3Dグラフィックスをネットワーク越しに転送できる「ELSA VIXEL」を試す。「自宅のPCを遠隔操作して3Dゲームをプレイ」は可能か? ライター:米田 聡 ELSA VIXEL V200 メーカー:エルザジャパン 問い合わせ先:エルザジャパン サポートセンター TEL 03-5765-7615 実勢価格:11万円前後(2009年3月21日現在) 高性能な3Dグラフィックスカードを搭載した自宅のPCでゲームを実行しておいて,それを外出先でリモートコントロールしたい。そんなことを考えたことがあるPCゲーマーは少なくないだろう。 外出先からリモートでPCを操作する手段としては,Windows標準のリモートデスクトップをはじめ,「VNC」(Virtual Network Computing)や「LogMeIn」など,有償無償を含めてさまざまな選択肢があるのだが,いずれもGPUを用いたリアルタイム
ゲーム産業は日々,目まぐるしく進化している。前回は「パッケージ販売が下火になり,オンライン配信の時代に向かう」などと書いたが,2009年末にはダウンロードというコンセプトそのものが,過去のものになってしまうかもしれない。どんな3Dゲームでもストリーミングできるようになりそうなのだ。 クラウド・コンピューティングというコンセプトは,数年前から存在していたが,それをゲームへ本格的に応用するのはAMD Fusion Render Cloudが初めてになりそうだ。これで,ユーザーは好きなデバイスで,高解像度の映画やクオリティの高いグラフィックスのゲームを遊べるということだが…… 30年ほど前に生まれたテレビゲームは,技術の発展とともにその姿を変貌させてきた。グラフィックスの進化はいうに及ばず,ゲームセンターでしか遊べなかったゲームが家庭で楽しめるようになり,いまでは外に持ち出して楽しめる。さらに,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く