奇妙な青さんのブログで暴走族御用達雑誌である「チャンプロード」にまつわるネタが紹介されてて、それでふと思い出した話。 書店に勤めていた時代の話なんですけど、自分の勤務先の書店にも「チャンプロード」が4~5冊くらい入荷してました。でも気がついたらぽつぽつ売れているくらいの感じで、あんまり気に留めるコトもなかったんです。ところがある日、「チャンプロード」の発売日にもう見るからに日頃暴走行為に携わっていらっしゃると思われる方々が4人(確かひとりだけ女性だった)くらいぞろぞろ来店してきて。 で、「チャンプロードどこ?」と問われたので「こちらの棚です」と案内すると、棚にあるぶん全部掴んで「こんだけしかねぇの?」とまた問われたので「それで入荷分すべてになりますね」と言うと「マジかよー」とか皆で言い始めて。マジだよ? で、今度は「注文ってできんの?」と問われたので「お取り寄せに3~4週間ほどお時間を頂き