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2012年4月11日のブックマーク (7件)

  • シリア財界のドン:経済復興の段階に入った

    4月5日にアレッポ財界と工業大臣が開いた会合で、アレッポ工業会議所会頭Faris al-Shihabiファーリス・アッシハービーが語った内容。 国民和解のみならず、経済復興の段階に入った。 いわゆるアラブの春のことを「テロの赤い春」と呼び、非難。シリア人は、原則を曲げずに、改革とアラブ主義の文化的計画を提示することを通じ、自ら新しい春を作り、外国の敵を打倒することができる。 EUが執拗にアレッポに言及する現象は、アレッポとアレッポの産業を標的にしていることを示す良い証拠だ。(注:EUより前に、イスラエルが何十年も前から、アレッポの化学産業に言及している。)偉大な文明、文化、伝統を大切にし、祖国を愛するシリア人が、彼らに勝ったことは当然の帰結である。 全ての人は、シリアが世界の半分と戦争状態にあり、1年以上もそれが続いている。世界のほとんどの国は、同じ圧力を受けたら、数ヶ月も保たない。シリア

    Tiantian
    Tiantian 2012/04/11
    アレッポ工業会議所会頭Faris al-Shihabiファーリス・アッシハービーが語った内容
  • ブラジル大統領、米大統領に対イラン制裁の影響を懸念

    ブラジル大統領、米大統領に対イラン制裁の影響を懸念 2012年 04月 10日 09:28 JST http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE83900720120410 http://backupurl.com/8vm1jf [ワシントン 9日 ロイター] 複数の関係筋によると、ブラジルのルセフ大統領はオバマ米大統領とホワイトハウスで会談し、対イラン制裁が中東地域の緊張の高まりや原油価格の急騰を招きかねないとの懸念を表明した。 ルセフ政権は、シリアとイランに対する制裁について、メリットよりもデメリットの方が大きいとの考えから、概して反対する立場をとっている。 同筋はまた、両首脳は米航空機大手ボーイング(BA.N: 株価, 企業情報, レポート) がブラジル空軍からF─18ジェット戦闘機の受注を目指していることについて、今回の会談でははっ

  • トルコが対シリア越境攻撃していることを、トルコが認める

    あたかもシリア軍が越境行為をしているかのような報道が世界に溢れているが、エルドアン・トルコ首相の系統の新聞が、トルコ側が国際法違反の越境攻撃をしていることを報じた。 ご丁寧に、戦闘員が対シリア攻撃を始めたら、キャンプに収容されている連中が加勢したとまで書いてある。(↓下線部) ちなみに、戦闘員の国籍は、リビアやイラクなど外国人が大半で、自由シリア軍は、「シリア人で構成される自由軍」ではない。 トルコ政府の公式文書に、「シリア人避難民・難民」という用語はない。「ゲスト」である。避難民・難民であれば、国際法・国内法の縛りを受け、管理しなければならない。トルコ政府が意図があって送り込んだ戦闘員の行動を、トルコ政府が縛るわけにはいかない。法解釈が曖昧になるよう、出入り自由の「ゲスト」と名付けた。 Turkey reopens Syria border gate after clashes 10 A

  • サウジ匿名外交官が、シリア反体制派への武器支援を否定

    サウジの匿名外交官は4月10日、サウジ政府がシリア反体制派に武器支援したことはない。ただの1点も渡していないし、裏で動いたこともないと発言。前の記事、その2 http://arabic.rt.com/news_all_news/news/582882/ ヨルダン当局は、シリア国境近くで武器を押収した。またヨルダン税関は、530万サウジ・リヤール(1億1500万円)をサウジからシリアに持ち込もうとしたシリア人を逮捕した。 http://www.sana.sy/eng/22/2012/04/10/411781.htm ・・・外相がメディアの前で公言した武器支援を、匿名の外交官が否定できるか?人か、人より格上の人でなければ、否定できないだろう(苦笑)。 発言した同日に、ヨルダンで、サウジの武器・資金援助が暴かれたので、マヌケなこと、この上ない。 平和の話をする外交の場で、武器支援の話をするよ

  • シリア:アレッポ財界に逆らった人たちの成れの果て

    前の記事、その2 (以下に登場する地名は、いずれもアレッポ市の北に広がる広大な農村地帯にある町。) 4月8日。軍の掃討作戦が終わったあとのHareetanハリーターン。声によると、5時間砲撃が続いた。撮影対象の家はかなり立派で、この町で一番の成功者が建てた大邸宅だそうだが、完全に潰された。これ、モニュメントになる。きっと治安部隊は、この人が煽っているという情報を掴んでいたのでしょう。こうなる前に、アレッポからメッセンジャーが派遣されていたはずなのだが、最後までがんばった結果、全てを失った。 http://www.youtube.com/watch?v=2abL5ZJmuqk 4月9日。同じく掃討後のAnadaanアナダーン。小さな商店街を撮影。 http://www.youtube.com/watch?v=cktK6gIXaMI 軍が書いた壁の落書き。「いつでも戻ってくるぞ」など。 htt

    シリア:アレッポ財界に逆らった人たちの成れの果て
  • カタールがシリアと捕虜釈放交渉 イラクがカタール前首長の受け入れを示唆

    4月5日の情報。シリアが逮捕しているカタール情報部将校の引き取りについて交渉するため、カタール情報部高官がシリアを訪問し、交渉を始めた。前の記事、その2 イラク政府が逮捕状を出している現職副大統領を、カタール(とサウジとトルコ、その2、3)が受け入れたことに反発したイラクは、報復措置として、カタール現首相首長がクーデターで追い出した前首長(実の父親)を、イラクが受け入れることを示唆した。宗派主義を掻き立てるシオニストの計画を打破し、カタールにアラブ主義を取り戻すと指摘した。 ・・・カタールも崩れてきました。 Brigadier General Abdullah Al-Khulaifi, one aide to the head of intelligence of Qatar arrived at the Syrian capital on a very surprise visit Th

  • コラム:フェイスブック、インスタグラム買収は警戒信号

    4月9日、米フェイスブックによる写真共有アプリ企業インスタグラムの防衛的買収は警戒を要する。写真はiPhoneのスクリーン上に表示されたフェイスブックとインスタグラムのアプリ(2012年 ロイター/Antonio Bronic) [ニューヨーク 9日 ロイター BREAKINGVIEWS] 米ソーシャルネットワーク(SNS)企業、フェイスブックによる写真共有アプリ企業、インスタグラムの防衛的買収は警戒を要する。オンラインの写真サービスはフェイスブックが提供するサービスの中で中核を占めるはずだ。 10億ドルを支払って人気の写真共有アプリを手に入れることで、フェイスブックはモバイル端末上でも勢力を広げられるかもしれない。しかし、まだ収入のない競合他社に予想以上の資金を投じるのは通常、将来に焦りを抱いた成熟企業の印であり、1000億ドル規模の新規株式公開(IPO)を目論む成長企業のすることではな

    コラム:フェイスブック、インスタグラム買収は警戒信号