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ブックマーク / it.srad.jp (16)

  • Google Reader終了から1年、ニュースの読み方はどう変わった? | スラド IT

    Google Readerがサービス終了してから7月1日で1年が経過した。皆さんのニュースの読み方は変わっただろうか。Googleが昨年3月にGoogle Readerの終了をアナウンスした際には、多くの評論家がRSSフィードの終わりも近いと予測した。それから15か月が経過したが、大きな変化があったようには見えない。Feedlyがユーザーベースを1年で400万ユーザーから1,500万ユーザーに増やしたように、以前Google Readerを使っていたユーザーは他のフィードリーダーに移行したのだろう。皆さんがどうかはわからないが、私自身は今でもGoogle Readerがなくなる前と同様にRSSフィードからニュースを取得している。ZiteはFlipboard傘下となり、PulseはLinkedInに統合されたが、RSSフィードは現在も変わらずに存在している。

  • ビッグデータを利用した採用で埋もれた才能を見いだす | スラド IT

    ビッグデータを利用した採用プログラムを開発している企業があるそうだ (The New York Times の記事、家 /. 記事より) 。 設立してから 18 ヶ月余りというスタートアップ企業 Gild は才能あるプログラマーの発掘のオートメーション化を目指しているとのこと。Gild の開発するこの技術は従来のリクルーティングで重視される学歴や職歴、または推薦状といったものから採用を図るものではなく、ビッグデータを活用しプログラマーのパフォーマンスを予測する方法だという。具体的にはその個人が開発したコードの他プログラマーからの評価、再利用度、自身の持つアイデアのコミュニケーション達成度、ソーシャルメディアサイトとの関わりといった 300 以上の変数を総合的に判断していくとのこと。実際 Gild は自社の採用にこの技術を活用し、南カリフォルニア在住のとあるプログラマーに白羽の矢を立てたと

  • Wikipedia、MySQLからMariaDBへ移行中 | スラド IT

    WikipediaはデータベースとしてMySQLを使用しているが、ZDNetの記事によると、現在MySQLからフォークしたオープンソースのデータベースシステム「MariaDB」への移行を進めているそうだ。 すでにWikipedia英語版で実運用中のスレーブのうち一台(db59)はMariaDBへの移行を完了しており、年内には(英語Wikipediaのような)主要なプロジェクトの一つの完全な移行を行い、来年第一四半期中にはすべてのプロジェクトをMariaDBに移行する予定だという。 この背景にはOracleの影響下にあるMySQLではなく、コミュニティによる真にオープンなデータベースであるMariaDBを推進しようという意図があるそうだ。

  • IT 社員を本気にさせるインセンティブとは? | スラド IT

    うちの会社は現在インセンティブ方式を見直しており、IT 系従業員のモチベーションを向上させる策を探している。我が社にはエンジニアとシスアドから成るチームと開発者チームがあり、顧客を大事にする意欲の高いメンバーもいれば、悪戦苦闘する者もいる。仕事がそれ程山積してないとして 1 日中スラドを読んで過ごすこともできるが、これが他のメンバーを圧迫することもあるようだ。マネージメント層は仕事が公平に分配されるよう注力しているが、彼らのモチベーションをさらに向上させる良策はないものだろうか。既にケーキの日、マッサージの日、資格試験等の特別手当や利益分配などを実施しているが、よりよい職場環境を構築できる斬新なアイデアがあったら教えてほしい。 ここの読者は IT 関連職についている (もしくはそれを希望している) 方々だと思うが、皆はどのようなインセンティブが導入されるのを望むだろうか?

  • Google や Facebook は Intel や AMD からカスタマイズされた専用チップを供給されている | スラド IT

    WIRED.jp の記事によると、Google や Facebook は Intel や AMD から独自にカスタマイズされたチップを調達しているそうだ。 両者は非常に多くのサーバーを使用していることで知られ、独自の専用サーバーを開発している。両者はそのような専用サーバー向けに、専用のチップを作成して納入しているらしい。 どのようなカスタマイズが加えられているのかは不明だが、一般にも少し分けてくれないだろうか……?

  • /.Jに聞け:PostgreSQLとMySQL、それぞれの優位性は? | スラド IT

    フリーのデータベースとしてどちらも名高いPostgreSQLMySQL。それぞれにはどのような優位性があるのか?という 質問がQA@ITにて投げかけられている。確かに複数のDBに対応するORマッパーが普及する現在、どちらを選択するかで迷うことも多いだろう。回答でほぼ完璧な答えが記載されているような気もするが、/.J読者の皆様はどう思う? ちなみにタレコミ子はみんな使っているからという理由でMySQL派です。

  • 2012 年、IT 業界は大きな岐路に立つ? | スラド IT

    米 IDC が、2012 年における IT 業界の市場予測を公表した (IDC のプレスリリース) 。 これによると、2012 年はスマートフォンやタブレット、モバイル、SNS、ビッグデータなどが著しく成長するという。そしてこれは、ITC 業界にとって大きな岐路になるという (JBPress の記事) 。 「来年の終わりには、これらのうちどの企業が 10 年後、業界リーダーの地位を保っているのか、あるいは転落するのか見通しがつく」とまで述べられているが、果たして勝者はどこになるのだろうか。また、日企業はどうなるのだろうか。

  • 大手IT企業の難解ななぞなぞのような採用試験問題 | スラド IT

    GoogleやFacebook、MicrosoftといったIT企業は、優秀な人材を獲得するべく採用試験を実施し応募者のコーディングスキルや問題解決能力を測っているとのことだが、その試験では頭がクラクラするようなコーディング問題や、なぞなぞ、頭の体操とでも言うべき問題を出題する傾向があるという(家/.、IT World記事)。 例えば、「あなたは身長が5セント貨程に縮められ、密度が変わらないよう質量も比例して減少しました。次に、空のガラス製ブレンダーに入れられてしまいます。60秒後には歯が回り始めますが、あなたならどうしますか?」、「100組の夫婦のいる村の男全員が不倫しています。どのも夫意外の男性が浮気していることは瞬時に分かってしまいます。しかし自分の夫の浮気には気がつきません。自分の夫が浮気していることを証明できる場合、は必ず夫をその日のうちに殺さなければなりません。村の女性はこ

  • ITスキルの市場価値、半減期は2年? | スラド IT

    IT Worldのブログ記事で、「現在身につけているITスキルの市場価値は2年後には半減する」との論が展開されている(家/.)。 この論は、古いパッケージソフトウェアのモジュールカスタマイズを担当している読者からの自身の市場価値低下を懸念した質問に対する回答。時とともに技術は新しくなり、ソフトウェアはアップグレードされ、ハードウェアやその制御ソフトウェアも日々アップグレードされている。またクラウドコンピューティングといった新たなトレンドや、モバイル端末の進化など業界の変化が止まることはない。現在のITスキルの価値が時とともに下がっていくのは避けられないとのこと。 会社の環境によっては仕事を通じて自身のスキルを常に最新にしておくのは難しいかもしれないが打つ手が無いわけではないと、このブロガーは質問者に以下のアドバイスを送っている。 ベンダーの公式ユーザグループに参加し、ベンダー社員やユーザ

  • IBM の研究曰く「メールのフォルダ分けは時間の無駄」 | スラド IT

    朝出社してチェックしたメールを一生懸命フォルダに仕分けしている /.Jer にはいささか残念なお知らせだが、「フォルダ分けよりも検索機能を利用したほうがメールを速く探し出せる」ことが分かったそうだ (BoxFreeIT の記事、家 /. 記事より) 。 IBM が 354 人の電子メールユーザを対象に行った調査研究によると、ファイリングされたフォルダ内を探すよりも検索機能を使った方がメールを素早く探し出せるとのこと。フォルダ内検索は平均 58 秒だったのに対し検索機能は平均 17 秒しかかからず、また検索の成功率にはほぼ違いは無かったそうだ。昨今送られてくるメールの多さでは仕分け作業に 1 日 20 分以上かかることも珍しくもなく、メールのフィルタリングを自動化し検索機能を利用することによって少なくとも 1 週間あたり 1 時間は無駄な時間を節約することができ、生産性もあがるという。 検

    IBM の研究曰く「メールのフォルダ分けは時間の無駄」 | スラド IT
  • 10年後もIT業界でも食っていくにはどうすればよい? | スラド IT

    ストーリー by hylom 2011年08月22日 15時30分 10年前に今の状況を想像できた人はいただろうか? 部門より IT業界は10年前とだいぶ様相が変わったと言えるだろう。 雇用やサービスの需要が非常に伸びた時期もあったが、現在は整理統合のフェーズに差し掛かっているのではないだろうか。 クラウドの普及によって、メールホスティングサービスは自社にExchange担当の人材を置くよりもクラウドサービスにアウトソーシングするようになった。また、ワイヤレス接続の導入によりケーブル敷設の手間も減り、そのほかネットワークエンジニアリングサービスも以前ほど要さないようになった。そのため、たくさんのネットワークエンジニアを自社で抱え込むということも減ったのではないだろうか。 この傾向が続くと将来待ち受けるのはどんな状況だろうか? IT郵便事業や図書館を廃業に追い込んだように、自分たちは失業に

  • ネット上の大量な情報を整理し、信頼性の判断を支援する技術が開発される - スラッシュドット・ジャパン

    NEC、東北大学、奈良先端科学技術大学院大学 (NAIST)、横浜国立大学が共同で、ネット上において意見が分かれる事柄に関する文字情報を分析・整理し、論点と論争の時間的変遷で分かりやすく提示する技術を開発したとのことだ (NAIST のプレスリリースより) 。さらに、この技術を応用した情報信頼性判断支援システムというものが 2/1 より公開されている。 この技術は、利用者が入力した気になる意見に関して、賛否、根拠を論じた意見などを 1 億以上の Web ページから分析し、言論マップとして提示し、重要な意見を抽出して、意見間の対立点をどのように理解したらよいか整理し、読み解き方を解説した要約レポートを示すという。さらに、気になる意見に対する他の人々の意見の変化を時系列に分析し、意見の変遷と意見が変わった要因を提示するということだ。 現在のところ、「バナナダイエットは効果がある」、「こんにゃく

  • Web ページのフォントサイズはどのくらいが適切? | スラド IT

    米 Facebook が Web ページのフォントサイズを縮小したところ、ユーザーから目が疲れるといった苦情が出たそうだ (CNN.co.jp の記事より) 。 「高齢者差別だ」との声も挙がっているようだが、確かに若干小さめのような気がする。日の Web ページの場合、ブラウザのデフォルトフォントサイズ (12pt / 16px) をベースに、トップページなどでやや小さめ (たとえば Yahoo!ITmedia のトップページは 12px) にするのが主流のようだが、mixi のように全ページに渡って 12px 設定というサイトもある。facebook の場合、フォントサイズは 11px と確かに小さめだが、多くのブラウザで英語フォントのデフォルトサイズが小さめに設定されているため、そこまで小さいとは言えないのかもしれない。 人によってはデフォルトのフォントサイズを大きめに設定して

  • プログラマはもう要らない?、南米発のアプリ自動生成ツール | スラド IT

    ITproに南米発のツールがIT業界に与えるインパクトという興味深い記事が掲載されている。GeneXusという南米拠点の会社のツールについての記事であるが、データ項目や画面、業務ルールといった設計情報をGeneXusの表記法で入力すると、JavaやC#、RubyCOBOL、Cなどのソースコードを設計情報から自動生成する機能を備え、テーブル定義情報はMicrosoft SQL Server、Oracle DatabaseDB2、MySQL、PostgreSQLなど各種データベースソフトのフォーマットに合わせて自動生成するという代物らしい。 「プログラマはもう要らない」、「様々な開発言語を知っていて、バグのないソースコードを24時間、延々と高速で書き続ける。 そんなスーパープログラマを雇ったのと同じ効果が得られる」といった素晴しい言葉が並んでいるのだが、記事の3ページ目には、そもそも表現力

  • 岡崎市立中央図書館、Webサイトで発生した障害の原因を「大量アクセス」と発表 | スラド IT

    akiraaniの日記、はてブによると、岡崎市立中央図書館は9月1日「岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について」とする文書を発表し、その中で、先ごろ同市内の男性が逮捕された同図書館におけるサービス障害の原因を「一般利用とは異なり、短時間に大量のアクセスが行われて」いたことであるとし、「利用者の方におかれましては、情報収集のために使われる手段が、他の利用者に迷惑をかけていないかどうかについて、ご配慮をお願いいたします。」としている。 この事件については、コンピュータ・セキュリティの専門家や朝日新聞などによる調査の結果、一定の条件を満たすと図書館側のサーバへのアクセスが10分以内に1000件程度という極めて低い水準であっても異常な動作が起こる不具合があり、サーバの処理能力がわずかしか使われていなくても利用不能となっていたことがすでに判明。「自作プログラムでのアクセスは

  • 岡崎市立中央図書館ウェブサイト「サイバー攻撃」事件の詳細 | スラド IT

    先日、愛知県の岡崎市立中央図書館ウェブサイトの図書検索機能に、過大な頻度のリクエストを送りつけたとして業務妨害容疑で男性が逮捕された(後に起訴猶予処分)ことは記憶に新しい。 朝日新聞が、この図書館で使われているのと同じプログラムを入手し、複数の専門家による解析結果をウェブサイト上に報じた。産総研の高木浩光氏、株式会社ラックなどの解析によれば、男性のプログラムには違法性がなく、三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)製の図書館側のプログラムに不具合があることが確認されたとのこと。 バグを出荷したせいで第三者が逮捕される事態になったMDISの技術者に、タレコミ人としては少しばかり同情したい。

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