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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (4)

  • 訪れた多くのドイツ人を魅了してやまない日本 しかし、官製クールジャパンの評判は最悪 | JBpress (ジェイビープレス)

    まずもって私は、クールジャパンが何かを知らなかった。ドイツでは聞かない。そこで事前に調べたところ、日の創造的な産業やサービスが海外で高く評価されている現象のことだという。 そして、その現象をさらに宣伝し、推進し、ビジネスにしましょうというのが、日政府のクールジャパン戦略だそうだ。日政府は2010年6月に経済産業省内にクールジャパン室を設置した。 世界の若者に日語を学ばせる「アニメ、マンガ、ニンテンドー」 では、具体的に何がクールジャパンかというと、アニメや漫画、コンピューターゲーム、芸能などのエンターテインメント、ファッションやキャラクター商品、文化、伝統工芸などで、それにさらに宅配便、旅館など、日独特のサービス文化が加わる。早い話、何でもよいようだ。 確かに、アニメ、マンガ、ニンテンドーが、海外の若者にとってクールであるというのは、ドイツにいるとよく分かる。これら3つの言葉が

    訪れた多くのドイツ人を魅了してやまない日本 しかし、官製クールジャパンの評判は最悪 | JBpress (ジェイビープレス)
  • なぜか急にフィリピンに注目し始めた日本 英語はただのツール、完璧に話す必要は全くなし | JBpress (ジェイビープレス)

    3月には英国大手格付け会社フィッチ・レーティングスが、そして5月には米国スタンダード・アンド・プアーズが初めて比国債を投資適格に格上げするなど、海外からの投資マネーが流入している。 とにかく今この国は絶好調だ。2010年「汚職なければ貧困なし」をスローガンに掲げ当選したベニグノ・アキノ大統領の国民支持率は70%超。OFW(Overseas Filipino Workers)からの送金が順調で、GDPの約1割にあたる2兆円をこの海外出稼ぎ労働者からの送金が占める。 高度成長期の日と重なるフィリピン、消費意欲も旺盛 ここ最近の数多くの日企業の進出を横目に、フィリピンに住んで15年、長らく日企業のフィリピン進出支援をしてきた和橋総研の三宅信義社長は、「以前のフィリピンはダメトラと言われ続けた昔の阪神タイガースみたいなものでしたから」と、最近の好調ぶりに目を細める。 確かにマルコス政権以降の

    なぜか急にフィリピンに注目し始めた日本 英語はただのツール、完璧に話す必要は全くなし | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日本社会の「諦め」を希望に変える方法 課題は議論下手の克服〜下村健一・鎌田華乃子対談 | JBpress (ジェイビープレス)

    TBS報道番組の人気キャスターとして名を馳せた後、2010年10月から2012年10月まで内閣官房の審議官を務め、現在は市民メディアアドバイザーとして活躍する下村健一氏と、JBpressで市民参加のコラムを連載する鎌田華乃子氏の対談が、去る6月4日に行われた。 会場には市民の草の根活動に関心を抱く参加者が集まり、オバマ大統領の選挙アドバイザ―でもあったハーバード・ケネディ・スクールのマーシャル・ガンツ教授による「コミュニティーオーガナイズ」の手法に関し、熱心な質疑応答も行われた。稿では、下村氏と鎌田氏の対談内容をダイジェストでお伝えする。 「こうすれば社会を変えられる」と知ることが第一歩 下村 鎌田さんがコミュニティーオーガナイズを学んでいると聞いて、これは今後の日にとって重要なひとつのキーワードだと思いました。まずはコミュニティーオーガナイズとはいったい何なのかについて教えてもらえま

    日本社会の「諦め」を希望に変える方法 課題は議論下手の克服〜下村健一・鎌田華乃子対談 | JBpress (ジェイビープレス)
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2013/07/26
    「コミュニティーオーガナイズ」。「人は感情が動いた時に行動する」。感情に訴えて活動への参加を促す「ストーリー・テリング」
  • 均一性のNECと一点突破の日立 手段と目的を履き違えていた半導体技術文化 | JBpress (ジェイビープレス)

    1999年12月にNECと日立製作所のDRAM合弁会社エルピーダメモリ(当時はNEC日立メモリ)ができたときのことである(大変古い話で恐縮ですが)。私は、2000年2月にNEC相模原内のエルピーダ・プロセス開発センターに出向して、同様にNECから出向してきた技術者と一緒にDRAMのプロセス開発を行った。 そのとき、会社が違うと、仕事のやり方がかくも違うものなのかと驚いた。DRAMのプロセスフローは、500工程以上になるが、その各工程で使用する装置が違うとか、そのプロセスの毛色が違うとか、そういったことではない(もちろん、それも違うのではあるが)。プロセス開発の方針と言うか、哲学がまるで違うのである。 簡単に言えば(よく言えば)、NECは「均一性第一主義」であり、日立は「新技術優先主義」であった。悪く言えば、NECは「病的なまでの潔癖完璧主義」であり、日立は「新技術オタクの一点突破主義」であ

    均一性のNECと一点突破の日立 手段と目的を履き違えていた半導体技術文化 | JBpress (ジェイビープレス)
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