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科学に関するTakamoriTarouのブックマーク (12)

  • aサロン_科学面にようこそ_狙ってつかむ 半田ビーズ

    狙ってつかむ 半田ビーズ  [10/09/14] 大阪科学医療グループ・鍛治信太郎 たんぱく質特定 病気解明に応用 直径わずか1万分の2ミリのプラスチック製のビーズがいま、たんぱく質研究の分野で注目を集めている。このビーズは狙ったたんぱく質だけを捕まえることができる優れもの。病気にかかわるたんぱく質の発見や新薬づくりなどに威力を発揮すると期待されている。 東京工業大と東北大の研究グループが今年3月、サリドマイドの副作用にかかわっている体内のたんぱく質を発見したと発表し、世界の研究者から大きな反響を呼んだ。サリドマイドは1950年代から60年代初め、睡眠薬として服用した妊婦が生んだ子どもに重い障害が出るという薬害を引き起こした。しかし、なぜ副作用が起きるのかは、この半世紀の間ずっと謎だった。 そのたんぱく質とは「セレブロン」。無数にあるヒトのたんぱく質の中からセレブロンをどうやって見つけた

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/09/14
    半田ビーズというのではんだごての半田を想像したら全く違うものだった件。すげーな。磁性体の粉に、何ぞ樹脂をコーティングしたものというわけか。で、磁性体だから磁石で集めれば回収も簡単だという。
  • 「暗黒物質」とらえる目、東大施設でほぼ完成 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙の23%を占めながら、従来の手法では観測できない謎の「暗黒物質」(ダークマター)を検出する“目”が、東京大学の神岡宇宙素粒子研究施設(岐阜県飛騨市)にほぼ完成した。 ミラーボールのような直径約1メートルの60面体が「XMASS検出器」だ。表面にぎっしり並ぶ赤銅色の金属板の奥に、極めて微弱な光をとらえる642個のセンサーがある。今夏の稼働に向け、準備が進む。 検出器の姿が人目に触れるのは、この1〜2か月間だけ。春には密封容器に入れて、鉱山跡の地下の水槽に沈められる。観測時には、密封容器を液体キセノンで満たし、その原子核に暗黒物質がぶつかって、かすかな光が出てくるのを待ち受ける。

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/02/12
    これであと数年して、謎のダークマターをエネルギー源とする超巨大生物の接近が検知されて地球防衛軍が組織されるわけですねわかります(ぉ
  • asahi.com(朝日新聞社):脳研究の「神話」独り歩きに警鐘 日本神経科学学会 - サイエンス

    脳科学研究の成果が、脳ブームに伴って誤って広がっていることなどを懸念し、日神経科学学会は8日、研究指針の改定を発表した。脳活動の測定方法の安全性や測定でわかることの限界を知り、検証を受けた論文などを発信するように求めた。  指針では、科学的根拠のない「神経神話」と呼ばれる疑似脳科学が独り歩きしていることを憂慮。不正確な情報や大げさな解釈で脳科学への信頼が失われることがないように、科学的な根拠を明確にして研究成果を公表するよう求めた。  経済協力開発機構(OECD)の報告によると、神経神話には「3歳までが学習を最も受け入れやすい」「右脳左脳人間」「脳は全体の1割しか使っていない」などがある。  脳を傷つけずに調べる手法は1990年代に実用化され、脳内の血流の変化などを画像化する測定機器が普及した。比較的簡単に操作でき、人間を対象とした実験の経験が少ない工学系や文系の研究者にも広まった。同学

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/01/09
    ついでに自称科学番組のお飾りに出演している学会の会員にも警鐘を鳴らしてくれよ。本人は同意しているわけではないとか言うだろうけどさ。
  • 世界初「磁力風洞」を実用化…宇宙航空研究開発機構 : 月曜大阪サイエンス : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    航空機の模型が宙に浮かんでいる。飛行機やロケットの飛行状態を模擬試験する、宇宙航空研究開発機構の「磁力風洞」だ。模型に仕込んだ磁石と風洞体が発する磁力の反発力で釣り合いをとり、模型が浮かぶ仕組み。欧米の研究機関も開発に挑むが、60センチ四方という実用に耐える大きさの装置実現に、同機構が一番乗りした。 風洞試験はふつう、模型の後端から水平に伸びる棒で支え、前から風を送って行っている。ただ、棒に沿って風の流れが整い、実際の飛行で機体の後ろにできる空気の渦が観察できない。スーパーコンピューターによる模擬実験でも渦は再現できないが、宇宙機構は磁力風洞による実験で渦の様子を世界で初めて解明した。 渦が機体に与える力は無視できず、現在は空気力学の計算手法で推定値を出して設計に生かしている。風洞の開発にあたった同機構の沢田秀夫さんによると、実際の飛行に近い渦を再現できることで、航空機の設計に将来、大き

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/12/29
    これは凄い。60センチ四方とかどうやってるのか全く想像がつかないけれど、これは結構限界に近い所をさらにのばすためにありがたい技術。ついでにここから新しい手法がでてCFDにフィードバックされたりしないかなー。
  • 暗中飼育50年、ショウジョウバエ進化…京大 : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    50年以上、暗室で飼育したショウジョウバエ(左)。普通に飼育したショウジョウバエ(右)に比べて全身に生えている感覚毛が約1割長くなっており、頭部では左右の毛が交差している。フェロモンや嗅覚も変化し、生殖行動に違いが見られる ショウジョウバエを50年以上、約1400世代にわたって真っ暗な中で飼い続けると、姿や生殖行動などに変化が起きることが、京都大の研究でわかった。生物の進化の謎を実験によって解き明かす初の成果として注目を集めそうだ。横浜市で開かれる日分子生物学会で9日発表する。 1954年、理学部動物学教室の森主一(しゅいち)教授(2007年2月死去)が、暗室でハエの飼育を開始。以来、教員や学生らが、遺伝学の実験用に代々育ててきた。 暗室のハエは、においを感じる全身の感覚毛が約10%伸びて、嗅覚(きゅうかく)が発達。互いをフェロモンの違いで察知して繁殖し、通常のハエとは一緒に飼ってもほと

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/12/08
    50年……。凄い研究だ。さらにこれは続くんだろうな。気の長い実験と言えば、ガラスが液体か?というのがあったが、こっちは生き物。大変だっただろうなぁ。
  • Webラーニングプラザ 技術者 eラーニング (独)科学技術振興機構 無料

    技術者の継続的能力開発や再教育の支援を目的とし、科学技術振興機構が無料にて提供する、技術者向けeラーニングサービスです。ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料、電気電子、機械、化学、社会基盤、安全、科学技術史、総合技術監理に関する教材を学習できます。

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/09/01
    日本学術振興機構が運営する無料のwebラーニングシステムのページ。すばらしくありがたい。ありがたく利用させていただく。
  • アポロ11号の残骸が撮影されたわけだが・・・ - apesnotmonkeysの日記

    47NEWS(共同) 2009/07/18 「月面のアポロ11号残骸を撮影 探査機、40年ぶり」 となると気になるのは、月面着陸の証拠が出てきたら筆を折るとまで宣言した副島隆彦センセイの動向。 [1278]ウソ の人類の月面着陸から、今日で40周年である。やれやれ。 投稿者:副島隆彦投稿日:2009/07/20(Mon) 09:16:03 副島隆彦です。 今日、7月20日で、有りもしなかった「人類の月面着陸」から丁度、40周年である。嘘つきアメリカ帝国の衰退(ファールダウン)が、私たちの目の前で、毎日、進行している。 私は、『人類の月面着陸はなかったろう論』(徳間書店、2004年6月刊)の著者として、ひとりで感慨深い。あとあと取り返しのつかない馬鹿なことをやってしまった人間たち(犯罪的な権力者たち)は、己(おのれ)の内心に向けて、ひとり静かに、恥多き人生を生きて行くがいい。 この、略称『月

    アポロ11号の残骸が撮影されたわけだが・・・ - apesnotmonkeysの日記
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/07/21
    うわ、まだやってるのかこれ。と言いつつ、アポロの残骸が発見されたというニュースを見たとき、まっさきに先生を思い浮かべたわけですが…。でも月との距離を測る鏡(?)の存在も否定しているわけだからなぁ…。
  • 1メートル決める「標準器」、26年ぶり交代 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1メートルの長さを厳密に決める、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の「特定標準器」が16日、26年ぶりに切り替わった。 従来の装置に比べ300倍の精密さで1メートルを決めることができる。今後、国家標準として様々な測定装置の校正に用いられる。 新しい標準器は、同研究所が開発した「光周波数コム装置」。極めて正確な波長を持つレーザーを作り、「光が2億9979万2458分の1秒間に真空中を進む距離」と定義される1メートルの長さを切り出すことができる。 ヨウ素安定化ヘリウムネオンレーザーを用いた従来装置と比べ、様々な波長のレーザーの校正に対応できるのも特徴。産総研の稲葉肇・主任研究員は「応用範囲が広がることで、半導体など精密計測が不可欠な産業分野に役立つ」と話している。

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/07/21
    こうやってみると、時間というのは全ての標準の礎なのかーと思った。これも光の速さを時間で切って長さとしているわけだし。ただ、具体的にどういう所で使われるのかが想像できないわけですが……。
  • 日本SGI、50テラFLOPS超のスカラ型スパコンをNIMSに納入

    SGIは2009年5月28日、独立行政法人の物質・材料研究機構(NIMS)に理論演算性能が50テラFLOPSを超えるスカラ型スーパーコンピュータを納入したと発表した。インテル製プロセサを搭載したスパコンで、ベクトル型スパコンが得意とする分野でも活用できるとしている。 納入したスパコンは「材料数値シミュレータシステム」。4月からナノ科学や新材料の研究分野で利用されている。インテルの「Xeon5500番台」と「Itanium」をそれぞれ搭載したアーキテクチャの異なる2種類のシステムを統合して構築。NIMSのベクトル型の従来機に比べ、7倍の理論演算性能があるという。 汎用のインテル製プロセサを使うことで、コストを抑えた。この結果、NIMSはベクトル機からスカラ機へのリプレースを決断、利用するアプリケーションもスカラ機向けに書き直した。ハードとアプリケーションのチューニングは日SGIが担当し

    日本SGI、50テラFLOPS超のスカラ型スパコンをNIMSに納入
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/05/28
    ついにベクトル型をスカラ型で、コードまで書き直して置き換える動きが始まるという……。まぁ今時なので完全スカラではないのかもしれないが、先日のNECの京速HPC製造からの撤退も記憶にあたらしいわけで……。
  • 理化学研究所、次世代スパコンシステムの構成を見直し ~NECは協力を継続も製造から撤退

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/05/14
    日本のHPCの終わりの始まり、かな。巨大公共事業で金を出して産業の育成も兼ねたプロジェクトだったのだが、それがあっても、採算無しと判断したわけか。特にベクトル機は完全に死んだっぽい。
  • http://www.asahi.com/science/update/0625/TKY200806250038.html

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2008/06/26
    逆に、一定以上のブラックホールを維持が可能ならこの宇宙の法則の穴だから、ブラックホールを利用すれば永久機関も可能、なんて話があるのですごいことなのでは。と妄想。この思考が逸般人思考なんだろうか……
  • 誰が「タバコと肺ガンは無関係だ」と言ったの? - NATROMのブログ

    「タバコは肺ガンの発生率を高める ── 。今では当たり前のように流布している“既成事実”を、改めて考え直させられる実験データが先月に報告された」のだそうだ。事実なら超びっくり。インパクトとしては「水俣病の原因は実は有機水銀ではなかった」と同等か、それ以上である。それも、喫煙者の立場を貶めるべくネガティブキャンペーンを繰り広げている日パイプクラブ連盟などではなく、脳科学者である池谷裕二氏がそう言っているのだ。まず、喫煙と肺癌には相関関係はあるが、必ずしも因果関係があるとは限らないことを池谷は述べる。その後、癌になりやすさが遺伝しうること、遺伝学的調査によってどの遺伝子が肺癌に寄与しているのか探し当てられるとする*1。 【5】タバコは肺ガンの原因ではない?(日経ビジネスオンライン) まさにこの追跡を行って、実際に危険遺伝子の一つを発見したというのが、先の3つの研究グループからの発表である。驚

    誰が「タバコと肺ガンは無関係だ」と言ったの? - NATROMのブログ
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2008/06/03
    分り易く詳細な解説記事。 もうちょっときちんと検証しましょうという話……にしても、なんでこんな誤読をしたのかがわからんな。……何らかの先入観があったのではと疑ってしまう。
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