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2014年4月8日のブックマーク (4件)

  • IoT(モノのインターネット)ではシステムLSIの失敗を繰り返してはいけない

    社会の至る場所、橋やトンネル、ビル、鉄道などのインフラから農場、工場、さらには自動車、家電、人体などにセンサを配置してデータを収集し、通信網を通じて集めたデータを解析することで新しい知見や価値を生み出そうとするのがIoT(Internet of Things)です。FacebookやTwitterなどのSNSで人間が生み出すテキストデータだけではなく、機械(センサ)もデータを生み出すことから、モノのインターネットとも言われています。 ビッグデータがデータを解析する側の言葉だとすると、ビッグデータを生み出す端末側の言葉がIoTです。表裏一体の関係にあるIoTとビッグデータに関しては、国立情報学研究所の佐藤一郎教授がコラム「ビッグデータからIoT(モノのインターネット)へ」(関連URL)に大変わかりやすく書かれています。 さて、このコラムではIoTそのものというよりは、IoTを巡る半導体業界の

    IoT(モノのインターネット)ではシステムLSIの失敗を繰り返してはいけない
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2014/04/08
    少量多品種でロングテールは「いつか来た道」
  • 「モノのインターネット」では「お客様のために」だけでは不十分

    「顧客の声を商品企画に反映させます」 「お客様に愛される企業を目指します」 メーカーの経営トップからこうした顧客志向を重視した経営方針がよく聞かれます。確かに過去には顧客のニーズとかけ離れた製品開発を行い、失敗したこともありました。例えば、空気清浄機の付いたテレビやネットを介した遠隔操作が可能なスマート家電など、利点は良くわからないし、誰に売ろうとしているのかよくわかりませんでした。 では、商品開発で徹底的に顧客の言うことを聞いていれば良いのかと言うと、もちろんそうではありません。まず、顧客が新商品のあるべき姿を必ずしも知っているわけではありません。例えば自社が部品メーカーで顧客がセットメーカーである場合、顧客は現在手に入る半導体などの部品、今ある技術を基に新商品を考えがちです。全く新しい機能を有する半導体を使って、どのようなセットができるかを聞いたところで、なかなか答えは返ってきません。

    「モノのインターネット」では「お客様のために」だけでは不十分
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2014/04/08
    異なる職種や異業種間での密接な連携が重要になる。
  • 少子化やワークライフバランスだけではない、女性が働き続ける必要性

    少子化やワークライフバランスだけではない、女性が働き続ける必要性 先を見通せない時代では、共働きこそがリスクを下げる 少子化により労働人口が減少する日では最近、「女性活用」が政府の重要な政策課題になっています。また、家庭や地域活動などのプライベート面と仕事男女で分担し、バランスのとれた人生を送るワークライフバランスの観点からも、女性が働くことが奨励されています。 その一方、「三歳児神話」とも言われるように、子供が小さい時には、母親が手元で育てるべきであると、女性が働き続けることに根強く反対する人もいます。でも、女性が働く際のもう一方の当事者、職場で大多数を占める、男性の考えが今一つ見えてこない。女性が働くには、当然、男性が家事や育児を今まで以上に分担する必要があります。 ひょっとしたら、家事や育児は面倒だから、子供が生まれたら奥さんは仕事をやめて、専業主婦になってもらった方が良いと考え

    少子化やワークライフバランスだけではない、女性が働き続ける必要性
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2014/04/08
    同じ場所にとどまることがリスクになった今、共働きをしながら、仕事、家事、育児を分担することこそがリスクを少なくする。
  • 変化が激しい時代に、大学で何を学ぶべきか

    大学全入時代と言われ、大学の入学希望者の総数が入学定員の総数を超えているといわれています。以前よりも多くの割合で学生が大学に入学する時代ですから、大学はもっと職業訓練学校のように、仕事で直接的に役に立つスキルを学生に教えるべき、とも言われています。 ただ、これだけ技術の変化が激しい時代では、ある仕事だけに特化したスキルを身につけても、大学で学んだ技術で一生べていくことは、難しいでしょう。 むしろ、自分のスキルが特定の仕事に特化してしまう方が、その仕事が無くなった場合を考えると、リスクが大きいのかもしれません。ITやエレクトロニクスの技術の発展で、多くの仕事が機械やコンピュータに取って代わられました。 例えば、自動改札機の導入によって、駅の切符を切る業務はなくなりました。ソーシャルメディアの登場で、新聞やテレビなどのメディアも厳しい状況になっています。 では、大学では何を学ぶべきでしょうか

    変化が激しい時代に、大学で何を学ぶべきか
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2014/04/08
    技術を理解したうえで、冷静に、必要な技術を選択するスキルが重要。技術の全体を俯瞰すること。