私は映画『The Upside』を見ていないし、今後見ることもないとないでしょう。1月11日に全米公開されたその映画は、『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンが、元犯罪者を介護人として雇う四肢麻痺の億万長者、フィリップ役として主演しています。 今の所、映画の評価は月並みーでもそれが私が映画を見ない理由ではありません。私が障害を持つ女性として、健常者であるクランストンが障害者の役を演じている事に納得がいかないからです。
文科省が国立大学に人文社会系学部や大学院の組織見直しを通知したことについて、京都大学の山極寿一総長は、「京大にとって人文社会系は重要だ」と述べ、廃止や規模縮小を求める文科省の通知を拒否した。新任総長の勇気ある発言に、強く賛意を表したい。 通知の文脈からみると、文系の中でも文学部などがターゲットにされているようだ。この際、断言しよう。京都大学は文学部なくして京都大学たりえない。極貧の浪人生活を経て京都で一人暮らしを始めた私が、「ああ、俺も大学生になったんだなあ」と感慨を覚えたのは、出町柳の喫茶『進々堂』で哲学書を読みふける学生を目にしたときであった。演劇に没頭する学生、能を舞う友人、学園祭になると哲学や宗教論争が巻き起こる環境に刺激を受けた。それらの環境の多くは、京大において少数派である文学部の学生※によってもたらされる。これこそ、理科系学生も含めた京大生、そして京都という歴史都市の資産であ
宗教が専門分野ではない私が『幸福の科学』との対談に臨もうと思ったきっかけは、教団のIT伝道局長である林さんから長文のメールをもらったことだった。林さんは私のメルマガの読者で、以前にあるセミナーに聴講に来ていただいたこともある。メールの内容はご本人の承諾を得て、私のメルマガで、宗教とテクノロジの交差点についての私の論考とともに全文掲載させていただいた。以下はその転載である(メルマガの元記事からは若干修正してある)。 この前のメルマガでありました、「オウンドSNS」という考え方ですが、実は今、幸福の科学グループでも、このオウンドSNS的なものを7月オープンさせるべく開発中です。 具体的にはSNSとQAサイトを融合させたもので、選挙に向けて、若い世代の有権者の声をひろい、SNSに入った会員メンバーが一般公開されているQA上で一般向けに対して真理を回答していくというものです。宗教がなぜ政治に出るの
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