親戚に不幸があって、約一年ぶりに帰省したんだけどさ、田舎の葬式マジすごい。 なにがって、とにかくデカい。 だいたい、220~250人くらい来てるの。 政治家かよ!って感じだが、故人は一介の農夫である。 そういや、昔うちで葬式やったときもこれでもかってくらい人が来たが、そのときは驚きはしなかった。 びっくりしたのはセレモニーホールでやったせいかもしれない。 椅子の数でだいたい人の数がわかるし、故郷を離れてから出席したほかの葬式もセレモニーホールだったんで、それらと比べることが出来るしで。 よくもまあ、ほぼみな通夜も葬式も皆勤賞だ。 平日だってのに。 始まる前に腹ごしらえして「気合入れていくぞー!エイエイオー!」じゃないけど、そんな感じのノリでみな戦闘モード。 終わったら終わったで、祭りの後の打ち上げのような感じで。 それが、通夜の日と葬儀の日の2日にわたって続く。 なんなんだろうな、この壮大