃の事態 この禁播令は、国産のテレビアニメを振興させることや、中国の青少年が日文化の影響を受けすぎないようにすることが主な目的だ。また、日アニメの中には暴力に傾いたものもあり、青少年の情操教育を妨げるのでそれを阻止し、中華民族の伝統的な文化に対する尊敬の念の養成と健全な精神形成を促進する、ということも重要な目的とされ

    ゴールデンタイムの「外国アニメ放映禁止令」が投げかけた波紋:日経ビジネスオンライン
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/01/10
    ("このアニメの原作本も1500万部売れ"(やっぱ中国はスケールがちがう
  • 【第7回】トラブル時は無理しない、自分を卑下しない:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回の記事も、多くのコメントをありがとうございます。今回は、前回でも触れた「様子を見る」「無理をしない」について、もう少しご説明します。 例えば職場や家の中を見渡しても「ここだけは、どうしてもさわれない」という場所がないでしょうか? そこにさわってしまったらほかがもっと汚れてしまうから、「年末までは、このままにしておこう」と判断したりしますね。 同じように自分の心の中にも、「今はさわらない方がよい」という部分があります。その部分には、しばらく触れないでおく。見ても仕方ないところは、今は見ないようにします。 触れるか触れないか、見るか見ないか…。その判断は、なかなか難しいかもしれません。しかし、今考えても無駄なこと、自分でその理由を認めたくない

    【第7回】トラブル時は無理しない、自分を卑下しない:日経ビジネスオンライン
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/12/27
    (関係ないけどこの著者って谷選手に似てるなぁ…
  • 日本人はバカになったのか?:日経ビジネスオンライン

    新聞によると、最近の学生たちの勉強の能力評価が、世界比較では順位が落ちてきたそうだ。読解力の低下が目立つという。 そんなことニュースで教えてくれなくたって、一歩外に出ると痛感する日々だ。あるラインがあって急に言葉や文章が理解できなくなったワケではない。大人の社会人からそれは既に始まっている。 新幹線でお菓子や弁当を載せたワゴンが来た。いつも車内のワゴンでチーズナッツの小袋が売られているのだが、私はそれを数個ほしかった。 「ナッツのお菓子はありますか?」と聞くと、 「はい」と言って売り子はピーナッツのみ入っている大ぶりの袋を差し出した。 「他にナッツの入ったお菓子はありませんか?」と聞くと、 残念そうに「ありません。これだけです」と言った。 一応、念のため聞いてみた。 「チーズとナッツの小袋のお菓子はないんですね?」 すると売り子は普通に答えた。 「ございますよ」 そして袋を私に取って見せた

    日本人はバカになったのか?:日経ビジネスオンライン
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/12/22
    [::(-_- ;)::]さ…寒いわ!(車内販売の子はわざとでしょきっと
  • 「クレヨンしんちゃん」盗作疑惑の背景に見えてくるもの:日経ビジネスオンライン

    2007年4月11日、中国共産党の機関紙「人民日報」のウェブサイト「人民網」をはじめとする中国国内の数多くのウェブサイトが、先に「新聞午報」が伝えた国家広播電影電視総局(国家広電総局)の公開情報を、一斉にアップした(「新聞午報」というのは、元「解放日報」管轄下の晨報(朝刊)、晩報(夕刊)等の区分のうち、「正午」に出される新聞のこと)。 その内容の大部分は、「2006年度全国テレビアニメ発行許可証審査状況に関する国家広電総局による通告」(以下2006年度通告と略称)の中に書いてあるものである。 つまり、前項ですでに紹介した「国家動画生産基地に対し毎年成績評価をすることと、毎年3000分間のアニメ生産量という生産指標を課す」というものだ。以上の生産指標に達しない“不良基地”に関しては、他の要素も勘案しながら基地資格を剥奪し、国産テレビアニメ発行許可証を取り上げるという、関係者にとってはかなり厳

    「クレヨンしんちゃん」盗作疑惑の背景に見えてくるもの:日経ビジネスオンライン
  • この国で働くのがバカらしい~『日本を降りる若者たち』 下川裕治著(評:清田隆之):日経ビジネスオンライン

    大学生の頃、リュックひとつで海外を放浪してくる友人がたくさんいた。いわゆる「バックパッカー」というやつだ。 授業もろくに出ず、短期バイトで集中的にお金を稼ぎ、それを軍資金に物価の安いアジア諸国をまわる。とりわけ人気があったのはタイとインドで、帰国後、彼らの多くは「向こうで価値観が変わった」と口を揃えて語っていたものだった。 僕はそんな彼らの言葉にコンプレックスのようなものを抱いていた。というのも、自分は一度も海外に出たことがなかったからだ。言葉もわからず、空気もべ物も違う国になぜ進んで行きたがるのか? そんな理論武装をして、海外旅行のチャンスを避け続けてきた。 「ガンジス川には死体がフツーに流れていた」「バンコクで盲目の路上ミュージシャンに出会った」なんて自慢話に「へぇ」とうなずきつつ、「そんなのを見ただけで変わる価値観なんて、もともと脆弱だったんだよ」と心のなかで悪態をついた。 何がそ

    この国で働くのがバカらしい~『日本を降りる若者たち』 下川裕治著(評:清田隆之):日経ビジネスオンライン
  • 【第4回】時には“男の沽券”捨て 「仕事」も「家庭」も諦めない:日経ビジネスオンライン

    10月26日、東京・永田町の全国町村会館で「『ワークライフバランス』シンポジウム 男の働き方を変えよう!」が開催された。会は、主催者の1人である木全ミツさん(参考記事はこちら)の、「『仕事だけしかできない』または『家庭のことしかできない』という、偏った働き方しかできない日社会の歴史にピリオドを打ちましょう。そして、皆が持てる能力のすべてを発揮できる、50:50のノーマルで健全な社会を育成しましょう」という力強い挨拶で始まった。この日の参加者は全部で144人(申し込み者156人)。木全さんの挨拶にあった通り、男性72人、女性72人と半々だ。 まずパネリストの4人が、自らのワークライフバランスの実践を語った。 安藤哲也さん(参考記事はこちら)は、NPO法人(特定非営利活動法人)ファザーリング・ジャパン代表。小学4年と1年の子供の父親で、PTA会長も務める。「来月第3子が誕生します」という突然

    【第4回】時には“男の沽券”捨て 「仕事」も「家庭」も諦めない:日経ビジネスオンライン
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/11/19
    会社への評価があますぎるとおもう(残業拒否して首になったらマジどうするん
  • なぜ「ゆとり教育」は失敗したのか? ~せっかちな創造性の追求【前編】:日経ビジネスオンライン

    【特命助手サイトーの前説】 広田先生の話でも触れられていますが、11月7日に、文科省が新しい学習指導要領の「審議のまとめ」を発表しました(新しい学習指導要領)。 そこでは、「ゆとり教育」という言葉こそ使われていないものの、「生きる力」を実現するための5つの課題という形で、現行の学習指導要領について反省の弁が語られています。 でも、反省すべきは文科省だけじゃないのでは? 喉元すぎればなんとやらで、ゆとり教育は当時の文部省の暴走のように思われがちですが、じつはそんなことはなかった、というのが今回のお話です。 前回(「凶悪犯罪は低年齢化」していない~子どもに対してせっかちな大人たち)まで、「子どもに規範が身についていない」という議論がはらむ、大人のせっかちさについてお話ししました。 実は、近年の教育改革論のあちこちに、そういう「大人のせっかちさ」がみられます。そこで今回は、1990年代から200

    なぜ「ゆとり教育」は失敗したのか? ~せっかちな創造性の追求【前編】:日経ビジネスオンライン
  • なぜ「ゆとり教育」は失敗したのか? ~せっかちな創造性の追求【前編】:日経ビジネスオンライン

    【特命助手サイトーの前説】 広田先生の話でも触れられていますが、11月7日に、文科省が新しい学習指導要領の「審議のまとめ」を発表しました(新しい学習指導要領)。 そこでは、「ゆとり教育」という言葉こそ使われていないものの、「生きる力」を実現するための5つの課題という形で、現行の学習指導要領について反省の弁が語られています。 でも、反省すべきは文科省だけじゃないのでは? 喉元すぎればなんとやらで、ゆとり教育は当時の文部省の暴走のように思われがちですが、じつはそんなことはなかった、というのが今回のお話です。 前回(「凶悪犯罪は低年齢化」していない~子どもに対してせっかちな大人たち)まで、「子どもに規範が身についていない」という議論がはらむ、大人のせっかちさについてお話ししました。 実は、近年の教育改革論のあちこちに、そういう「大人のせっかちさ」がみられます。そこで今回は、1990年代から200

    なぜ「ゆとり教育」は失敗したのか? ~せっかちな創造性の追求【前編】:日経ビジネスオンライン
  • なぜ「ゆとり教育」は失敗したのか? ~せっかちな創造性の追求【前編】 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    詰め込み教育の後半を通ってきた者です。確かに、当時は詰め込み教育に対する弊害を財界も、メディアも盛んに論じ、世論の指示を得ていた気がします。だから、文科省を一方的に責めるメディアや財界、ひいては40歳以上の国民に対して、大きな違和感を感じえません。ただし、バブル崩壊により右肩上がりの時代が終わり、明らかに時代が変わったのも事実。終身雇用が崩れ、一定の豊かさを得た日において求められる教育が「ゆとり」ではなくなったのも事実だと思います。そして、昔を引きずり舵取りが出来ない大人たちは少子高齢化の日のビジョンを見出せず、教育はダッチロールをしているのだと思います。(2008/02/21)

    なぜ「ゆとり教育」は失敗したのか? ~せっかちな創造性の追求【前編】 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
  • メディアの罪:日経ビジネスオンライン

    突然、大自然に触れたくなって南の島に一人旅した。そこはまだ人の手に荒らされていない自然が残る島として名高い。私はそこで著名なリゾートホテルに宿泊することにした。ガイド付き森の散策を始めとし、フィットネスやプール、レストラン、広大な庭園等、充実していたからだ。 昼は森を散策し、夜はフィットネスと夢は膨らんだ。さっそく予約電話を入れると「素泊まりで3万円です」と言われた。「朝もついてないの?」「はい。別料金です」。普通、地方の宿だと3万円出せば朝夕ついている。その時から「・・・」という思いはしていたのだが、“大自然”と“リゾート”に惹かれた私は価格に目をつぶることにした。 まず、飛行場につくなり悪い予感が的中した。小さな島の空港にそれぞれの宿の出迎えが客の名前を書いた札を持って立っていた。私も探したが、私の名を持った出迎えはなかった。やがて空港には誰ひとりいなくなり、私ひとりだけがポツンと

    メディアの罪:日経ビジネスオンライン
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/11/09
    (どこの島でどのホテルか書けんようでは…へたれよのう(この筆者,前もこんなの書いてなかったか
  • 中国のコスプレ大会は国家事業である(前編) 5億5000万人が見るコスプレ中継:日経ビジネスオンライン

    2007年夏頃から、日のマスコミやネット上で、中国でいわゆる「コスプレ」がブームになっているという報道が盛んに行われるようになった。 アニメや漫画ゲームに登場するキャラクターに扮装するコスプレ。日では、アニメやゲームの熱狂的ファンの間で1980年代頃から始まり、90年代以降はある種ブームの様相を呈するようになった。当初は一部マニアの趣味だったのが、現在では企業のイベントにコスプレ姿のモデルが登場したり、「メイド喫茶」が秋葉原にいくつもできるなど、事情をよく知らない私の耳にも入ってくるほど、コスプレという言葉は市民権を得た観がある。 そのコスプレが、今中国でも流行っているというのだ。 中国の大学生たちに聞くと、日動漫に熱狂するあまり、映像の中のキャラクターに自分自身もなり切って、コスプレをし、さらなる自己投影と自己実現を試みる若者が中国で急増しているとのこと。全国規模でさまざまなコス

    中国のコスプレ大会は国家事業である(前編) 5億5000万人が見るコスプレ中継:日経ビジネスオンライン
  • 高速道路無料化が実現しない本当の理由 (山崎養世の「東奔西走」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン これまで2回、高速道路の無料化について書きましたが、反響の大きさに驚かされました。 当然かもしれません。ほとんどの大人は運転免許を持っています。また、自動車を使わない法人はほとんどありません。国民的な問題と言っていいでしょう。 ではなぜ、高速道路無料化が実現しないのでしょうか。それは、小泉純一郎政権時代に、道路公団民営化が決まったからです。これによって、今後45年は世界一高い通行料金を取り続けることが決まったのです。 民営化委員会でまともに議論されなかった「無料化」 それを決めたのが、猪瀬直樹氏を中心にした道路関係四公団民営化推進委員会(民営化委員会)でした。最大野党である民主党が、2003年の政権マニフェストから高速道路無料化を唱えました。

    高速道路無料化が実現しない本当の理由 (山崎養世の「東奔西走」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/11/06
    "新幹線は、車両もエネルギーも運転もJRが提供します。だから、料金は高くなります。高速道路では、クルマもガソリンも運転も、提供しているのは高速道路のユーザーです"
  • ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (「公私混同」原論):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ウェブ時代は自由で個人が活躍できるぞっ、と思ったらどうもさにあらず。 世の中、なんだか重苦しい。遊ぼうとしても、消費しようとしても、あんまり心が躍らない。 どうしてだろう?それは、こんなひとたちが増えているから。 他人の「ルール違反」を指摘することに「正義」と「喜び」を感じ、実は自分がとるべきリスク(と楽しみ)から逃げているだけ。見渡せば、テレビの報道も社会も経済の世界も、「ものをつくったり」「消費したり」「楽しんだり」するよりも、なんだかみんながひたすら「管理しあう」ことで疲弊している……。 なぜ、こんなことになっちゃったんだろう? というお話を、糸井さんからうかがいました。 (前回から読む) 今回は、そんなみんなが足を引っ張り合う「管理」社会の中で、「ご機嫌」に生き、働いて行くにはどうするか、のお話になりそうです。さっそく再開しましょう。 ―― 気がつくと、日中どこでも「管理」をしっ

    ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (「公私混同」原論):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 日本にハマってしまった「哈日(ハールー)族」たち:日経ビジネスオンライン

    さて、今度は日動漫ブームが生んだ、中国若者世界のとあるムーブメントを紹介しておこう。 中国ではここ数年、中学生くらいの年齢の女の子を中心として、すっかり「日にハマってしまった」現象が進行している。 普通の「はまり方」ではない。 服装は日と提携して中国で発行されているファッション雑誌も参考にしながら、ネットでダウンロードした日の若者ファッションを同時進行で取り入れたスタイルで決める。原宿や渋谷で見かける日の女の子たちと見まがうばかりだ。 原宿・渋谷の「カワイイ」が中国に ヘアスタイルだって負けていない。ファッション雑誌やネットで気に入ったスタイルの画像を持ち込んで、日流の技術を標榜する美容院に駆け込み、これもバッチリ決めてもらう。アクセサリーやあるいはバッグなどには特に事細かに気を配る。ここで仲間と差がつけられるからだ。 昨今の日の女の子たちは――いや男の子でさえ――身の回り

    日本にハマってしまった「哈日(ハールー)族」たち:日経ビジネスオンライン